21/05/22 鳴尾浜  阪神8回戦(対阪神5勝3敗0分)

◎梅津4回2安打無失点◎

 
中  日
阪  神

[本塁打]遠 藤2号(7回1点鈴木)
[勝 投]ロサリオ (4試合1勝2敗)
[セーブ]三ツ間  (11試合2勝0敗2セ)
[敗 投]鈴 木  (3試合0勝2敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日 10 10
阪  神

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
二   溝 脇 .415 .547 .439
  一   石 岡 .297 .419 .325
中   伊 藤 .303 .393 .422
指   遠 藤 .246 .354 .347
  打指  山 下 .243 .429 .303
三   石川昂 .193 .316 .254
右   平 田 .167 .417 .375
  右   渡 辺 .163 .256 .280
遊   堂 上 .257 .376 .318
  遊   土 田 .247 .382 .316
左   岡 林 .323 .484 .400
捕   郡 司 .184 .306 .333
  打捕  加藤匠 .243 .351 .293
一二  石 垣 .326 .587 .392
31 10 .255 .388 .326
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
梅 津 53 16 1.53 9.20
松 田 15 3.24 5.40
ロサリオ 23 12.00 12.00
佐 藤  2/3 0.00 9.64
岡 田  2/3 11 3.18 4.76
田 島  2/3 2.45 6.14
三ツ間 14 2.53 7.59

【失策】石川昂、石岡

《相手投手》藤浪(3回)−及川(2回)−鈴木(2回)−斎藤(1回)−小林(1回)

中  日
二  溝 脇(藤浪)
中安
  四球二ゴ          
 一  石 岡            二ゴ  二ゴ
中  伊 藤三振  四球二ゴ    三振  右安
指  遠 藤投併  三振  二ゴ  右本    
 打指 山 下                四球
三  石川昂  三振三振  四球  三振  四球
右  平 田  二ゴ四球  右飛        
 右  渡 辺              (斎藤)
三飛
三飛
遊  堂 上  右安四球  三ゴ        
 遊  土 田              一ゴ  
左  岡 林  四球四球    (鈴木)
右飛
  四球  
捕  郡 司  三振遊ゴ    三ゴ      
 打捕 加藤匠              遊ゴ  
一二 石 垣    右安(及川)
遊ゴ
  三振    (小林)
三振
阪  神
中  近 本(梅津)
二ゴ
  二ゴ  右飛        
 中右 熊 谷            (佐藤)
二飛
  三振
遊  中 野三振    右安二併  中飛    
指  糸 井左飛    右2          
 打指 小野寺          (ロサリオ)
四球
(岡田)
三振
    
三  大 山  遊直  投ゴ  左安      
 三  木 浪              右安  
 走中 島 田                  
右  佐藤輝  中飛  三振  左飛  中飛  
 三  北 條                  
左  ロハス  左飛  死球  [三ゴ]      
 左  井 上              (田島)
三振
  
一  板 山    二ゴ三振  [投ゴ]  中飛  
捕  坂 本    四球  (松田)
四球
遊ゴ    (三ツ間)
三振
二  小 幡    右飛  左安投ゴ    二ゴ
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
3回 先頭石垣が右前打、溝脇、伊藤が連続四球で無死満塁
1死後、暴投で先制
2死後、平田四球で再度満塁として
堂上、岡林が連続押し出し四球を選ぶ
7回 2死、遠藤の右越え2号ソロで勝ち越し
[失点経過]
6回 先頭から四球、安打で一、二塁
1死後、三ゴロ失策で失点
暴投で二、三塁に
投ゴロ挟殺で三塁走者走塁妨害となり失点
なおも二、三塁で遊ゴロ間に同点に追い付かれる

D先発・梅津

  4イニングを投げ2安打、3奪三振、2四死球、無失点と好投した。

   梅津   「結果的にゼロで抑えられてよかった。しっかり枠(ストラ
         イクゾーン)の中に投げることをテーマにして、全体的に
         はできたと思います」

  1軍の広島3連戦延期を受け、阪神は佐藤輝らが調整出場。先発オーダー
 で、けが明け初出場となった4番・大山以外の8人は、出場選手登録がされ
 ている1軍選手

  3回まで無安打投球とほぼ完璧だった。4回無死二、三塁のピンチも大山
 を投ゴロ、佐藤輝はフォークで空振り三振に。その後満塁としたが、板山を
 三振に斬って取った。

  佐藤輝との初対戦だった2回1死は、高めの146キロ速球で詰まらせて中
 飛に仕留めた。注目の大砲を2打数無安打に封じ

   梅津   「左のホームランバッターという感じで、ぼんやり考えて投
         げました」

   仁村監督 「出来としたら40点くらい。それでもこれくらい投げるから
         すごい。今度、相手はパ・リーグになるから何とか頑張っ
         てほしい」

 交流戦での登板へ向け

   梅津   「今日みたいに打たせて取れるように、ストライクゾーンで
         しっかり勝負ができるようにしたい」

D3番DH・遠藤

  3−3の同点で迎えた7回2死。昨季までチームメートだった鈴木の141
 キロを捉えると、打球は右翼ネットに突き刺さった。

   遠藤   「打ったのはツーシームだと思う。前の打席まで(凡打して)
         悔しい思いをしていたので打ててよかった」

   仁村監督 「ひと振りで決めたね。いつ(1軍に)呼ばれてもいい状態で
         すね」

                 【5月23日付け中日スポーツより引用】