25/04/22 ナゴヤ  ソフトバンク6回戦(対ソフトバンク5勝1敗0分)

◎近藤7試合、根尾9試合連続自責0◎

 
ソフトバンク
中    日

[勝 投]大 野  (2試合1勝1敗)
[セーブ]近 藤  (7試合2勝0敗1セ)
[敗 投]井 崎  (4試合0勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
ソフトバンク
中    日 12 12

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
指   福 元 .452 .516 .457
  打指  森 駿 .000 .000 .000
右   鵜 飼 .337 .482 .409
二遊  土 田 .313 .438 .357
一   川 上 .264 .287 .421
捕   宇佐見 .220 .339 .324
中    浜  .267 .326 .351
遊   ロドリゲス .283 .340 .367
  走二  田 中 - - -
左   大 島 .375 .625 .545
  左   モニエル .323 .484 .432
三   石川昂 .500 .667 .500
  走三  津 田 .215 .266 .304
34 12 .262 .336 .351
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
大 野 79 18 3.75 3.00
野 中 15 3.00 3.00
伊 藤 10 2.25 9.00
根 尾 20 0.00 5.19
近 藤 0.00 9.45

《相手投手》井崎(3回)−木村大(1回2/3)−岩井(1回1/3)−岩崎(1回)−ヘルナンデス(1回)

ソフトバンク
二  ダウンズ(大野)
三振
  遊ゴ    (野中)
左2
  投ゴ  
遊  庄 子二直    二ゴ  捕ゴ  左飛  
右  笹 川四球    四球  左飛    (近藤)
遊ゴ
左  井 上中飛    二併  中安    遊邪
一  リチャード  右飛    中飛三振    遊ゴ
指  谷川原  投ゴ    二ゴ  (伊藤)
中飛
    
捕  大 友  遊飛    左安  遊飛    
中  川 村    二ゴ  左安  三振    
三  石 見    三振  遊飛    (根尾)
遊ゴ
  
中  日
指  福 元(岩崎)
中安
四球  (木村大)
三ゴ
一飛        
 打指 森 駿              (ヘルナ)
三振
  
右  鵜 飼三邪右安  中安  一直  一ゴ  
二遊 土 田四球捕邪  右安  投ゴ  遊飛  
一  川 上三振三ゴ  中安  三振      
捕  宇佐見左飛  四球一直    (岩崎)
左飛
    
中   浜   左安二併  中飛  左安    
遊  ロドリゲス  遊安中安  三ゴ  右安    
 走二 田 中                  
左  大 島  右飛四球            
 左  モニエル        四球  一ゴ    
三  石川昂  中安右飛  (岩井)
三安
        
 走三 津 田            二ゴ    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 先頭浜が左中間安打、ロドリゲス遊撃内野安打
無死一、二塁から大島の右飛は好捕され1死も
石川昂が二遊間を破り先制
福元は四球を選び満塁とし鵜飼が右前適時打
4回 1死後、鵜飼が右中間安打、二盗の際に暴投で三塁まで
土田が右前適時打

D先発・大野

  79球を投げ、調整のマウンドを終えた。

   大野   「今日もツーシームがそういうところ(低め)に投げられたと
         思う。前回に引き続き良かったと思います」

  1、4回と笹川に対していずれも四球を与えたが、5回2死まで許した走
 者はこれだけ。最後は単打2本で一、二塁としたが、石見を力のない遊飛に
 仕留め、この日も状態の良さをアピールした。

   大野   「上(1軍)の試合が木曜日にないのは前から分かっていまし
         たし、しっかり投げられるように、それだけ意識して調整
         していました」

  次回は1軍での登板の可能性が高いだけに

   大野   「もう一段上げていけるようにしたい」

  修正ポイントについても

   大野   「曲がり球がちょっと抜ける球が多かったので、しっかり狙
         ったところに投げられるようにしたい」

   大野   「上でしっかり抑えることが仕事なので、結果を残せるよう
         に頑張ります」

D1番代打・森駿

  沖縄キャンプ中の2月中旬に右肘に違和感を訴え、別メニュー調整を続け
 ていた森駿がプロ初出場を果たした。8回無死から代打で起用され、左腕・
 ヘルナンデスの前に3球三振に倒れた。

   森駿   「1軍レベルの投手と対戦できたことはすごくプラスになる
         と思う。でも1球目のストライクをどうして振ることがで
         きなかったのか、というところもあります」

D7番代走→二塁・田中

  3月に左手有鈎骨鈎摘出術を受けた田中が、この日のソフトバンク戦で実
 戦復帰を果たした。7回1死二、三塁で二走・ロドリゲスに代わって代走で
 起用され、その後は8回から二塁の守備位置に就き、守備機会はなかった。

  打席には立たなかったものの、試合前練習ではチームスタッフの投げる軽
 めのボールを打つなど、マシン打撃を行う一つ前の段階まで状態を上げてい
 る。

   田中   「泳いで片手になって打っても、痛くもなく怖さもないので
         大丈夫だと思います」

 完全復帰のめどについては5月の

   田中   「ゴールデンウイークくらいになるかなと思います」

D9番三塁・石川昂

  1軍では4番で起用されていた石川昂を、9番で起用した経緯について

  落合2軍監督「今日は1番から7番までOPSの高い順で起用しました。
         大島と石川昂弥は、OPSはいいけど、打席数が少なかっ
         たので除外して8番と9番で。2番最強説とか言うから、
         それならOPSがいい選手から出した方がいいんじゃない
         かと、コーチと相談して打順を決めました。一度やってみ
         たかった」

  2回1死一、二塁では育成・井崎の初球148キロを中前適時打にした。

   石川昂  「真っすぐをはじき返せたというあの感覚も久しぶりだった
         ので良かったと思います」

 先週は大阪遠征に参加せずにナゴヤ球場で調整。「スイングの軌道」を修正
 し

   石川昂  「1週間やったことが出せたかなと思います。あとは微調整
         してやっていきたいと思います」

                 【4月23日付け中日スポーツより引用】