25/08/07 バンテリンD  オリックス18回戦(対オリックス8勝8敗2分)

◎4連敗で2位SBとゲーム差なし◎

 
オリックス
中   日

[勝 投]山 口  (5試合1勝0敗)
[セーブ]阿 部  (22試合0勝0敗3セ)
[敗 投]涌 井  (5試合2勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
オリックス 10
中   日

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
左右   浜  .239 .333 .315
遊   村 松 .321 .500 .412
一   佐 藤 .100 .150 .100
  一   川 上 .231 .306 .346
指   中 田 .293 .537 .341
  打指  福 元 .336 .481 .359
右   川 越 .264 .400 .369
  左   樋 口 .172 .172 .226
三   森 駿 .221 .365 .263
  三   ロドリゲス .235 .280 .322
二   辻 本 .288 .325 .348
  打   津 田 .247 .328 .320
捕   宇佐見 .254 .328 .327
  打捕  山 浅 .091 .091 .286
  打   加藤竜 .091 .114 .130
中   尾 田 .274 .337 .371
31 .256 .357 .334
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
涌 井 87 29 1.86 5.59
松 山 15 0.00 27.00
近 藤 12 0.78 8.61
斎 藤 0.00 3.86

【失策】宇佐見

《相手投手》山口(5回)−芦田(1回2/3)−山田(1/3回)−井口(1回)−阿部(1回)

オリックス
三  遠 藤(涌井)
中安
三振    一ゴ四球    三犠
左右  元 二ゴ右安    四球中飛    三直
右一 山 中三振左飛    右飛  (松山)
三振
    
中  来 田中安  左飛  四球  三振    
二  大 城右2  右飛  二ゴ        
 二  野 口            三振    
指左 茶 野左安  三振    左安  (近藤)
左邪
  
一  内 藤三振    三ゴ  投直  三振  
 投  阿 部                  
遊  横山聖  一安  三振  二ゴ  三振  
捕   堀   二ゴ  遊ゴ  投安    (斎藤)
右安
中  日
左右  浜 (山口)
四球
  右飛    (芦田)
二ゴ
二ゴ    
遊  村 松遊ゴ  右安    四球  (井口)
二ゴ
  
一  佐 藤右飛  三振    三併      
 一  川 上              中飛  
指  中 田右2    三振          
 打指 福 元            左安二ゴ  
右  川 越左飛    三振          
 左  樋 口            二ゴ  (阿部)
右安
三  森 駿  一ゴ  三振    右安    
 三  ロドリゲス                四球
二  辻 本  中飛    二ゴ  三振    
 打  津 田                三犠
捕  宇佐見  三振    二ゴ        
 打捕 山 浅            (山田)
四球
    
 打  加藤竜                三振
中  尾 田    遊ゴ  三振  右2  二飛
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 先頭の浜が四球、村松の遊飛を落球も浜は二塁封殺
2死後、中田が右中間を破る適時二塁打
7回 先頭の代打福元が左前打、樋口は二ゴロで走者入れ替わり
森駿が一塁左を破り1死一、三塁とし
2死後、代打山浅は四球で満塁に
尾田が右中間に2点適時二塁打
[失点経過]
1回 先頭に安打、二ゴロで二塁に進まれ
2死後、適時打を打たれ先制される
さらに適時二塁打を打たれ、送球間に三塁へ進まれ
適時打を打たれる
2回 先頭一塁内野安打、1死後、三振を奪うも二盗され
適時打を打たれる
6回 先頭安打、二盗悪送球で三塁に進まれ
2死後、投手強襲適時打を打たれる

D2番手・松山

  先頭山中をカウント2−2から145キロフォークで三振に仕留めた。4番
 来田には初球にこの日最速の156キロをマーク。追い込んでからは高めの直
 球を振らせて三球三振。最後は野口をフォークで空振り三振に仕留めた。

  「まずは無事に投げること」と臨んだ復帰登板でも変わらないのはマウン
 ドに臨む姿勢。「やるからには抑えたいので」とデータが少ない2軍戦でも、
 情報を頭に入れて臨み、「シンプルに攻めることができた」ときっちりスコ
 アボードにゼロを刻んだ。

   松山   「トレーナーさん、球団スタッフが試行錯誤して早い復帰の
         ために動いてくれた」

   松山   「(状態は)100%。もうすぐにでも1軍に行きたいです」

   松山   「自分ができることは、抑えることしかない。それまでの準
         備、過程を大事にしてやっていきたい」

D4番手・斎藤

  6日に出場選手登録を抹消された斎藤が降格後初登板した。9回に4番手
 でマウンドに上がると、先頭の堀に右前打され、犠打を決められ1死二塁の
 ピンチを迎えた。しかし、元を1ボール2ストライクからスライダーで力の
 ない三直に打ち取ると、二塁走者が飛び出し、併殺で無失点で切り抜けた。

   斎藤   「球威も、コントロールもまだまだ、よくないところがあり
         ます。とにかく2軍では結果を求めていきたいです」

                 【8月8日付け中日スポーツより引用】