25/06/15 ナゴヤ  ソフトバンク9回戦(対ソフトバンク7勝2敗0分)

◎森駿2号2ラン含む初2安打◎

 
ソフトバンク
中    日

[本塁打]森 駿2号(7回2点岩井)
[勝 投]メヒア  (10試合6勝1敗)
[セーブ]梅 野  (13試合0勝0敗6セ)
[敗 投]大 津  (6試合3勝2敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
ソフトバンク
中    日

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
遊二  辻 本 .333 .370 .393
二中  樋 口 .250 .250 .308
中   駿 太 .273 .364 .319
  遊   ロドリゲス .235 .282 .323
左   細 川 .400 1.000 .455
  右    浜  .238 .308 .314
右左  鵜 飼 .322 .510 .386
三   森 駿 .167 .333 .217
一   川 上 .262 .328 .381
捕   宇佐見 .209 .286 .287
指   福 元 .333 .458 .346
  打指  日 渡 .238 .238 .304
31 .262 .356 .341
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
メヒア 76 18 1.58 5.37
 柳  47 12 0.00 8.00
梅 野 13 0.00 8.53

《相手投手》大津(6回)−岩井(1回)−宮里(2/3回)−木村大(1/3回)

ソフトバンク
遊  イヒネ(メヒア)
一ゴ
  三振    (柳)
二ゴ
  右2  
右  大 泉右2    遊飛  四球  中飛  
左  石 塚二飛    中飛  投ゴ  中飛  
指  山 本三振    四球  一ゴ    (梅野)
遊飛
一  広瀬隆  中飛  左2    左2  四球
三  井 上  左飛  三振    捕犠  右飛
捕  谷川原  遊飛    三ゴ  遊ゴ  三振
中  藤 野    遊ゴ  遊ゴ  二ゴ    
二  庄 子    中飛  中飛    三振  
中  日
遊二 辻 本(大津)
二飛
  捕犠  右飛  左飛    
二中 樋 口二ゴ  三安    三振  (宮里)
三振
  
中  駿 太中飛  遊飛    三振      
 遊  ロドリゲス              遊安  
左  細 川  中飛  遊ゴ  遊ゴ      
 右   浜               二飛  
右左 鵜 飼  左安  捕邪    (岩井)
右2
右安  
三  森 駿  三邪  右安    右本(木村大)
三振
  
一  川 上  三振  三ゴ    左飛    
捕  宇佐見    一ゴ  一ゴ  一ゴ    
指  福 元    左2  三飛        
 打指 日 渡            四球    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
3回 1死後、福元が左中間を破る二塁打
辻本の犠打で三塁に進み、樋口の三塁適時内野安打で先制
7回 先頭の鵜飼が右翼右に二塁打、続く森駿が右越え2号2ラン

D2番手・柳

  雨が降りしきる中の復帰登板で、柳が落ち着いた投球を見せた。6回1死
 から四球を出し、2死二塁とされたが、山本をチェンジアップで一ゴロに打
 ち取り無失点。7、8回も得点圏に走者を背負ったが、後続は凡打に封じた。
 3イニングで47球を投げ、被安打は2。

    柳   「けががなく終えられて良かったです」

  6回の先頭・イヒネへの初球はこの日最速の147キロを計測。

    柳   「ブルペンでも真っすぐ中心に投げていました。(出力は)十
         分じゃないですか」

  4月23日の巨人戦(東京ドーム)で右肩に違和感を訴え、5回限りで降板し
 て戦線離脱。5月にもシート打撃登板を経て、実戦復帰する計画を立ててい
 たが、状態が思わしくなく、登板を先延ばしにしていた。

    柳   「思ったよりかかりました。焦る気持ちは毎日持っています」

  落合2軍監督「ピンチでも笑顔で投げていた」

 次回は先発で起用すると予告した。

    柳   「(1軍の)ピッチャーが頑張っていますし、そこに割って入
         っていけるように、頑張りたい」

D4番左翼・細川

  右太もも裏のコンディション不良から実戦復帰後初めて、守備についた。

  2回に左中間への飛球をランニングキャッチするなど6回まで無難にプレ
 ーし、

   細川   「守備は全然大丈夫です」

  落合2軍監督「ここまで脚は何ともない。長く守らせて、打たせてという
         段階を2軍では用意していこうと思います」

 1軍では右翼に上林が定着していることを念頭に、今後も左翼で起用する方
 針だ。

D6番三塁・森駿

  ナゴヤ球場で初アーチをかけた。7回、無死二塁で

   森駿   「自分が引っ張れる球を目付けして。いい準備ができていた」

 初球の145キロに反応。高く上がった打球が右翼フェンスを越え、2点本塁
 打となった。

   森駿   「ちゃんと振り切れたのが結果につながったと思います。名
         古屋であまり打てていなかったので、良かったです」

                 【6月16日付け中日スポーツより引用】