25/08/27 バンテリンD  阪神27回戦(対阪神13勝11敗3分)

◎草加公式戦自己最長7回1失点初勝利◎

 
阪  神
中  日

[勝 投]草 加  (9試合1勝0敗)
[セーブ]マルテ  (10試合0勝1敗4セ)
[敗 投]西 勇  (11試合3勝3敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
阪  神
中  日

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
右    浜  .251 .351 .339
遊   村 松 .370 .500 .444
  打   佐 藤 .184 .237 .225
  遊   土 田 .237 .393 .304
左   鵜 飼 .299 .450 .379
三   森 駿 .233 .372 .273
  打   福 元 .313 .456 .333
  三   中 村 .276 .345 .300
一   石川昂 .287 .411 .359
指   川 越 .231 .346 .344
二   辻 本 .303 .424 .358
捕   宇佐見 .236 .306 .311
  捕   石 橋 .292 .415 .395
中   尾 田 .277 .344 .368
28 .258 .361 .335
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
草 加 103 27 1.62 5.40
橋 本 14 0.00 6.75
マルテ 13 0.93 13.03

《相手投手》西(5回)−富田(3回)

阪  神
右  福 島(草加)
右安
  中飛  二ゴ    (橋本)
三安
  
二  佐 野遊ゴ  三振  右飛    中飛  
指  楠 本二ゴ  三振    右安      
 打指 原 口              左飛  
三  渡 辺右安    三振  中飛  一ゴ  
一  前 川二ゴ    右飛  一ゴ    (マルテ)
投ゴ
中  井 坪  左飛  中安  遊ゴ    三ゴ
左  島 田  四球  左邪    左飛  三飛
捕  長 坂  右飛    四球  遊ゴ    
遊  山 田  遊飛    右安  二ゴ    
中  日
右   浜 (西勇)
右飛
  死球  中安  四球    
遊  村 松中飛  遊飛  一犠        
 打  佐 藤            三振    
 遊  土 田                  
左  鵜 飼左飛  中安  二直  中飛    
三  森 駿  一飛右犠  二ゴ        
 打  福 元              左飛  
 三  中 村                  
一  石川昂  左2右飛    (富田)
中飛
  右飛  
指  川 越  右安  三振  三振  一ゴ  
二  辻 本  中安  右飛  遊飛      
捕  宇佐見  二併  三振          
 捕  石 橋            四球    
中  尾 田    右3  右安  投ゴ    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 先頭の石川昂が左中間を破る二塁打
川越が一、二塁間を破って一、三塁とし
辻本が中前適時打
3回 先頭の尾田が右中間を破る三塁打
浜は死球を受け一、三塁とし
1死後、鵜飼が二遊間を破る適時打
なおも一、二塁から重盗を決めて二、三塁とし
森駿が右犠飛
[失点経過]
1回 先頭に安打、遊ゴロ、二ゴロで三塁に進まれ
適時打を打たれて先制される

D先発・草加

  プロ入り最多となる103球を投げ、公式戦ではプロ入り最長となる7イニ
 ングを5安打1失点と好投。2軍戦ではあるものの、記念すべきプロ初勝利
 を挙げた。

   草加   「素直にうれしい。ここからはじまりという感じ」

  初回に2死三塁のピンチを招き、渡辺の右前適時打で先制を許した。ただ、
 2回以降は要所を締めた。5回1死一、三塁、6回2死二塁のピンチを抑え
 るなど阪神打線に追加点を許さなかった。

   草加   「体も問題ないし、球数を投げてゲームをつくれたのは良か
         った」

  この日は落合2軍監督にアドバイスをもらい磨いてきた新球種「高速スラ
 イダー」で空振りを奪うなど、早速その威力が発揮された。速く横に変化す
 る新球種がモノになれば、投球の幅が広がるだけでなく、課題の追い込んで
 からの投球でもウイニングショットになり得る。

   草加   「実戦で試せたのは大きい。抜けや曲がりのばらつきもあっ
         たので、修正していきたい」

  落合2軍監督「順調にステップアップしている。1軍に向けてはもう一度
         こういう登板を続けないといけない」

D4番三塁・森駿

  プロ入り初の4番でスタメン出場した。3回1死一、二塁で迎えた第2打
 席では、一走・鵜飼と二走・浜が重盗を決め二、三塁の好機に。「次は打た
 せる球がくるだろう」と134キロの変化球をはじき返した打球は右犠飛となり
、 4番としての役割を果たした。
  今季の残り試合もわずか。今季中の1軍デビューを目指し

   森駿   「もっと結果を出し続けて、チャンスがあればつかみたい」

                 【8月28日付け中日スポーツより引用】