23/03/17 タマスタ筑後  ソフトバンク1回戦(対ソフトバンク0勝1敗0分)

◎ブライトソロHR含む2安打◎

 
中  日
ソフトB

[本塁打]アストゥディーヨ1号(3回4点岡野)
     ブライト    1号(6回1点田上)
     川 村     1号(6回2点垣越)
[勝 投]田 上  (1試合1勝0敗)
[敗 投]岡 野  (1試合0勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日 10
ソフトB 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中   三 好 .200 .200 .200
三   樋 口 .250 .750 .400
右   鵜 飼 .250 .500 .250
一   レビーラ .000 .000 .250
左   ブライト .500 1.250 .500
指   ガルシア .500 .750 .500
二   高 松 .333 .667 .333
捕   味 谷 .000 .000 .250
遊   龍 空 .000 .000 .000
34 10 .235 .471 .297
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
岡 野 103 25 10.80 9.00
垣 越 19 18.00 9.00
松 田 17 0.00 9.00
根 尾 20 0.00 9.00

【失策】高松

《相手投手》田上(6回)−古川(2回)−甲斐野(1回)

中  日
中  三 好(田上)
中飛
  遊安  投ゴ  (古川)
遊ゴ
  三振
三  樋 口二飛  四球  三振  左3  三振
右  鵜 飼一飛  左2  中飛  三振    
一  レビーラ  三振四球    三ゴ三振    
左  ブライト  左安捕ゴ    左本  [遊ゴ]  
指  ガルシア  二飛  中安  右2  三振  
二  高 松  右飛  一犠  左2  三振  
捕  味 谷    三振遊ゴ  一ゴ    (甲斐野)
四球
遊  龍 空    二ゴ遊飛  右飛    三振
ソフトB
右  川 村(岡野)
三振
  中安捕飛  右本      
 左  緒 方              三振  
遊  川原田三ゴ  [二ゴ]  二安四球      
 遊  西 尾              左飛  
三  リチャード右邪  三振  捕邪三振      
 三  井 上                  
左右 笹 川  三振四球  右安  (松田)
一ゴ
    
指  アストゥ
ディーヨ
  遊飛左本  中安        
 打指 水 谷            四球    
一  野村大  中安遊ゴ  左犠  右飛    
捕  渡辺陸  二安二ゴ  捕ゴ  三振    
中  佐藤直  三振  三振  (垣越)
中安
  (根尾)
四球
  
二  仲 田    遊安二ゴ  捕犠  二ゴ  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
3回 2死、三好高く弾む遊撃内野安打、ボークで二進
樋口四球で一、二塁、鵜飼左越え適時二塁打で先制
6回 1死、ブライトが左越え1号ソロ
ガルシア右翼右二塁打、高松左翼線適時二塁打
左翼手逸らす間に三進、味谷一ゴロ間に1点
[失点経過]
3回 先頭遊撃内野安打から安打で無死一、三塁
二塁正面のゴロを高松が逸らして同点に
1死後、四球で満塁となり満塁弾被弾
5回 先頭二塁内野安打、1死後、安打で一、二塁
適時打に犠飛で2失点
6回 垣越に交代、先頭安打、犠打で二進、2ラン被弾

D3番右翼・鵜飼

  先制の適時二塁打を放った。3回2死一、二塁で、1ボール1ストライク
 から145キロ直球を強振。痛烈な打球が左翼手の頭上を越えた。

   片岡監督 「ああやって直球を一振りで仕留めたのはよかった」

 一方で、7回1死三塁では外角低めの変化球に空振り三振。

   片岡監督 「あそこで見極めができるか。今日は課題と収穫どっちもあ
         ったね」

D5番左翼・ブライト

  痛烈な破壊音とともに、白球が舞い上がる。そのまま弾丸ライナーで左翼
 フェンスを越えた。

   ブライト 「いったかなと思いました」

  6回1死、1ボール1ストライクからの3球目を仕留めた。第1打席では
 左前打を放っており、マルチ安打で存在感を見せた。

   ブライト 「状態は決して良くないと思います」

 8日の西武とのオープン戦(ベルーナ)でマルチ安打を放ったが

   ブライト 「あの辺りから自分のバッティングが崩れているなと感じて
         いました」

 その後に2軍降格。

   ブライト 「自分のだめな時のパターンは分かっています」

 変化球にタイミングを外され、体が前に突っ込む。その際に無理やりスイン
 グを仕掛けることで、余計な力みが生まれ、凡打に打ち取られる。3回2死
 満塁の第2打席は、まさにその悪循環で捕ゴロに打ち取られた。

   ブライト 「悪い時に、どうやって悪いなりに結果を残せるかが1軍で
         やっていけるかどうかの差だと感じています。もちろんま
         だまだ開幕1軍を諦めてませんし、打ちまくってアピール
         していきます」

D4番手・根尾

  最速152キロの直球を軸に、1イニングを無失点に抑えた。先頭打者に四
 球を与えると、その後盗塁と暴投で無死三塁のピンチ。それでも後続を二ゴ
 ロ、空振り三振、左飛に打ち取った。

   根尾   「少しずつ感覚はよくなっていますし、ただまだまだこんな
         もんじゃないという思いもあります。もっと良くなるよう
         にやっていきたいです」

                 【3月18日付け中日スポーツより引用】