25/07/05 タマスタ筑後  ソフトバンク11回戦(対ソフトバンク8勝3敗0分)

◎石川昂実戦復帰 決勝打含む2安打◎

 
中    日
ソフトバンク

[勝 投]土 生   (11試合3勝1敗)
[セーブ]ウォルターズ(13試合0勝0敗4セ)
[敗 投]又 吉   (12試合2勝4敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中    日 10
ソフトバンク 10 11

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
左   カリステ .250 .350 .318
中   樋 口 .167 .167 .216
一   石川昂 .274 .357 .347
指   福 元 .319 .429 .340
三   森 駿 .239 .408 .263
  三   中 村 .278 .333 .304
右   鵜 飼 .308 .489 .379
遊   ロドリゲス .238 .276 .322
捕   石 橋 .271 .333 .375
二   川 上 .240 .304 .366
35 10 .258 .352 .336
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
吉 田 62 16 4.94 5.82
土 生 49 12 4.70 6.34
森 山 21 2.30 7.47
根 尾 23 2.04 6.11
ウォルターズ 11 2.08 6.92

【失策】森駿

《相手投手》又吉(5回)−板東(3回)−宮里(1回)

中  日
左  カリステ(又吉)
右飛
  四球  中安三振  右飛  
中  樋 口二ゴ  投犠  二ゴ  捕ゴ  (宮里)
三振
一  石川昂三振  [三直]  中安  左飛  中安
指  福 元  中安左犠  右飛  遊飛  遊飛
三  森 駿  中安  二ゴ一邪        
 三  中 村              三ゴ三振
右  鵜 飼  遊ゴ  三振  (板東)
右安
  四球  
遊  ロドリゲス  三振  中安  一犠  右安  
捕  石 橋  [三ゴ]  左安  四球  一ゴ  
二  川 上  三ゴ  三振  三振  左3  
ソフトバンク
中  藤 野(吉田)
遊ゴ
右安  遊ゴ  三振  二飛  
三遊 イヒネ四球  遊安  三振  (森山)
左安
投ゴ  
一右 井 上三ゴ  右安  [三ゴ]  三ゴ  (ウォル)
三振
二一 広瀬隆中飛  右安  左安  四球  中飛
左  秋 広  中安三振  三振  左飛  三ゴ
指  笹 川  二安三振  二ゴ  三振    
右  桑 原  三振一ゴ            
 打三 石 見          一ゴ  (根尾)
四球
  
捕  藤田悠  四球  (土生)
遊ゴ
  遊ゴ      
 打捕 渡 辺              左飛  
遊二 勝 連  中飛  三振  中安  右安  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 先頭から福元、森駿の連続中前打で一、二塁
鵜飼の遊ゴロは二塁封殺で1死一、三塁
鵜飼二盗で二、三塁とし
2死後、石橋の三ゴロは一塁悪送球となり2者生還し先制
3回 先頭のカリステが四球、樋口の犠打で二塁へ進み
石川昂のライナーを三塁手が弾いて1死一、三塁とし
福元が左犠飛
5回 先頭カリステが二遊間を破り
樋口は二ゴロもエンドランで二塁へ
石川昂の二遊間を破る適時打で勝ち越し
8回 1死後、鵜飼が四球を選んで出塁
ロドリゲスが右前にエンドランを決めて一、三塁
石橋のスクイズは本塁で刺されて失敗も
2死一、二塁から川上が左翼左を越す2点適時三塁打
[失点経過]
2回 先頭から安打、内野安打で一、二塁
1死後、四球を与え満塁とされ
2死後2点適時打を打たれる
3回 先頭内野安打、二盗から適時打を打たれる

D3番一塁・石川昂

  3−3の5回1死二塁。先発・又吉のスライダーに反応した。二遊間を破
 り、勝ち越し適時打とした。5打席目の2安打目も育成・宮里の150キロ直
 球を捉えた美しい中前打だった。実戦での投手との対戦は降格前の6月15日
 の西武戦(ベルーナ)以来。

   石川昂  「最高でしたね。(センター返しは)意識はしていませんが、
         僕の打撃はやっぱりセンター中心というか、そういう方向
         に出ていくと思うので」

  5月31日に1軍に昇格したが、18打数1安打、1打点と結果を残せず、6
 月17日に出場選手登録を抹消。すぐ2軍戦に出場するのではなく、落合2軍
 監督は「俺の判断」として、実戦での打撃から距離を取らせた。悩める背番
 号25にはこれがプラスだったようだ。

   石川昂  「自分がどういう選手になっていくかの方向性とかも再確認
         しつつ、いい時間でした。だいぶ前向きになれました」

   石川昂  「自分を見失わないように、やることをきちんとやっていき
         ます」

D先発・吉田

  先発は6月12日のオリックス戦(杉本商事BS舞洲)以来。直近2試合は課
 題となっていた出力の向上を目指して、救援登板していた。2回は2死満塁
 のピンチを招くと、育成・藤野に直球をはじき返され右前2点適時打された。
 3回も井上に右前適時打された。

   吉田   「(救援登板で)体の使い方的には良くなっています。今日は
         ストライク、ボールがはっきりしすぎてしまった。結果が
         全て。一からやっていきます」

                 【7月6日付け中日スポーツより引用】