24/04/02 鳴尾浜  阪神4回戦(対阪神2勝1敗1分)

◎浜二塁打含む3安打◎

 
中  日
阪  神

[勝 投]及 川  (3試合2勝1敗)
[敗 投]根 尾  (2試合0勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日 15
阪  神 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
右    浜  .290 .387 .436
遊   辻 本 .227 .273 .346
左   鵜 飼 .158 .211 .227
三   石川昂 .200 .300 .429
  三   津 田 .000 .000 .250
二   福 永 .270 .432 .372
一   石 垣 .200 .200 .250
中   ブライト .429 .714 .529
捕   石 橋 .250 .375 .538
  打   板 山 .375 .625 .450
指   モニエル .000 .000 .000
  打指  川 越 .143 .357 .250
32 15 .236 .334 .340
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
根 尾 11/3 57 13 7.11 9.95
近 藤 12/3 26 0.00 0.00
砂 田 20 0.00 4.50
アルバレス 12/3 37 10 10.13 6.75
 福   1/3 0.00 7.71
石 森 15 20.25 6.75
岩 崎 0.00 9.00

《相手投手》及川(5回)−岩貞(1回)−鈴木(1回)−石黒(1回)−ビーズリー(1回)

中  日
右   浜 (及川)
三振
    左2右安  左安    
遊  辻 本三振    左2三振  三振    
左  鵜 飼三振    三振三振  右飛    
三  石川昂  三振  左飛  (岩貞)
四球
  (石黒)
二ゴ
  
 三  津 田                  
二  福 永  一邪  四球  遊併  一邪  
一  石 垣  三ゴ  中飛  四球  三振  
中  ブライト    三振  左安左2    (ビーズ)
三振
捕  石 橋    右飛  四球中飛      
 打  板 山                二ゴ
指  モニエル    三振  三振  (鈴木)
三振
    
 打指 川 越                三振
阪  神
三  高 寺(根尾)
中飛
左安  (砂田)
三振
  三振      
 三  戸 井            三振    
中  福 島左安遊ゴ  四球  投ゴ  (岩崎)
右安
  
二  遠 藤中飛四球  中飛  四球  二併  
左  野 口四球左安  捕邪  四球  投ゴ  
一  渡 辺四球(近藤)
遊ゴ
    (アルバ)
中安
四球      
指  片 山三振遊ゴ    二ゴ        
 打指 豊 田          (福)
四球
      
捕  栄 枝  左2左飛  中安三飛      
遊  山 田  左安左安  左飛  (石森)
三ゴ
    
右  井 坪  四球右飛  遊ゴ  三直    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
4回 先頭浜左越え二塁打、辻本左翼左に適時二塁打
[失点経過]
2回 先頭から二塁打、安打で一、三塁
ストレートの四球で満塁とされ先制適時打を打たれる
さらに遊ゴロ間に2失点目
四球で再度満塁となり2点適時打を打たれる
5回 先頭安打、二ゴロで二塁に進まれ適時打を打たれる
6回 2死後、三者連続四球を与え満塁に
アルバレスから福に交代、押し出し四球を与える

D先発・根尾

  初回から2者連続四球で2死満塁とされるなど、安定感を欠いた。ここは
 無失点でしのいだものの、2回は栄枝、山田の連打で無死一、三塁とされ、
 井坪にはストレートの四球で無死満塁に。続く高寺には変化球を左前に運ば
 れて先制を許すと、野口にも2点適時打を浴び、ここで降板となった。

   根尾   「自分で制御できず、ボール先行で打たれることも多かった
         ですし、自分の投球をできなかった。気持ちが先にいった
         ところは正直ありましたが、言い訳にはならない。そこも
         コントロールできるように」

   井上監督 「調子が悪い時でも試合をつくれるように」

   根尾   「自分のボールを投げられるように、しっかり修正します」

D7番手・岩崎

  先頭の育成・福島には直球を右前に運ばれたものの、続く遠藤は初球を二
 ゴロ併殺打。最後は野口を投ゴロに打ち取り、わずか5球で締めた。春季キ
 ャンプで実戦復帰してからの無失点記録を「9」まで伸ばし

   岩崎   「1軍に戻るために、自分の状態をどれだけ上げられるかに
         フォーカスしてやっていきたい」

D1番右翼・浜

  4回の第2打席は先頭で阪神・及川の直球を左中間にはじき返して二塁打。
 続く辻本の適時二塁打で生還した。5回1死一、二塁では変化球を右前へ、
 7回1死では鈴木のカーブを左前に運んだ。全て左腕から3安打に

    浜   「甘い球を全部、一球で仕留められた」

 出塁率は4割超と好調をキープ。

    浜   「いつでも(1軍に)いける準備をして、集中してやっていき
         ます」

                 【4月3日付け中日スポーツより引用】