23/08/17 バンテリンD  阪神23回戦(対阪神4勝18敗1分)

◎フェリス来日初登板3人ピシャリ◎

 
阪  神
中  日

[勝 投]茨 木  (8試合1勝2敗)
[セーブ]小 林  (26試合1勝3敗12セ)
[敗 投]鈴 木  (11試合3勝3敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
阪  神
中  日 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
右   ブライト .293 .521 .392
  左   福 元 .319 .433 .340
中    浜  .183 .243 .240
  打中  伊 藤 .217 .275 .319
遊   福 永 .333 .500 .333
左右  鵜 飼 .295 .476 .346
三   カリステ .275 .462 .295
  三   星 野 .222 .259 .311
一   堂 上 .209 .308 .285
捕   味 谷 .175 .213 .200
  捕   加藤匠 .150 .250 .217
指   アルモンテ .233 .279 .253
二   樋 口 .211 .283 .280
31 10 .241 .345 .302
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
鈴 木 94 23 2.84 6.50
 森   2/3 8.41 7.97
加藤翼  1/3 12.60 5.40
フェリス 0.00 9.00
谷 元 12 2.45 6.95
橋 本 20 6.21 7.83

【失策】福永

《相手投手》茨木(5回)−石井(1回)−浜地(1回)−渡辺雄(1回)−小林(1回)

阪  神
中左 豊 田(鈴木)
四球
  投安  [遊ゴ]  一飛    
二  遠 藤左3  左飛  中安  三振    
指  渡辺諒中犠  三ゴ  遊ゴ    (谷元)
左飛
  
左  野 口右安  三ゴ  死球    四球  
 走中 井 坪                  
右  井 上三振    遊ゴ右飛    一邪  
三  北 條三ゴ    右安  (森)
二飛
      
 三一 板 山                (橋本)
四球
一  片 山  二ゴ  中安  三振      
 打  高 浜                三振
 三  山 本                  
捕  藤 田  三振  遊併  (加藤翼)
中飛
    三振
遊  戸 井  二飛    三振  (フェリス)
三ゴ
  左安
中  日
右  ブライト(茨木)
一ゴ
                
 左  福 元    二ゴ  右飛    二ゴ  
中   浜 中飛  遊ゴ    (石井)
三振
      
 打中 伊 藤              右飛  
遊  福 永[三ゴ]  中安    三振    (小林)
三ゴ
左右 鵜 飼死球    三振  三振    三振
三  カリステ投ゴ    中飛    (浜地)
左飛
    
 三  星 野                三振
一  堂 上  三振  三ゴ    投安    
捕  味 谷  三振    遊ゴ        
 捕  加藤匠            右飛    
指  アルモンテ  中安    左飛  三振    
二  樋 口  二ゴ    遊安    (渡辺雄)
三振
  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[失点経過]
1回 先頭四球から適時三塁打を打たれ先制される
さらに犠飛を打たれ初回2失点
5回 1死後、遊ゴロを浜が一塁悪送球
エンドランを決められ一、三塁となりボークで失点

D4番手・フェリス

  来日初登板で1イニングをパーフェクト投球。直球は全て150キロオーバー

   フェリス 「(初登板で)ちょっと緊張というか、変な気持ちはあったけ
         ど、試合を楽しんで良いピッチングができてよかったよ」

  先頭の戸井は2球目のスライダーを打たせ、三ゴロ。続く豊田にはこの日
 の最速を計測した153キロの直球を2球続けて一飛。遠藤は1ボール2スト
 ライクからツーシームで空振り三振に仕留め、お役御免。わずか8球で打者
 を圧倒し、堂々のデビューを飾った。

   山井コーチ「8球しか投げられなかったので、もっといろんな変化球も
         反応は見たかったというのはありますが」

   山井コーチ「前回のシート打撃、きょうの投球を見ているとスピードも
         強さもあるし、コントロールで崩れるとも思わない。十分
         やっていける力はあると思います」

   フェリス 「真っすぐの手応えはよかった。いつでも(1軍から)呼ばれ
         るように準備はOKです」

D1番右翼・ブライト

  初回無死三塁で、阪神・渡辺諒の右翼線へのファウルフライを追いかけた
 際に、フェンスに激突。しばらくその場にうずくまったが、そのままプレー
 を続行。裏の攻撃では第1打席で一ゴロに倒れた後、2回の守りから退いた。

D1番左翼(途中出場)・福元

  2回の守備からブライトに代わって左翼で出場。3打席で快音を響かすこ
 とはできなかったが、8回の守備ではフェンスにぶつかりながらも、飛球を
 キャッチするなど元気な姿を見せた。

   福元   「一日でも早く復帰したい気持ちでした。残り少ない試合で
         すが、結果を出して1軍にいけるようにがんばります」

                 【8月18日付け中日スポーツより引用】