23/03/31 由宇  広島1回戦(対広島0勝1敗0分)

◎福元2安打もチーム5安打◎

 
中  日
広  島

[勝 投]コルニエル(2試合2勝0敗)
[セーブ]森 下  (2試合0勝0敗1セ)
[敗 投]松 葉  (2試合0勝2敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日 11
広  島

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中   伊 藤 .429 .429 .500
二   樋 口 .138 .241 .242
遊    浜  .280 .360 .357
指   レビーラ .150 .200 .190
右   鵜 飼 .240 .400 .375
左   三 好 .167 .208 .231
一   福 元 .263 .368 .263
捕   味 谷 .211 .263 .286
三   星 野 .182 .182 .250
  打   石 橋 .143 .286 .250
  三   堂 上 .091 .091 .167
32 11 .259 .371 .336
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
松 葉 85 23 4.50 2.70
 森  13 0.00 9.00
近 藤 22 1.93 1.93

【失策】樋口

《相手投手》コルニエル(6回)−森下(3回)

中  日
中  伊 藤(コル
ニエル)
投ゴ
  三ゴ    四球  遊ゴ  
二  樋 口遊ゴ    中飛  二ゴ  三振  
遊   浜 右安    左飛  左飛    遊ゴ
指  レビーラ三振    三振  三ゴ    中安
右  鵜 飼  三振    一飛  (森下)
一邪
  中飛
左  三 好  遊ゴ    三振  右飛  三振
一  福 元  中飛    右安  中安    
捕  味 谷    三振  遊安  三振    
三  星 野    三振  三振        
 打  石 橋              三振  
 三  堂 上                  
広  島
右左 名 原(松葉)
三ゴ
  三安  右飛    一ゴ  
中右 中村健左2  右飛    遊ゴ      
 打  中村奨              左2  
 一  木 下                  
遊  二 俣二ゴ    一邪  三振  右安  
一   林 左安    左飛  左2  四球  
 走右 矢 野                  
左  末 包右飛    三ゴ  左安      
 投  森 下              左飛  
二  三 好  中飛    三ゴ  (森)
一邪
    
三  内 田  二ゴ    三振  捕ゴ    
 三  曽 根                  
捕  持 丸  二ゴ    中2  三振    
投  コルニエル    三振  右2        
 中  久 保              (近藤)
三ゴ
  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[失点経過]
1回 1死後、二塁打、二ゴロで三塁に進まれ
適時打を打たれて先制される
5回 2死後、二塁打、投手からも適時二塁打を打たれ失点

D7番一塁・福元

  最後の最後に開幕1軍入りを逃した福元が、チーム唯一のマルチ安打と気
 を吐いた。守備でも好プレーを見せるなど、攻守にわたってその悔しさを晴
 らすかのように躍動した。

   福元   「真っすぐを待った中で、その真っすぐを一発で仕留められ
         たことは良かったと思います」

  7回2死で迎えた森下との対戦。初球の高めの直球を狙い澄まし、この日
 の2安打目を中前へはじき返した。5回にも先発・コルニエルの152キロを
 右前へ放ち、いずれも初球を仕留める積極的な打撃が光った。

   片岡監督 「2軍に落ちて悔しいと思うけど、こうやって結果を残して
         いくしかない。またチャンスをうかがっていってほしい」

  春季キャンプ、オープン戦と1軍に食らい付いていただけに、無念の思い
 は強い。

   福元   「めちゃめちゃ悔しいです。でも下を向いていても前に進ま
         ないので。この悔しさをいつかどこかのチャンスでという
         気持ちで、本当に必死にやっていきたい」

D先発・松葉

  6イニングを2失点に抑える好投を見せた。初回は1死三塁から林に左前
 適時打を許し1点を許したものの、テンポのいい投球を披露するなど持ち味
 を発揮。5回も2死から1点を奪われたが、いずれも最少失点で切り抜けた。

   松葉   「ストレートがようやく理想に近い形に戻ってきてくれた」

  開幕ローテーション入りを逃したが、状態は上向き。

   松葉   「必ず必要とされる時が来ると思うので、その時にしっかり
         結果が残せるように過ごしていきたい」


                 【4月1日付け中日スポーツより引用】