24/06/01 ナゴヤ  くふうハヤテ9回戦(対くふうハヤテ7勝1敗1分)

◎石川翔復帰登板2K三者凡退◎

 
くふうハヤテ
中    日

[勝 投]松 葉  (4試合3勝0敗)
[敗 投]二 宮  (10試合3勝4敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
くふうハヤテ
中    日 12

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中   三 好 .133 .200 .188
  中    浜  .213 .290 .271
二   辻 本 .212 .253 .325
三   高橋周 .182 .273 .217
  走三  樋 口 .255 .298 .324
捕   宇佐見 .278 .306 .333
  捕   味 谷 .257 .400 .316
一   石 垣 .277 .403 .331
右   後 藤 .265 .265 .316
  打右  鵜 飼 .185 .252 .263
指   モニエル .233 .233 .400
  走指  津 田 .154 .205 .250
左   川 越 .209 .291 .313
  走左  ブライト .262 .341 .349
遊   龍 空 .244 .422 .292
  打遊  川 上 .000 .000 .000
35 .248 .348 .333
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
松 葉 78 21 0.41 3.27
岩 崎 10 1.80 7.20
石川翔 0.00 18.00
フェリス 14 0.00 8.78

《相手投手》二宮(4回)−竹内(3回)−東海林(1回)

くふうハヤテ  
中  増 田(松葉)
四球
  中飛      右飛      
 打  富 山                  (フェリス)
四球
右  篠 原中飛  三振      中安      
 打  高 橋                  左飛
指  福 田右飛    一ゴ    二ゴ    右飛
左  西 川二ゴ    中飛      (岩崎)
二ゴ
  二ゴ
遊  宜 保  三振  三ゴ      中飛    
三  B・バスケス  二安      左飛  二ゴ    
一  折 下  二併      中飛    (石川翔)
三振
  
捕  草 場    右飛    中飛    投ゴ  
二  瀬 井    四球      遊ゴ  三振  
中  日  
中  三 好(二宮)
三振
  [遊ゴ]中安    中飛      
 中   浜               左飛    
二  辻 本三振  三振[三ゴ]    三ゴ  (東海林)
四球
  
三  高橋周二ゴ  中飛左飛    [一ゴ]      
 走三 樋 口                二ゴ  
捕  宇佐見  三振  四球左飛  左2      
 捕  味 谷                四球  
一  石 垣  三邪  [三ゴ]  (竹内)
右飛
右飛  死球  
右  後 藤  右安  犠野  右安  中飛    
 打右 鵜 飼                遊併  
指  モニエル  二ゴ  三ゴ  三ゴ  三安    
 走指 津 田                    
左  川 越    中安左2  四球  四球    
 走左 ブライト                    
遊  龍 空    三振中安  中飛        
 打遊 川 上              二ゴ    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
4回 先頭宇佐見四球、石垣三ゴロは二塁悪送球
後藤犠打が野選となり無死満塁に
モニエル三ゴロで本塁封殺となり1死
川越の左中間2点適時二塁打で先制
龍空が中前に落として適時打に
1死一、三塁となりけん制悪送球で4点目
龍空は三塁に進み、三好が中前適時打
6回 2死後、高橋周のゴロを一塁手後逸
宇佐見の左越え二塁打で代走樋口生還

D先発・松葉

  1回に先頭打者への四球と二盗で1死二塁のピンチを招くも、後続を右飛、
 二ゴロに打ち取って切り抜けた。持ち味の打たせて取る投球で6イニングを
 危なげなく無失点に封じた。

   井上監督 「打者を惑わす術を持ってるよね。らしいピッチングができ
         ていたのかな」

D3番手・石川翔

  公式戦の登板は2022年9月20日以来。

   石川翔  「不安な気持ちもあったけど、無理やり押し殺しました。野
         球人生を賭けるぐらいの気持ちでマウンドに上がりました」

  初球。148キロの直球でストライク。さらに2球続けて153キロを計測し、
 先頭を3球で空振り三振に仕留めた。続く打者は投ゴロ。最後の打者には追
 い込んでから雄たけびを上げて投じた直球でバットに空を切らせた。8球す
 べて直球。うち7球は150キロを超え、球団のトラックマンでは最速155キロ
 を計測する圧巻の投球だった。

  昨年3月には右肘のトミー・ジョン手術を受け、

   石川翔  「体の仕組みを勉強して一から自分の体と向き合おう」

 一念発起。術前には91キロあった体重を5カ月で79キロまで10キロ以上減量
 し、

   石川翔  「そこから体の土台をつくっていきました」

   石川翔  「やってきたことを出せました。ただまだこれから。1回で
         もダメなら終わりという気持ちで投げていきます」

                 【6月2日付け中日スポーツより引用】