24/06/07 鳴尾浜  阪神15回戦(対阪神8勝5敗2分)

◎後藤逆転2点打含む2安打◎

 
中  日
阪  神

[勝 投]根 尾  (7試合3勝2敗)
[セーブ]田 島  (18試合3勝0敗1セ)
[敗 投]青 柳  (3試合1勝1敗1セ)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日
阪  神 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中    浜  .216 .290 .271
二   樋 口 .250 .288 .313
左   ブライト .262 .348 .365
一   石川昂 .291 .481 .341
三   高橋周 .184 .263 .244
右   後 藤 .289 .289 .333
遊   龍 空 .250 .438 .321
捕   味 谷 .225 .350 .279
指   辻 本 .227 .264 .338
  打指  中 島 .125 .125 .364
  走指  ロドリゲス .280 .340 .333
31 .245 .341 .330
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
根 尾 96 23 3.67 8.13
フェリス 36 0.00 9.39
近 藤 15 1.29 6.86
田 島 13 1.02 6.62

《相手投手》青柳(6回)−岩貞(1回)−加治屋(1回)−椎葉(2/3回)−松原(1/3回)

中  日
中   浜 (青柳)
三振
  二ゴ  一邪  三振  三安
二  樋 口二ゴ  三振    二飛一ゴ  三振
左  ブライト四球  四球    右安  (加治屋)
左2
(松原)
三ゴ
一  石川昂二ゴ  三振    遊飛  三振  
三  高橋周  四球  右飛  四球  三振  
右  後 藤  中安  三振  左安  二ゴ  
遊  龍 空  四球  二飛  左2    (椎葉)
四球
捕  味 谷  一併    三ゴ中飛    一犠
指  辻 本  二ゴ    三振        
 打指 中 島            (岩貞)
三ゴ
  四球
 走指 ロドリゲス                  
阪  神
遊  高 寺(根尾)
右3
  三振  三ゴ  中安  左飛
左  島 田四球  四球  左安  三振    
右  野 口三振  四球  捕飛        
 右  小野寺            三ゴ    
一  井 上中犠  三振  四球    (近藤)
三ゴ
  
指  ノイジー三振    三振二飛        
 打指 高 浜              中安  
二  遠 藤  中安  四球  (フェリス)
三振
      
 打  栄 枝              三ゴ  
 二  百 崎                  
中  井 坪  二併  四球  三ゴ  二ゴ  
三  戸 井  遊ゴ  四球  三振      
 打  福 島                (田島)
三振
捕  藤 田    中飛三振          
 打捕 片 山            左飛  遊飛
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
6回 1死後、ブライト右前打、2死後、高橋周四球
暴投で二、三塁とし
後藤が遊撃後方左中間2点適時打
さらに龍空が左越え適時二塁打
9回 先頭龍空四球、味谷犠打で二塁へ
中島四球(代走ロドリゲス)で1死一、二塁
暴投で二、三塁とし
浜セーフティスクイズ(安打)で龍空生還
[失点経過]
1回 先頭右飛を後藤突っ込むも逸らして三塁打に
四球、二盗で無死二、三塁となり
1死後、犠飛を打たれて先制される

D4番一塁・石川昂

  1軍の舞台で再び輝くために、石川昂が再出発した。

   石川昂  「最短で上がるという気持ちで、ガンガンいきます」

 その船出は一昨年、防御率、最多勝、最高勝率の投手3冠を達成した阪神・
 青柳との対戦。相手にとって不足なし。しかし、第1打席で二ゴロに打ち取
 られると、3回2死二塁の好機では低め直球に空振り三振。第3打席は内角
 の速球で遊飛に仕留められた。

  変則のサイド右腕に対応するため、普段大きく上げる左脚のステップを小
 さくして挑んだが、3打数無安打。

   石川昂  「こういうピッチャーを打っていかないと」

 今回の石川昂の2軍合流について

   和田コーチ「スタメンで出てという選手。なかなか出番がないという中
         で、試合勘を取り戻すために。打撃の形はよくなってきて
         いるので、継続してくれれば」

   石川昂  「1番はタイミングを遅れないようにすること。全ての数字
         にこだわっていきます」

D先発・根尾

  7四球と制球に苦しんだ。初回に4番井上の犠飛で先制点を献上すると、
 4回は3つの四球で自らピンチを招いた。ここは三振で切り抜け、結果的に
 5イニングを3安打1失点でまとめたものの、満足はできない内容。

   根尾   「自分の良い球を投げ続けられるように、技術を磨いていか
         ないといけない」

D2番手・フェリス

  2イニングを無失点。来日後初めて複数イニングを投げた。6回を三者凡
 退に抑えると、イニングをまたいだ7回は1死から高寺に中前打を許したが、
 後続を抑えた。米大リーグでは先発の経験もあり、

   フェリス 「2イニングでも3イニングでも準備はできている。与えら
         れた場所でしっかり仕事をこなします」

                 【6月8日付け中日スポーツより引用】