24/08/01 バンテリンD  阪神26回戦(対阪神15勝8敗3分)

◎石川昂先制2ランにソロ本塁打◎

 
阪  神
中  日

[本塁打]石川昂5号(1回2点門別)
     石川昂6号(6回1点門別)
     鵜 飼2号(7回1点鈴木)
[勝 投]福 田  (4試合1勝1敗)
[敗 投]門 別  (10試合2勝2敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
阪  神 12
中  日

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
左   ブライト .262 .351 .352
  左   尾 田 .280 .440 .387
二   辻 本 .227 .258 .302
  二   樋 口 .286 .331 .358
指   ビシエド .301 .479 .364
  打指  川 越 .213 .307 .320
三一  石川昂 .291 .493 .336
右   加藤翔 .180 .303 .221
  右中  三 好 .193 .211 .220
捕   宇佐見 .277 .298 .346
  打右  鵜 飼 .202 .287 .270
一   石 垣 .248 .342 .308
  走三  津 田 .212 .242 .303
遊   ロドリゲス .259 .313 .319
中    浜  .227 .304 .309
  打   モニエル .194 .194 .359
  捕   山 浅 .190 .190 .288
30 .246 .336 .326
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
石 森 45 10 4.50 11.08
福 田 40 2.53 9.28
石川翔 20 1.13 6.75
フェリス 0.89 9.74
加藤竜 18 10.13 8.44
梅 野 17 0.84 5.06

《相手投手》門別(6回)−鈴木(1回)−津田(1回)

阪  神
中  豊 田(石森)
三振
  三振    (石川翔)
四球
  二直  
三  高 寺二ゴ    (福田)
二直
  一ゴ  投ゴ  
指  ノイジー三振    三振  四球      
 打指 福 島                (梅野)
遊安
右  井 上  三振  左飛  三振    中飛
左  ミエセス  三振    三振二ゴ      
 打  片 山                一ゴ
捕  栄 枝  右2    四球  (フェリス)
右飛
  遊ゴ
一  高 浜  三振    死球  一飛    
遊二 山 田    二ゴ  三振  一飛    
二  遠 藤    三振  三振        
 打遊 百 崎              (加藤竜)
死球
  
中  日
左  ブライト(門別)
三振
  左2  三振  右安    
 左  尾 田                  
二  辻 本四球  三ゴ    三振右飛    
 二  樋 口                  
指  ビシエド中飛  死球    左飛      
 打指 川 越              (津田)
投直
  
三一 石川昂左本  遊併    左本  三ゴ  
右  加藤翔二飛    右飛  中飛      
 右中 三 好              [遊ゴ]  
捕  宇佐見  左飛  遊ゴ          
 打右 鵜 飼            (鈴木)
左本
三ゴ  
一  石 垣  三振  三振    四球    
 走三 津 田                  
遊  ロドリゲス  三振    三ゴ  三振    
中   浜     中安  二ゴ        
 打  モニエル            三振    
 捕  山 浅                  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 1死後、辻本四球を選んで出塁
2死後、石川昂の左越え5号2ランで先制
6回 2死後、石川昂左越え6号ソロ
7回 先頭、代打鵜飼左翼5階席2号ソロ
石垣四球、代走津田二盗
2死後、ブライト右前適時打

D4番三塁→一塁・石川昂

  2本塁打3打点

   石川昂  「久々に良い当たりが出た。うまくバットが出ましたし、自
         信になります」

 まずは2死二塁で迎えた第1打席だった。阪神の先発・門別のフルカウント
 から6球目の直球をファウル。その後、内角寄りにきた7球目の142キロを
 捉え、打球は左翼スタンドに着弾した。

  これだけでは終わらない。6回2死の第3打席ではカウント1−1からカ
 ットボールを捉え、確信の当たりで再び左翼席へ。

   井上監督 「ドームで打てたのも良いアピールになった。『昂弥欲しい
         ね』と思ってもらいたいし、4番を外すことなく経験を積
         ませて早く1軍に行かせるのがこちら側の仕事。(打撃は)
         仕上がりつつあると思います」

   石川昂  「課題はしっかりと狙った球を仕留められるようになること。
         今日はそれができたと思います」

D6番代打→右翼・鵜飼

  7回先頭に代打で登場すると、阪神・鈴木のカウント3ボール1ストライ
 クから5球目の真っすぐを強振。高く大きく伸びた打球はそのまま左翼5階
 席に着弾し、観客からは驚きの大歓声が起こった。

   井上監督 「2軍の練習でも全然打てていなかったので、今年一番の当
         たりだったんじゃないかな。自信にしてほしいです」

D2番手・福田

  本拠地デビューで2イニングを無失点に抑えた。4回から登板し、先頭の
 高寺を二直に打ち取ると、ノイジーは空振り三振、井上は左飛で三者凡退。
 5回は2四死球で1死一、二塁のピンチを背負ったが、山田を空振り三振、
 最後は遠藤を外角への146キロ直球で見逃し三振に打ち取った。

   福田   「自分の思った通りに投げられたと思います。早く1軍に上
         がってここで投げられるように結果を残していきたいです」

                 【8月2日付け中日スポーツより引用】