21/07/10 ナゴヤ  阪神15回戦(対阪神6勝7敗2分)

◎ワカマツ初本塁打含む2安打◎

  10
阪  神
中  日

[本塁打]ワカマツ1号(7回2点尾仲)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
阪  神 11
中  日

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
指   渡 辺 .230 .348 .344
左   ガーバー .172 .259 .262
  右   三 好 .213 .328 .267
中   遠 藤 .233 .371 .321
三   石 垣 .250 .406 .319
右左  伊 藤 .282 .404 .411
捕   石 橋 .212 .606 .308
  捕   Aマル .625 1.000 .625
一   石 岡 .331 .504 .370
二   ワカマツ .226 .340 .339
  二   溝 脇 .347 .440 .390
遊   土 田 .244 .370 .324
  打   山 下 .234 .447 .294
35 .250 .386 .325
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
岡 野 52/3 88 24 2.40 6.84
岡 田  1/3 3.21 7.07
ロサリオ  2/3 23 9.82 9.82
三ツ間  1/3 5.30 4.82
近 藤 14 3.00 6.00
佐 藤 10 1.32 5.93
マルク 11 4.15 7.89

《相手投手》村上(6回)−尾仲(1回)−石井将(1回)−伊藤和(1回)−湯浅(1回)

阪  神 10
中  島 田(岡野)
二ゴ
一ゴ    四球  四球  右安  
遊  小 幡三振  中飛  捕犠  四球  投犠  
三二 木 浪遊ゴ  中飛  二ゴ  投安  中安  
右  井 上  中飛三振  三振  (三ツ間)
中飛
  遊併  
指  陽 川  中安  三振  二飛  (近藤)
右安
    
 打指 荒 木                  (マルク)
中安
一  板 山  中安  右飛  中飛  一犠  二ゴ
左  高 山  三振  四球  (岡田)
二ゴ
        
 打左 小野寺              四球  投直
捕  栄 枝  右3  四球    (ロサリオ)
中飛
二併    
 捕  藤 田                    
二  遠 藤  中安  中飛    中安  (佐藤)
右安
  
 走三 高 寺                    
中  日 10
指  渡 辺(村上)
左2
  一飛  三振    (石井将)
一ゴ
    
左  ガーバー一ゴ  左安    三振        
 右  三 好              一ゴ    
中  遠 藤左安  一併    右安  一ゴ    
三  石 垣三振    三振  中飛    (伊藤和)
二飛
  
右左 伊 藤二ゴ    中3    (尾仲)
四球
  中飛  
捕  石 橋  右飛  三振    三飛      
 捕  Aマル                三振  
一  石 岡  二ゴ  遊直    遊飛    (湯浅)
投ゴ
二  ワカマツ  中2    二ゴ  右本      
 二  溝 脇                  左飛
遊  土 田  三振    三振  捕ゴ      
 打  山 下                  右飛
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 先頭渡辺左二塁打、ガーバーの一ゴロで三塁へ
遠藤が左前に先制適時打
4回 1死、伊藤が中越え三塁打、暴投で生還
7回 先頭伊藤四球、二盗
2死後ワカマツが右中間に来日初本塁打の逆転2ラン
[失点経過]
2回 1死から2連打、2死後、2点三塁打を打たれ
さらに適時打でもう1失点
9回 佐藤が登板、先頭から2連打、犠打で二、三塁となり
同点適時打を打たれる

D3番中堅・遠藤

  第1打席は先制となる適時左前打、第3打席は右前打と打ち分けて複数安
 打。守っても7回2死満塁のピンチで、井上のフェンス近くまで伸びたフラ
 イをランニングキャッチし、チームを救った。

   遠藤   「守備には好不調の波がないので。若い子の手本になれるよ
         うにというのを心掛けています」

D6番捕手(途中出場)・A・マルティネス

  9回に捕手としての守備交代し実戦復帰し、打席にも1度立った。体調は
 万全を強調したが、この回に同点に追い付かれ、打席も空振り三振だったた
 め、結果には不満げ。

   アリエル 「少しずつゲーム勘を取り戻したい」

D8番二塁・ワカマツ

  第3打席に真ん中高めの144キロ速球を捉えると、打球は右中間フェンス
 を越えた。

   ワカマツ 「あれがホームランになって驚いた。チームにとっても良い
         展開のときに出たので良かった」

 2回の第1打席にも中越え二塁打を放っており状態は上向き。

   仁村監督 「慣れたらおもしろい。1年やったらかなり変わるんじゃな
         いかな」

  受け取った記念球に書く「ファーストホームラン」の表記は、日英ニカ国
 語にするつもり。

   ワカマツ 「まず思ったのは、きれいな字が書ける人を探さなきゃとい
         うこと」

                 【7月11日付け中日スポーツより引用】