24/05/11 鳴尾浜  阪神10回戦(対阪神5勝4敗1分)

◎ロドリゲス決勝打含む2安打◎

 
中  日
阪  神

[勝 投]梅 野  (1試合1勝0敗)
[敗 投]湯 浅  (11試合0勝2敗3セ)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日
阪  神 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中   ブライト .250 .338 .361
二   辻 本 .217 .267 .319
  三   津 田 .167 .233 .265
右   上 林 .250 .344 .351
一   ビシエド .294 .506 .368
指   中 島 .250 .250 .400
  打指  後 藤 .200 .200 .294
三   石 垣 .242 .364 .320
  走二  樋 口 .250 .309 .325
左   鵜 飼 .158 .211 .257
捕   石 橋 .298 .362 .431
  捕   山 浅 .194 .194 .324
遊   ロドリゲス .250 .318 .294
30 .243 .346 .334
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
大 野 62 19 2.70 5.40
フェリス 26 0.00 9.35
近 藤 29 0.64 5.79
梅 野 10 0.00 0.00
祖父江 19 0.00 9.64

【失策】辻本

《相手投手》門別(6回)−岩貞(1回)−石黒(1回)−湯浅(2/3回)−松原(1/3回)

中  日
中  ブライト(門別)
四球
  中安  左安  中飛  四球
二  辻 本投犠  一犠  四球  中飛  (松原)
左2
 三  津 田                  
右  上 林左飛  四球  [一ゴ]    (石黒)
一ゴ
四球
一  ビシエド二飛  遊併  遊ゴ    二ゴ左2
指  中 島  遊ゴ  投ゴ  三振      
 打指 後 藤              中飛三振
三  石 垣  四球  左安  右安    (湯浅)
四球
 走二 樋 口                  
左  鵜 飼  右ゴ  遊併  中飛    四球
捕  石 橋  三ゴ    遊ゴ三振    三犠
 捕  山 浅                  
遊  ロドリゲス    左安  三ゴ  (岩貞)
遊ゴ
  中安
阪  神
右  豊 田(大野)
中安
  [二飛]  遊ゴ  右安    
 走二 高 寺                三振
遊  山 田二ゴ  三振    (フェリス)
中安
左2    
 打  百 崎                三振
二一 渡 辺三振    右安  中飛左安    
指  野 口遊ゴ    中安  左飛三ゴ    
左  ミエセス  三振  二飛  中安      
 走左 島 田              (梅野)
一ゴ
  
一右 小野寺  中飛  三振  四球  右邪  
中  井 坪  捕邪  二ゴ  二飛  二ゴ  
三  戸 井    二ゴ  三ゴ  (近藤)
遊ゴ
    
 打  福 島                (祖父江)
二ゴ
捕  藤 田    投ゴ  中飛        
 打捕 中 川            遊ゴ  四球
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
5回 2死後、ブライト三塁強襲の左前打から二盗
辻本四球で一、二塁とし
上林の強い打球を相手一塁手が後逸し先制
9回 先頭石垣四球、牽制悪送球で代走樋口二塁へ
鵜飼も四球で無死一、二塁
石橋犠打で1死二、三塁として
ロドリゲスが前進守備の二遊間を破る適時打
1死一、三塁、暴投で鵜飼本塁狙うもアウトに
2死二塁からブライト四球で再度一、二塁とし
辻本が左中間2点適時二塁打
上林四球で三度一、二塁となり
ビシエドも左越え2点適時二塁打
[失点経過]
7回 2死後、安打、二塁打を打たれ二、三塁とされ
適時打を打たれて近藤は今季13試合目で初失点

D先発・大野

  3回、阪神・豊田が高々と打ち上げた打球が風に流され、二塁手の辻本が
 捕球できず。2死二塁となったが、続く山田を直球で空振り三振に抑えた。
 4回は連打を浴びて無死一、三塁とされるも、ミエセスを二飛、続く小野寺
 を変化球で空振り三振。最後は井坪を二ゴロに仕留め、先制点を与えなかっ
 た。

   大野   「5イニングを無四球で、球数少なく投げられたのはよかっ
         た。石橋が最初から最後まで素晴らしいリードをしてくれ
         ました」

  4月26日から28日の広島戦で登板予定だったが、体調不良により回避。そ
 の後、ウ・リーグの日程との兼ね合いで3週間ぶりの登板となったが、上々
 の投球となった。

  初回には最速146キロを計測した直球が、5回には140キロを下回ることも
 あった。

   大野   「今のままでは1軍でははじき返されてしまう。次は6、7
         回でも144キロくらいは投げたい。次回は球速も意識しな
         がらやっていきます」

D2番二塁・辻本

  1回無死一塁から犠打。3回無死一、二塁の場面でも追い込まれながら一
 塁側に転がして送りバントを成功させた。9回2死一、二塁で迎えた第5打
 席には、阪神・松原の変化球を捉え、中越えの2点適時二塁打。ただ、3回
 の守備ではフライを落球。

   辻本   「もっとしっかり考えて準備していきます」

D9番遊撃・ロドリゲス

  土壇場で勝ち越し適時打を放った。1−1で迎えた9回、阪神・湯浅から
 連続四球と犠打で1死二、三塁とし、打席へ。追い込まれながらも粘りを見
 せると、7球目に来た高めの直球を捉え、前進守備の二遊間を破る中前適時
 打となった。

   ロドリゲス「チームが勝つための1本を打つことができて良かったと思
         います」

                 【5月12日付け中日スポーツより引用】