25/08/29 ほっと神戸  オリックス21回戦(対オリックス9勝10敗2分)

◎松木平6回0/3 7安打4失点(自責2)◎

 
中   日
オリックス

[勝 投]平 野  (14試合1勝0敗)
[セーブ]山 崎  (24試合2勝0敗6セ)
[敗 投]松木平  (13試合4勝4敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中   日 12
オリックス

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
右    浜  .253 .350 .344
左   鵜 飼 .301 .456 .381
三   石川昂 .299 .416 .366
指   福 元 .307 .447 .327
  打指  森 駿 .231 .369 .276
一   佐 藤 .178 .244 .229
遊二  土 田 .237 .390 .306
二   津 田 .237 .314 .310
  打遊  村 松 .328 .443 .400
捕   石 橋 .294 .412 .400
中   尾 田 .285 .351 .379
30 12 .258 .361 .337
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
松木平 60/3 82 24 3.18 5.71
根 尾 14 2.03 6.97
森 山 15 3.20 7.11

【失策】佐藤

《相手投手》曽谷(4回1/3)−権田(1回2/3)−平野(1回)−井口(1回)−山崎(1回)

中  日
右   浜 (曽谷)
一ゴ
四球    中安  右安    
左  鵜 飼三振三振    右邪  四球    
三  石川昂左安  三振  (権田)
三振
  遊併    
指  福 元三振  中飛    三振      
 打指 森 駿              (井口)
一ゴ
  
一  佐 藤  三振三振    三ゴ  右飛  
遊二 土 田  左飛  二安  四球  中飛  
二  津 田  四球  三振          
 打遊 村 松          中飛    (山崎)
遊ゴ
捕  石 橋  右安  三振    (平野)
四球
  三振
中  尾 田  一安  左安    捕犠  三振
オリックス
左  福 田(松木平)
左安
  一ゴ    遊直      
 左  杉 沢            一ゴ    
指   森 三振    三振  二併      
 打指 池 田              (森山)
遊ゴ
  
右  オリバレス左飛    三安          
 右  茶 野            投安中安  
中  来 田  三振  三振    左2遊ゴ  
遊  横山聖  一ゴ  三振    左安三ゴ  
二  野 口  三ゴ    四球  中安    
一  内 藤    左安  三併  (根尾)
三振
    
三  今 坂    中飛  三振  [一ゴ]    
 三  河 野                  
捕  田 島    右邪    四球      
 打  香 月            一ゴ    
 捕  石 川                  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 2死後、津田が四球を選び、石橋は右前打
尾田の一塁左への内野安打で満塁とし
浜が押し出し四球を選んで先制
4回 先頭土田が二遊間内野安打から二盗
1死後、石橋はフルカウントから三振も
土田が三盗、捕手悪送球となり生還
[失点経過]
1回 先頭バント安打、エンタイトル二塁打で無死二、三塁とされ
適時打を打たれる
さらに無死一、三塁で適時打を打たれ
無死一、二塁となって松木平から根尾に交代
三振を奪って1死を取るも
一ゴロを佐藤が二塁に悪送球し2失点

D先発・松木平

  7回に突如、暗転した。6回までは二塁を踏ませない安定した投球。だが、
 2点リードの7回は先頭の茶野にバント安打を決められ、雲行きが変わった。
 来田の二塁打で無死二、三塁。横山聖には高めに浮いた直球を左前に運ばれ、
 1点を失った。さらに、野口には中前へ同点適時打。4連打で追いつかれ

   松木平  「球が浮いて『この回に集中しないと』と思っていたのです
         が…。体力、メンタルも足りなかった」

  アクシデント以外で7イニングを投げきれなかったのは7月1日の広島戦
 (ナゴヤ)以来。

   小山コーチ「6回までの投球は評価したい。(6回まで)球数も、70ちょ
         いくらいでしたからね…」

 1軍の先発枠を競い合った仲地が28日に今季初先発した。

   松木平  「自分も(今季は)1軍の舞台でまだ投げていないので、この
         一戦にかける気持ちは大きかった」

   松木平  「次、やり返します」

D2番手・根尾

  同点とされた直後の7回無死一、二塁で登板した根尾は、失策で勝ち越さ
 れたものの1イニングを無安打に抑えた。内藤をスライダーで空振り三振。
 今坂は一ゴロに打ち取ったが、佐藤の悪送球で2点を勝ち越された。それで
 も、慌てずに代打・香月を一ゴロに封じ、杉沢はバットを折って一ゴロ。直
 近5試合連続で自責点0とし、

   根尾   「ストライク先行というか、自分の投球をできるようにと意
         識はしていました」

D1番右翼・浜

  2回2死満塁での第2打席は3ボール1ストライクから直球を見切って押
 し出し四球で先制点を奪取。5回は今季1軍で8勝の先発・曽谷から、149
 キロ直球を中前に運んだ。7回には、3ボールからベテラン平野の低めの速
 球を捉えて右前打を放った。

    浜   「タイミングを早めにとって、低めを振らないようにして、
         でも消極的にならないようにしています。出塁を意識して、
         四球に喜びを感じています」

                 【8月30日付け中日スポーツより引用】