08/05/11 鳴尾浜  阪神6回戦(対阪神4勝2敗)

◎新井、中村公2試合連続の2者連続弾◎

 
中  日
阪  神 2X

[本塁打]新 井4号(4回1点石川)
     中村公2号(4回1点石川)
     庄 田2号(9回2点赤坂)
[勝 投]玉 置  (15試合2勝1敗1セ)
[敗 投]赤 坂  (5試合0勝1敗1セ)

 
中  日 10 11 11
阪  神 12 10

 打率長打率出塁率
二   沢 井 .261 .352 .316
遊   岩 崎 .116 .186 .191
  打遊  柳 田 .278 .333 .371
右   堂上剛 .250 .421 .310
  右   中村一 .200 .400 .238
一   新 井 .282 .538 .370
左   中村公 .276 .500 .382
中   平 田 .184 .342 .284
三   堂上直 .182 .227 .217
捕   田 中 .310 .362 .355
  打   上 田 .188 .250 .188
  捕   小 川 - - -
投   佐藤充 .250 .250 .250
  投   菊 地 .000 .000 .000
  投   浅 尾 - - -
  打   西 川 .167 .250 .286
  投   赤 坂 - - -
37 10 11 .244 .373 .310
 打率長打率出塁率

  防御率 三振率
佐藤充 106 29 3.82 5.50
菊 地 1/3 2.84 8.53
浅 尾 12/3 25 0.00 5.40
赤 坂 1/3 10 9.82 4.91

《相手投手》石川(5回)−桟原(1回)−筒井(1回)
      −橋本健(1回)−玉置(1回)

D3番手・浅尾

  右肩を痛めリハビリ中だったプロ2年目の浅尾が3番手として今季初登板。
 1イニング2/3を投げて、 被安打0、奪三振1、四球1、無失点の内容だっ
 た。初登板で緊張したのか、MAX139キロとスピード不足。

  2点ビハインドの7回1死二、三塁で浅尾はマウンドに上がった。フォー
 ドに四球を与えて満塁。しかし、浅尾は落ち着いていた。野原を一邪飛、代
 打・大城を一ゴロに仕留めて、ピンチを切り抜けた。

  8回は先頭打者の清水を得意のパームで空振りの三振。続く前田を右飛。
 2死から大和を左飛と三者凡退に取った。

  試合前に「150キロぐらいでますよ」と話していたが、

   浅尾   「140キロにも満たない速さにびっくりしました」

 と渋い表情。

  昨年よりテークバックが小さくなった。そのため、上半身と下半身がバラ
 バラになっている。

   浅尾   「テークバックがうまくいかなかった」

 と本人も課題を理解している。

   高橋コーチ「スピードだね。上と下のタイミングが合わないと…」

 肩の痛みはなくなった。スピードの復活にはフォームの確立をすることが先
 決だ。

                 【5月12日付け中日スポーツより引用】