25/06/17 ちゅ〜るスタ  くふうハヤテ8回戦(対くふうハヤテ7勝1敗0分)

◎森駿適時三塁打含む2安打1犠飛2打点◎

 
中    日
くふうハヤテ

[勝 投]斎 藤  (2試合1勝0敗)
[セーブ]根 尾  (15試合1勝0敗1セ)
[敗 投]山 田  (15試合0勝2敗9セ)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中    日 13 14
くふうハヤテ

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
一   川 上 .262 .326 .381
二中  樋 口 .276 .276 .323
三   森 駿 .196 .391 .235
  走三  中 村 .282 .308 .300
左   細 川 .357 .857 .400
  走二  辻 本 .327 .364 .387
右左  鵜 飼 .319 .507 .399
指   駿 太 .275 .362 .320
  打指  福 元 .324 .446 .338
遊   土 田 .213 .324 .271
捕   宇佐見 .229 .302 .302
中右   浜  .250 .331 .323
38 13 .264 .358 .343
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
松木平 72/3 100 31 4.08 5.67
斎 藤  1/3 10 0.00 6.75
根 尾 16 1.23 6.14

《相手投手》笠島(6回)−野村(2/3回)−田中(1回1/3)−山田(1回)

中  日
一  川 上(笠島)
右飛
左安  三振    死球三振  
二中 樋 口右安一ゴ    中飛  三振  (山田)
右安
三  森 駿右安三邪    一ゴ  左犠  右3
 走三 中 村                  
左  細 川三振  右飛  三振  左2    
 走二 辻 本                三ゴ
右左 鵜 飼死球  二飛    死球四球  四球
指  駿 太三振  右安    中飛      
 打指 福 元            (田中)
捕邪
  遊飛
遊  土 田  二ゴ中飛    一ゴ  三振四球
捕  宇佐見  左安  三邪  二ゴ  左安左安
中右  浜   中安  中安    (野村)
右3
三振二ゴ
くふうハヤテ
遊  仲 村(松木平)
三邪
  中3  三振    二ゴ左飛
中  篠 原三振  三安  遊ゴ    四球  
左  鈴 木二ゴ  左飛    中安  中飛  
三  倉 本  中飛右安    中飛  右安  
二  和 辻  三ゴ三ゴ    一併  (斎藤)
右安
  
一  高 橋  投安  三ゴ    三ゴ三振  
右  平 尾  四球  二ゴ    三振  (根尾)
中飛
捕  深 草  三ゴ  三振    中安  右飛
指  松 本    投ゴ  三振        
 打指 西 川            三振  四球
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
7回 先頭の浜が右翼線を破る三塁打
川上は死球を受けて無死一、三塁とし
1死後、森駿の大きな左飛は好捕されるも同点犠飛に
9回 先頭樋口が右前打に二盗
森駿の右越え適時三塁打で同点
1死後、代走に中村、鵜飼は四球を選び一、三塁
2死後、土田も四球で満塁とし
宇佐見のフルカウントから三遊間を破る2点適時打で勝ち越し
[失点経過]
3回 1死後、三塁打から適時内野安打を打たれ先制される
8回 1死後四球、2死後安打を打たれ一、三塁となり
松木平から斎藤に交代、勝ち越しポテン適時打を打たれる

D3番三塁・森駿

  森駿が同点犠飛&同点適時三塁打と2本の“殊勲打”で勝負強さを発揮。
 プロ入り後初めてクリーンアップで起用され、首脳陣の期待に応えてみせた。

   森駿   「3回に相手に得点が入ったのは自分の守備のエラー(記録
         は安打)なので、何とかして取り返したかった」

  1点を追う土壇場の9回だった。先頭・樋口が安打と二盗で無死二塁とチ
 ャンスを広げ、森駿は追い込まれながらも変化球を右越えへはじき返し、試
 合を再び振り出しに戻す同点の適時三塁打を放った。7回1死一、三塁でも
 左翼へ同点犠飛を放っていた。

  落合2軍監督「きょうはあそこまで飛ばす能力というのを見せてくれまし
         た」

 打順については

  落合2軍監督「コーチが1打席でも多くという意図で組んだと思いますし、
         結果は構わないので伸び伸びやっていってほしい」

  15日のソフトバンク戦(ナゴヤ)では7回にプロ2号となる2ランを放つな
 ど、持ち味の長打力を見せつけている。

   森駿   「当てにいくバッティングはいらないと思うので、これから
         も自分のスタイルを崩さずに思い切って振っていきたい」

D先発・松木平

  8回途中まで投げ、7安打2失点と好投した。6回まで67球と球数も少な
 く100球ちょうどで降板。

   松木平  「(自身の)最終回の1アウトからフォアボールであったり苦
         しい展開になるので、自分を楽にできる投球をしていきた
         い」

  落合2軍監督「この前までフォームが良くなくて、かかと重心で終わって
         いたけど、今日はつま先までしっかり体重が乗れていた。
         去年のいい時のフォームに戻ってきた」

                 【6月18日付け中日スポーツより引用】