24/05/17 ナゴヤ  阪神12回戦(対阪神6勝5敗1分)

◎メヒア6回3安打無失点◎

 
阪  神
中  日

[勝 投]メヒア  (2試合1勝1敗)
[敗 投]秋 山  (6試合1勝3敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
阪  神
中  日

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
左   ブライト .266 .351 .360
  捕   山 浅 .194 .194 .324
中   上 林 .270 .378 .400
  打中  加藤翔 .156 .289 .188
一   石 垣 .238 .350 .311
捕   宇佐見 .333 .333 .333
  三   津 田 .162 .216 .244
指   ディカーソン .000 .000 .000
  打指  モニエル .231 .231 .444
右    浜  .217 .302 .280
二   辻 本 .188 .232 .309
遊   ロドリゲス .236 .291 .308
三   樋 口 .284 .338 .349
  打左  鵜 飼 .153 .204 .250
31 .243 .347 .334
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
メヒア 92 21 0.69 5.54
砂 田  2/3 0.00 5.19
岩 崎 11/3 33 1.93 7.71
フェリス 11 0.00 8.38

【失策】樋口、津田

《相手投手》秋山(4回)−鈴木(2回)−川原(1回)−岩貞(1回)

阪  神
二  遠 藤(メヒア)
二安
  二ゴ    左飛  二安  
中  島 田左安  右飛    三振  三振  
左  野 口左飛    遊ゴ  遊ゴ      
 左  豊 田              三ゴ  
三  佐藤輝死球    一ゴ    (砂田)
二ゴ
  (フェリス)
二ゴ
指  ミエセス遊併    二邪    右飛  左飛
一  片 山  左飛    三ゴ  (岩崎)
右安
    
 一  戸 井                三飛
右  小野寺  三振    右飛  三ゴ    
 走右 福 島                  
捕  中 川  三ゴ    三振  三振    
遊  高 寺    右飛    右3  二ゴ  
中  日
左  ブライト(秋山)
中2
右飛  遊安  三振      
 捕  山 浅                  
中  上 林四球右2  右安          
 打中 加藤翔            (川原)
三振
    
一  石 垣三犠遊ゴ  遊直    右飛    
捕  宇佐見右安  三振遊ゴ          
 三  津 田            三振    
指  ディカーソン左飛  左飛            
 打指 モニエル        (鈴木)
中飛
    (岩貞)
振逃
  
右   浜 左2  二ゴ  左飛    遊ゴ  
二  辻 本一ゴ    左飛三振    四球  
遊  ロドリゲス  一ゴ  四球  三振  二併  
三  樋 口  左安  右安          
 打左 鵜 飼          三振      
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 先頭ブライト中越え二塁打、上林四球
石垣犠打で1死二、三塁
宇佐見右越え適時打は単打も2者生還し先制
2死後、浜が左中間適時二塁打
2回 1死後、樋口左前打、2死後二盗
上林が右越え適時二塁打
4回 1死後、ロドリゲス四球、樋口一、二塁間を破り
一、三塁から樋口二盗で1死二、三塁
ブライトの飛球が遊撃後方に落ちて適時打に
なおも一、三塁でブライトも二盗し再度二、三塁
上林が一、二塁間を破る2打席連続適時打
[失点経過]
7回 2死走者なしから岩崎が登板
安打、暴投で二塁に進まれ
三ゴロを津田一塁悪送球し失点

D先発・メヒア

  初回、先頭の遠藤に二塁への内野安打を許すと、続く島田には左翼前へし
 ぶとく落とされた。野口は左飛に打ち取ったが、佐藤輝に死球を与え、1死
 満塁のピンチを迎えた。それでも、ミエセスを外角への変化球で遊撃への併
 殺打に仕留めた。

  2回から5回までは4イニング連続で三者凡退。先頭の高寺に三塁打を浴
 びた6回も遠藤を浅い左飛、島田を空振り三振、最後は野口を遊ゴロとして、
 任された6イニングを無失点にまとめた。

   メヒア  「2イニング目以降はしっかりアジャストできたし、自分に
         とって有利なカウントをつくることができました」

   井上監督 「最初のピンチをしのいでからは安心して見られましたね」

   メヒア  「まずは立ち上がりをしっかり抑えるため、ブルペンでのリ
         ズムそのままに試合に向かえるよう準備します」

D4番捕手・宇佐見

  1回1死二、三塁で、阪神の先発・秋山が外角へ投じた球を捉えた打球は
 右翼手の頭上を越え、走者2人が一気に生還。
 
  1軍再昇格に向け、

   宇佐見  「バッティングの部分で物足りないということだと思う。1
         軍でも2軍でも結果を出せるようにやっていきます」

D5番DH・ディカーソン

  第1打席は2点を先制したあとの1回1死一塁で、1ボールから阪神の先
 発・秋山の変化球を高々と打ち上げて左飛に打ち取られると、3回の第2打
 席も内角への球を打ち上げての左飛。復帰後初安打とはならなかったが、

  ディカーソン「まず戻ってこられてよかった。背中も腰も問題なく動けま
         した」

                 【5月18日付け中日スポーツより引用】