21/04/27 ナゴヤ  ソフトバンク6回戦(対ソフトバンク3勝3敗0分)

◎ガーバー2安打で全4戦安打◎

 
ソフトB
中  日 12

[本塁打]大野奨1号(8回4点川原)
[勝 投]ロドリゲス(3試合1勝0敗)
[敗 投]尾 形  (7試合1勝4敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
ソフトB
中  日 12

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
二   高 松 .429 .429 .429
  左   渡 辺 .140 .175 .269
中右  滝 野 .333 .667 .333
  遊   ワカマツ .200 .200 .273
捕    桂  .167 .167 .167
  捕   大野奨 .240 .440 .259
  捕   加藤匠 .241 .310 .313
三   石川昂 .167 .333 .158
左右  ガーバー .357 .429 .357
指   遠 藤 .262 .357 .392
  打指  郡 司 .147 .206 .326
一   堂 上 .221 .312 .277
  一   山 下 .273 .455 .322
右中  岡 林 .333 .515 .371
  走中  伊 藤 .311 .393 .442
遊ニ  土 田 .227 .364 .301
35 12 12 10 .260 .393 .326
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
ロドリゲス 88 20 1.50 10.50
 森  11 5.87 7.04
岡 田 13 3.00 3.00
近 藤  2/3 26 5.87 5.87
マルク  1/3 1.00 10.00

《相手投手》尾形(5回)−大関(1回)−板東(1回)−川原(1回)

ソフトB  
右  上 林(ロドリ)
一ゴ
  四球    二併        
 打  水 谷                  遊安
中  佐藤直三振  右飛              
 中  釜 元          三振        
 打  黒 瀬                  遊併
指  バレンティン遊ゴ    三ゴ    (森)
捕邪
    四球
一  リチャード  左安  三振    三振    左安
二  増 田  三振  四球    三ゴ      
 打  渡辺陸                  (マルク)
左2
捕  九 鬼  四球    遊ゴ    (岡田)
右飛
    
 捕  谷川原                  中飛
左  柳 町  三併    三ゴ    二ゴ    
三  野 村    二ゴ  左飛    二ゴ    
 遊  川原田                    
遊三 小 林    三振    四球      (近藤)
右安
中  日  
二  高 松(尾形)
左飛
中安  右飛            
 左  渡 辺            二ゴ四球    
中右 滝 野中飛右2  一ゴ            
 遊  ワカマツ            二ゴ四球    
捕   桂 中安左飛    右飛          
 捕  大野奨              (川原)
二ゴ
左本  
 捕  加藤匠                    
三  石川昂三振  遊ゴ  三飛    遊ゴ右2  
左右 ガーバー  三振三振  左飛    左安遊安  
指  遠 藤  右安三振              
 打指 郡 司          (大関)
遊ゴ
  四球遊ゴ  
一  堂 上  四球  三振  中安        
 一  山 下              左安    
右中 岡 林  二ゴ  中安  遊飛  死球    
 走中 伊 藤                    
遊ニ 土 田  左2  四球    (板東)
左飛
四球    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 1死、遠藤右前打、堂上四球、岡林二ゴロで一、三塁
土田の左翼線2点適時二塁打で先制
土田は相手失策で三塁に進み高松が中前適時打
さらに滝野の右越え適時二塁打で4点目
8回 2死、ガーバー左前打、郡司四球で一、二塁
山下の左前適時打で追加点
続く岡林が死球を受け、土田が押し出し四球
さらに相手投手暴投で1点
渡辺四球で再び満塁となり、またも暴投で1点
ワカマツが四球を選び三度満塁となると
大野奨が左越え満塁弾
[失点経過]
9回 近藤が登板
先頭から2連打の後、併殺で2死三塁
四球で一、三塁となり、適時打で失点
マルクに交代も2点適時二塁打を打たれ計3失点

D5番左翼→右翼・ガーバー

  8回の第4打席で左前打、同回の第5打席にバットを折りながら遊撃内野
 安打とマルチを記録した。

  この試合は、獲得を推薦したパウエル打撃コーチが1軍から足を運び、途
 中まで視察。

 パウエルコーチ「タイミングの取り方や守備がどういう動きかを見に来た。
         まだまだ4試合で何か意見するには早いかな」

 パウエルコーチ「(1軍昇格へ)時期としては早くはない。可能性はあると思
         う。アメリカで見ていた時と動きは全て一緒だね」

  6回からは右翼へ。4試合で左翼と右翼の両方を無難にこなした。1軍へ
 の推薦を明言した仁村2軍監督は守備にも

   仁村監督 「あんまり心配してないのでね。あとは慣れだと思います」

  残るは日本の野球への対応。ストライクゾーンについては

   ガーバー 「内角が広めだと聞いていたが、そこまでではないと思う。
         (見逃し三振だった)2打席目のストライクは外れていると
         思ったが、あそこだけだった」

  得点圏の打撃について、

   ガーバー 「自信がなければ、ことはなさない」

D8番右翼→中堅・岡林

  5試合連続安打を記録した。4回1死、鋭い打球で中前に運んで出塁。

   岡林   「調子の波がないように1試合にヒット1本というのは考え
         ていることなので続けていきたいです」

D先発・ロドリゲス

  6イニングを1安打無失点に抑えた。前回9日の登板では3イニング3失
 点と崩れ、その後、自分の良いときの映像を見直して修正に努めたという。
 ただ、制球がばらつく場面もあり、4四球も記録。自分でもコントロールを
 課題に挙げ

   ロドリゲス「真っすぐの精度を上げたい」

 先発ローテーションの枠は高いレベルでの争いとなっているが

   ロドリゲス「(1軍に上がる)準備はできていると思う」

                 【4月28日付け中日スポーツより引用】