24/09/29 ナゴヤ  オリックス24回戦(対オリックス13勝11敗0分)

◎12投手リレーも最終戦飾れず◎

 
オリックス
中   日

[勝 投]小 野  (27試合1勝1敗4セ)
[セーブ]横山楓  (47試合1勝5敗14セ)
[敗 投] 森   (24試合2勝4敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
オリックス
中   日 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中    浜  .250 .337 .345
  打右  後 藤 .313 .388 .385
遊   辻 本 .227 .259 .301
指   中 島 .179 .231 .340
  打指  ディカーソン .202 .321 .295
  打指  上 林 .279 .429 .355
一   ビシエド .300 .484 .375
  走一  石 垣 .259 .348 .320
捕   石 橋 .272 .401 .397
  二   川 上 .091 .106 .143
左中  加藤翔 .235 .396 .282
右左  モニエル .200 .200 .355
三   津 田 .234 .292 .312
二   樋 口 .267 .312 .343
  捕   日 渡 .200 .240 .200
  捕   味 谷 .193 .261 .253
  打   高橋周 .264 .306 .329
32 .250 .345 .330
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
根 尾 30 2.63 8.23
福 田 23 3.13 6.99
砂 田  1/3 2.48 4.97
近 藤  2/3 2.09 7.53
松木平 16 1.76 5.93
田 島  1/3 1.88 6.28
岩 崎  2/3 1.25 7.48
石 森  2/3 4.15 9.46
梅 野  1/3 2.16 7.20
石川翔  2/3 3.00 7.80
 福   1/3 19 3.48 8.27
 森  14 2.16 5.04

【失策】川上

《相手投手》芦田(5回)−本田(1回)−前(1回)−小野(1回)−横山楓(1回)

オリックス
遊  横山聖(根尾)
投ゴ
  右安  右安    (石川翔)
中飛
二ゴ
左  福 田四球  中安  一ゴ        
 左  池 田              右飛二飛
中  杉 沢左飛  右飛  右飛    (福)
左2
  
一  内 藤左飛  三振    (田島)
左邪
  [二ゴ]  
三   宗   中安  (砂田)
中飛
  (岩崎)
中飛
  四球  
 走三二河 野                  
指  頓 宮  三振  (近藤)
三振
          
 打指 山 中          三振  三振  
右  トーマス  遊ゴ  三振          
 右   元             (石森)
中飛
  (森)
右安
捕   堀   三直    (松木平)
中2
  一邪  捕犠
二  野 口    (福田)
三振
  二ゴ  (梅野)
三振
    
 打三 香 月                左2
中  日
中   浜 (芦田)
三振
  二ゴ            
 打右 後 藤        中飛  遊併  左飛
遊  辻 本投安  左安    (本田)
三ゴ
  (小野)
四球
三振
指  中 島三振                
 打指 ディカーソン    右飛            
 打指 上 林          右安  右飛  
一  ビシエド右2    遊飛  右安      
 走一 石 垣              四球  
捕  石 橋三ゴ    三振  遊飛      
 二  川 上              三振  
左中 加藤翔  二ゴ  二安  遊飛  二ゴ  
右左 モニエ  死球  右飛    (前)
三振
  (横山楓)
三振
三  津 田  一併    三振  四球  四球
二  樋 口    中飛  一ゴ        
 捕  日 渡            右安    
 捕  味 谷                  
 打  高橋周                四球
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 1死後、辻本投手強襲安打で出塁
2死後、ビシエドの右越え適時二塁打で先制
[失点経過]
5回 先頭に二塁打、二ゴロで三塁へ進まれ適時打を打たれる
9回 先頭安打、犠打で二塁に進まれ
前進守備の頭を越される適時二塁打を打たれる

D6番左翼→中堅・加藤翔
D3番手・砂田
D6番手・田島

  今季限りでの現役引退を表明した田島、加藤翔、砂田の3選手が最後の2
 軍戦に出場した。加藤翔は「6番・左翼」で先発出場し、4打数1安打。砂
 田は4回に登板し、宗を中飛に抑えて交代。田島も6回に登板し、先頭の内
 藤を左邪飛に抑えて降板した。

  試合後には最終戦セレモニーが行われ、3選手がファンへあいさつ。

   田島   「井上監督には、今季心が折れかけた時に言葉を掛けていた
         だき、何とか最後までやり切ることができました。ナゴヤ
         球場での登板はいいものではありません。若い子たちがド
         ームで活躍することを応援しています」

   砂田   「ドラゴンズに来てから貢献できなかったのが唯一の心残り。
         ファンの皆さんの声援には感謝しています。最後に皆さん
         の前で投げることができ、本当に楽しかったです」

   加藤翔  「たくさんの選手からいろんなことを学ばせていただきまし
         た。近い将来、ドラゴンズの日本シリーズを見られること
         を期待しています」

D井上2軍監督

  1−2で敗れ、今季の全日程を終了した。71勝46敗7分けの2位。試合後
 には井上監督が球場に詰め掛けた満員のファンにあいさつした。

   井上監督 「明るく試合に臨もうとやってきて、選手全員が実行してく
         れた。二重丸をあげたいです」

   井上監督 「昨年の秋から比べると成長した選手は多い。若手もベテラ
         ンも関係なく、競争意識は植え付けられたと信じています。
         ただ、優勝をもう一歩で逃したのは甘さがあったと反省し
         ています」

   井上監督 「まだまだ伸びてもらわないと困ります。体力、技術、精神
         力を上げるために何が必要なのか。そういった意識を持ち
         なさいと発信していきます」

                 【9月30日付け中日スポーツより引用】