24/06/29 浜松  くふうハヤテ11回戦(対くふうハヤテ9勝1敗1分)

◎松木平10安打も2失点9勝目◎

 
中    日
くふうハヤテ

[勝 投]松木平  (14試合9勝3敗)
[セーブ]岩 崎  (19試合1勝0敗5セ)
[敗 投]モ ラ  (14試合0勝8敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中    日
くふうハヤテ 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
三   樋 口 .294 .341 .353
遊   ロドリゲス .272 .331 .335
中   上 林 .302 .540 .405
  中   三 好 .139 .167 .162
左   ブライト .264 .350 .358
  左    浜  .225 .303 .289
一   石 垣 .267 .382 .318
右   モニエル .218 .218 .377
  右   後 藤 .313 .313 .375
指   鵜 飼 .175 .247 .256
捕   石 橋 .290 .377 .437
二   辻 本 .213 .243 .310
33 .248 .344 .330
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
松木平 101 33 10 1.84 5.90
岩 崎 11 1.56 6.23

【失策】モニエル

《相手投手》池谷(3回)−東海林(1回)−早川(1回)−モラ(1回)−山田(1回)−大生(1回)−平間(1回)

中  日
三  樋 口(池谷)
二ゴ
  二ゴ右安  右安  二併  
遊  ロドリゲス[三ゴ]  左2遊併  左安    (平間)
遊ゴ
中  上 林[遊ゴ]  二ゴ  (早川)
左飛
  (山田)
右安
  三ゴ
 中  三 好                  
左  ブライト遊併  四球  中飛  二直    
 左   浜                 四球
一  石 垣  三振中安  二ゴ  左安    
右  モニエル  [三ゴ]三振    (モラ)
三振
      
 右  後 藤            一ゴ    
指  鵜 飼  左安  (東海林)
四球
  四球一飛    
捕  石 橋  左飛  四球  四球  (大生)
中安
  
二  辻 本  三振  捕飛  [左犠]  捕ゴ  
くふうハヤテ
中  増 田(松木平)
左3
  中安  三振  右安    
左  Y・バスケス三ゴ  右邪  右安  三併    
 左  篠 原                  
遊  仲 村中安  三振  左飛    中安  
一  西 川[右飛]  右飛    中安  投併  
三  B・バスケス二飛    左2  三犠  右安  
捕  深 谷中飛    投犠  右安  捕ゴ  
指  高 橋  三ゴ  三振  三振      
 打指 折 下                (岩崎)
左飛
右  富 山  投ゴ  左飛  投ゴ      
 打  宜 保                中飛
二  瀬 井  遊ゴ    右飛  中飛  四球
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
3回 1死後、ロドリゲス左越え二塁打、上林二ゴロで三塁へ
ブライト四球で一、三塁とし石垣が中前適時打
6回 1死後、鵜飼、石橋連続四球、ボークで1死二、三塁
辻本の左飛は落球で犠飛失策となり勝ち越し
石橋は本塁死も2死二塁に
樋口右前打、外野からの返球悪送球となり辻本生還
7回 先頭上林右前打、1死後、石垣が三遊間を破り
三塁を狙った上林の背中に送球が当たって本塁生還
[失点経過]
1回 先頭左飛をブライト見失い三塁打に、三ゴロ間に先制される
6回 先頭安打、犠打で二塁に進まれ適時打を打たれる

D2番遊撃・ロドリゲス

  1点を追う3回1死で迎えたロドリゲスの第2打席。くふうハヤテ・池谷
 の低め変化球を引っ張った。鋭い打球が低い弾道のまま左翼手の頭上を越え、
 悠々と二塁に到達した。

   ロドリゲス「1打席目で配球とか球筋を見た結果を、うまく生かすこと
         ができました」

   6回にも左前打を放ち、約3週間ぶりにマルチ安打を記録。

   ロドリゲス「打撃が課題というところで、日々そのレベルを上げること
         を意識している。結果が出て良かった」

  2軍戦ではここまで45試合に出場。日本では試合前練習がキューバより長
 く、疲労も蓄積してきているが、

   ロドリゲス「その状況の中で毎日試合に出ることが、成長につながると
         思っています」

   井上監督 「試合を重ねるごとに成長してきている。もっともっと伸ば
         していかないといけないけど、ちょっとずつ形になりつつ
         あるかな」

D3番中堅・上林

  1点リードの7回に右前打で出塁。1死後にスタートを切ると打席の石垣
 が左前打を放ち、一気に三塁へ。すると左翼手のバスケスの送球が上林の背
 中に当たり、ファウルゾーンを転々とする間に本塁を陥れて追加点に貢献し
 た。

   上林   「スタートしていたので三塁には行かないと。(本塁に)かえ
         れたのはラッキー」

D先発・松木平

  8イニングを10安打2失点でウエスタン・リーグトップの9勝目をあげた。
 初回、先頭・増田の左中間への打球を左翼手のブライトが見失い、三塁打に。
 ただ、内野ゴロの間の1点にとどめると以降も走者を出しながらも粘投。

   松木平  「悪い中でも最少失点に抑えられたのはよかったです」

                 【6月30日付け中日スポーツより引用】