24/04/24 鳴尾浜  阪神7回戦(対阪神4勝2敗1分)

◎チーム15安打5本塁打◎

 
中  日
阪  神

[本塁打]石川昂2号(2回1点秋山)
     味 谷1号(5回1点秋山)
     福 永3号(5回3点秋山)
     加藤翔2号(6回1点マルティネス)
     石 垣1号(6回1点マルティネス)
[勝 投]仲 地  (5試合2勝1敗)
[敗 投]秋 山  (4試合0勝2敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日 15
阪  神

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
左   川 越 .227 .364 .320
  投   福 島 - - -
  投   岩 崎 - - -
二一  板 山 .355 .548 .417
指   福 永 .333 .500 .450
  左   モニエル .231 .231 .474
三   石川昂 .288 .438 .333
一   ビシエド .327 .592 .389
  走二  樋 口 .255 .333 .304
中右  加藤翔 .240 .480 .259
右   鵜 飼 .152 .227 .269
  中   ブライト .263 .386 .362
捕   味 谷 .300 .500 .364
遊   石 垣 .214 .310 .261
42 15 .257 .378 .346
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
仲 地 104 26 3.91 10.66
福 島 16 3.60 6.30
岩 崎 12 1.80 6.30

《相手投手》秋山(5回)−マルティネス(1回)−ベタンセス(1回)−佐藤蓮(1回)−森木(1回)

中  日
左  川 越(秋山)
三振
  中安  中飛四球  一ゴ  
 投  福 島                  
 投  岩 崎                  
二一 板 山三振  三振  右2[投ゴ]    (森木)
左2
指  福 永投ゴ  中安  左本三ゴ      
 左  モニエル                中安
三  石川昂  右本遊ゴ  二ゴ  (ベタン)
三振
  右2
一  ビシエド  中安  遊ゴ遊ゴ  右安    
 走二 樋 口                中飛
中右 加藤翔  左飛  右飛  (マルテ)
右本
三振  遊ゴ
右  鵜 飼  三振  三振  中飛      
 中  ブライト            二ゴ  四球
捕  味 谷  右安    右本二ゴ  (佐藤蓮)
投ゴ
投ゴ
遊  石 垣  三ゴ    左安中本  中飛  
阪  神
二  高 寺(仲地)
右安
  二ゴ  中犠    四球  
中  福 島二ゴ    三ゴ三振    三振  
右  井 坪三振    三振  右飛  投ゴ  
指  井 上  遊飛  四球  二ゴ    (岩崎)
四球
左  ミエセス  右安  二飛  三振      
 一  片 山                右2
一  渡 辺  中飛    中安        
 左  島 田            三振  二飛
三  戸 井  三振    三振        
 打三 遠 藤            遊直  三邪
捕  中 川    中安  四球  三振    
 捕  栄 枝                遊ゴ
遊  山 田    三併  左2    (福島)
一邪
  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 先頭石川昂の右越えソロ本塁打で先制
5回 先頭味谷の右越えソロは公式戦初本塁打
石垣三遊間を破り、1死後、板山右中間二塁打で二、三塁
福永が左越え3ラン
6回 先頭加藤翔右越えソロ本塁打
2死後、石垣中越えソロ本塁打
9回 先頭板山左中間二塁打、暴投で三塁へ
モニエルが中前適時打
続く石川昂が右中間適時二塁打
[失点経過]
5回 先頭安打、1死後四球で一、二塁
適時二塁打を打たれ失点
さらに1死二、三塁で犠飛を打たれる

D打線

  若竜が5度に渡ってアーチをかけた。口火を切ったのは互いに無得点の2
 回、先頭の4番・石川昂。1ボールから阪神の先発・秋山の直球を流し打ち。
 ライナー性の打球はあっという間に右翼フェンスを越えた。

   石川昂  「良い1本になりました」

  続いたのは、スタメンマスクの味谷。1点リードの5回に秋山の初球の高
 め直球を引っ張る。打球はまたも右翼手・井坪の頭上を越えた。さらに1死
 二、三塁からは福永が左越えへリーグ最多となる3号3ラン。6回には加藤
 翔が育成のマルティネスから右越えソロ、石垣が中越えソロをたたき込んだ。

   石川昂  「あれで勢いづいたかはわからないですけど、実際こういう
         流れになっている。4番を打たせてもらっているので、き
         ょうのような1本は大きいと思う」

  中日2軍の1試合5発は、2019年6月14日の阪神戦(甲子園)以来。

   井上監督 「そういうものを目指してやっている。投手陣は最小失点、
         打者はできれば大量得点というのがベストの中で、きょう
         は良い試合だった」

D先発・仲地

  5回までは毎回走者を背負った。5回に1死一、二塁から山田に左中間へ
 の適時二塁打、1死二、三塁から高寺の中犠飛で2点を失ったが、全体を通
 じて粘りの投球が光った。

  6回をこの日初めて三者凡退で終えると、7回は島田を空振り三振、代打
 ・遠藤を遊直、最後は中川を空振り三振に仕留めた。

   仲地   「5回は変化球でカウントが取れず、真っすぐでいって引っ
         かけてという感じでしたが、その後は修正できました」

  104球で8奪三振の内容に

   仲地   「いろいろな球種を使うことができて、2ストライクからも
         投げきれた。続けていければ」

                 【4月25日付け中日スポーツより引用】