19/08/31 ナゴヤ  広島27回戦(対広島16勝10敗1分)

◎清水4回2安打5K無失点◎

 
広  島
中  日

[勝 投]福 谷  (9試合3勝2敗)
[敗 投]山 口  (12試合5勝3敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
広  島
中  日 11

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
二   溝 脇 .262 .338 .303
右   伊藤康 .233 .366 .268
遊   根 尾 .184 .253 .246
一   石川駿 .323 .450 .372
指   Aマル .248 .381 .331
三   杉 山 .273 .343 .318
中   友 永 .245 .381 .304
捕   木下拓 .333 .600 .353
  捕   武 山 .125 .125 .300
左   滝 野 .241 .283 .304
32 11 .246 .352 .304
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
清 水 60 15 1.94 7.58
福 谷 19 2.00 8.33
佐 藤 3.16 3.89
谷 元 0.00 6.30
Rマル 17 2.38 13.50

《相手投手》山口(5回)−戸田(1回)−ヘルウェグ(1回)−レグナルト(1回)

広  島
中  大 盛(清水)
三振
  四球  三振    遊併  
左  桑 原二飛  一ゴ    一直    (Rマル)
三振
三二 小 窪三飛    遊ゴ  遊ゴ      
 二  上 本                四球
指  堂 林  三振  中安  三振      
 打指 岩 本                中安
二三 庄 司  中安  二直    (佐藤)
投ゴ
  左2
右  正 随  三振  遊ゴ    遊ゴ  三飛
一   林   二ゴ    (福谷)
右安
  二ゴ  三ゴ
捕  白 浜    三振  遊併    (谷元)
三邪
  
遊  中 神    三振  右2    右安  
中  日
二  溝 脇(山口)
一飛
  一ゴ  右2遊直  三振  
右  伊藤康三振  中安  死球右3      
遊  根 尾左飛  右安  中安左飛      
一  石川駿  右飛四球  左安  (ヘル
ウェグ)
三振
    
指  Aマル  中安四球  左飛  四球    
三  杉 山  左2遊併  右安  三振    
中  友 永  一野  四球三振  二ゴ    
捕  木下拓  左安  二ゴ  (戸田)
右飛
      
 捕  武 山              (レグ
ナルト)
右飛
  
左  滝 野  二併  三飛  左安  三邪  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 1死後、A・マルティネスが中前打
続く杉山が左翼フェンス直撃の二塁打で先制
杉山は送球間に三塁に進み、友永の一ゴロ野選で追加点
3回 1死後、伊藤康が中前、根尾が右前に連打、石川駿が四球で満塁に
A・マルティネスが押し出し四球を選んで1点
5回 先頭の溝脇が復帰後初安打となる右二塁打
伊藤康が死球、根尾が中前打で満塁として
石川駿が左前2点適時打
6回 1死後、滝野が左前打、2死後、二盗を決め
伊藤康が右中間適時三塁打

D3番遊撃・根尾

  根尾が1学年上の高卒2年目、広島の先発・山口を打ち崩した。まずは3
 回1死一塁。140キロの速球を引っ張ると一直二塁間を抜け右前へ。続く5
 回無死一、二塁には、高めの142キロを中前にはじき返した。

  熊本工からドラフト2位で入団した山口は、今季1軍でプロ初勝利。根尾
 はウエスタン・リーグでこれまで、11打数無安打に抑えられていた。三振も
 6つ喫し

   根尾   「ずっとやられていたので、1本ぐらいは打ってやろうと思
         ってました」

 マルチ安打は3安打を放った10日・阪神戦以来、10試合ぶり

   根尾   「走者を置いた場面では、最低限のことをしようと思ってい
         ます」

   石井コーチ「引っ張るバッティングができたのは良かったね」

  8月もこの日で終わり。9月の風が吹き始めるとあっという間に秋。ルー
 キーイヤーも終わる。

   根尾   「食欲の秋ですかね。でも9月も名古屋は暑いですし、ピー
         クはまだ過ぎてないと思っています」

D先発・清水

  4イニングを2安打無失点に抑えた。フォーム改善に向けて模索中の右腕
 は

   清水   「まだ満足いくまではいっていませんが、次の登板でさらに
         いいものを出せるように」

   浅尾コーチ「四球も1つだったし、ボール自体も良かった。投げていく
         ことでまとまってくると思います」

                 【9月1日付け中日スポーツより引用】