13/06/23 ナゴヤ  広島15回戦(対広島8勝7敗)

◎浅尾 復帰登板 三者凡退◎

 
広  島
中  日 10

[本塁打]田 中2号(1回3点斉藤)
     赤 坂2号(4回3点斉藤)
     田 中3号(7回1点横山)
[勝 投]山 内  (2試合1勝1敗)
[敗 投]斉 藤  (11試合4勝3敗)

 
広  島
中  日 12

 打率長打率出塁率
左   赤 坂 .239 .359 .320
中   野 本 .288 .359 .335
  中   井 藤 .237 .314 .272
遊三  高橋周 .273 .338 .333
三   柳 田 .312 .390 .384
  遊   溝 脇 .211 .211 .211
捕   田 中 .314 .512 .392
右   堂上剛 .285 .309 .371
  投   高橋聡 - - -
  投   小 熊 - - -
一   中田亮 .280 .354 .298
二   吉 川 .196 .236 .237
投   山 内 .000 .000 .000
  投   浅 尾 - - -
  打右  吉 田 .289 .395 .325
35 12 .251 .336 .313
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
山 内 86 26 5.40 4.63
浅 尾 0.00 0.00
高橋聡 2.25 12.75
小 熊 17 1.80 6.30

【失策】中田亮

《相手投手》斉藤(3回2/3)−岩見(1/3回)−戸田(2回)−横山(1回)−梅津(1回)

広  島  
中  天 谷(山内)
四球
  一ゴ    左安  右飛    
遊  木 村三犠  遊ゴ    左飛        
 投  戸 田                    
 打  土 生              遊ゴ    
 投  横 山                    
 投  梅 津                    
右一 キ ラ三振    四球    三振  (高橋聡)
三振
  
一  栗 原三ゴ    右飛    左安      
 走右 下水流                遊ゴ  
左  ニック  遊飛  右安    二飛      
 左  鈴木将                右飛  
二  庄 司  [一ゴ]  投併    左2    (小熊)
中飛
三遊 鈴木誠  四球      中飛中安    右2
捕  磯 村  遊併      左安        
 三  申成鉉            三振    三振
投  斉 藤    二ゴ              
 投  岩 見                    
 打捕 上 村          右飛  (浅尾)
右飛
  二ゴ
中  日  
左  赤 坂(斉藤)
四球
遊ゴ  左本  二飛    (梅津)
右飛
  
中  野 本右飛  遊ゴ中安    二飛  遊飛  
 中  井 藤                    
遊三 高橋周四球  三振遊飛    左飛  右安  
三  柳 田中飛  中安中安    三振      
 遊  溝 脇                左飛  
捕  田 中左本  遊ゴ中安      (横山)
左本
    
右  堂上剛左飛    四球(岩見)
遊ゴ
    遊ゴ    
 投  高橋聡                    
 投  小 熊                    
一  中田亮  三ゴ  中安  (戸田)
三振
  左2    
二  吉 川  右安  左安  [右飛]  中飛    
投  山 内  投犠  一犠  三振        
 投  浅 尾                    
 打右 吉 田              遊ゴ    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁

D2番手・浅尾

  昨年10月18日のクライマックスシリーズ、ファイナルステージ第2戦以来
 となる実戦登板。7回からマウンドに上がり、1イニングを無安打無失点

   浅尾   「これまで復帰できると思ってやってきたことが何回もゼロ
         に戻ったりしてたので、自信を多少なくしていた。とりあ
         えず投げられたことがよかった」

  3人目の土生の初球にはこの日最速の146キロをマーク

   浅尾   「シートをやったときのほうがよかったけど、きょうはきょ
         うの全力で投げました。久しぶりのスピードガンで、これ
         くらいでこれだけ出るのかが分かった。でも、きょう(抑
         えたの)はたまたまなんで、しっかり抑えられるように考
         えながらやっていきたい」
   鈴木監督 「投げられてよかった。投げた後がちょっと心配だけど、明
         るいニュース」
   高橋コーチ「まだ本来のボールじゃないけど、そうは言ってもあれだけ
         のスピードが出るんだから。こっちで自信つけて(1軍に)
         上がるだけ。投げていけば状態は上がっていく。あとは痛
         い、かゆいがなければ」

  スタンドの声援は耳に届いていた。

   浅尾   「本当にうれしかったです。本来はやらないといけない立場
         なんで、早くチームの力になりたい」

 今後については

   浅尾   「明日の朝(状態を)報告してそれから決めたい」

D3番手・高橋聡

  8回にクリーンアップ3人をピシャリと抑え、最速145キロをマーク

   高橋聡  「(左肩の)不安がなく投げられている」

D4番手・小熊

  9回から登板した小熊は140キロ台後半を連発。最速は148キロ

   小熊   「低めをしっかり意識して投げています。とにかく、状態を
         キープしていきたい」

D5番捕手・田中

  2本塁打含む3安打5打点。守っては先発・山内、浅尾ら4投手を好リー
 ド。同期入団の浅尾については

   田中   「話し合って真っすぐで押していこうと。長いことリハビリ
         をしてもどかしかったと思うし、0点とかどうこうより投
         げられたことがよかった」

                 【6月24日付け中日スポーツより引用】