25/04/04 SGL  阪神4回戦(対阪神3勝1敗0分)

◎三浦7回2/3 4安打2失点◎

 
中  日
阪  神

[本塁打]中 川2号(2回1点三浦)
[勝 投]三 浦   (2試合2勝0敗)
[セーブ]ウォルターズ(6試合0勝0敗3セ)
[敗 投]津 田   (2試合0勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日
阪  神

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中   尾 田 .259 .333 .365
一二  川 上 .250 .250 .431
二   土 田 .243 .324 .293
  打   川 越 .233 .267 .281
  遊   ロドリ .269 .385 .367
左   鵜 飼 .378 .600 .451
三   高橋周 .250 .250 .368
捕   宇佐見 .282 .462 .378
指   福 元 .522 .609 .500
遊一  津 田 .208 .245 .259
右    浜  .222 .259 .288
30 .258 .337 .337
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
三 浦 72/3 98 29 1.84 3.68
近 藤  1/3 0.00 9.82
ウォル 10 3.00 9.00

【失策】高橋周

《相手投手》津田(5回)−松原(2回)−湯浅(1回)−佐藤蓮(1回)

中  日
中  尾 田(津田)
遊飛
  中飛  投ゴ  三犠  三振
一二 川 上四球  四球  [三ゴ]  右犠  三振
二  土 田二ゴ  中飛  投ゴ        
 打  川 越            四球    
 遊  ロドリゲス                  
左  鵜 飼三振  中飛  中飛  捕邪    
三  高橋周  右飛  四球  (松原)
左安
  (湯浅)
二安
  
捕  宇佐見  右安  右2  三振  一ゴ  
指  福 元  中安  左安  右安  中犠  
遊一 津 田  遊併  左犠  三併  中飛  
右   浜     左2三振    二安  (佐藤蓮)
三振
阪  神
一  小野寺(三浦)
[三ゴ]
  二ゴ    遊飛  三振  
二  百 崎左安  三ゴ    三ゴ  四球  
遊  佐 野投ゴ    三振    遊ゴ(近藤)
三振
  
左  豊 田一ゴ    二ゴ    三振    
 打  楠 本                (ウォル)
右安
 走  山 田                  
三  ヘルナンデス  遊ゴ  二飛    左飛  死球
 走  戸 井                  
指  中 川  中本    右飛    左飛中飛
中  井 坪  三飛    遊ゴ    中安左安
右  コンスエグラ  中飛    遊ゴ    中安遊飛
捕  藤 田    右飛    中飛      
 打  井 上              四球  
 走  福 島                  
 捕  長 坂                  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
4回 先頭高橋周が四球を選び、宇佐見が右翼右への二塁打
無死二、三塁で福元が三遊間を破る同点適時打
津田の左犠飛で勝ち越し
7回 先頭浜が二遊間内野安打
尾田の犠打で三塁ベースが空いているのを見て浜三塁へ
1死三塁で川上が右犠飛
8回 先頭高橋周が二遊間内野安打、二盗を決め
宇佐見の一ゴロで三塁へ進み、福元が中犠飛
[失点経過]
2回 1死後、ソロ本塁打を被弾し先制される
8回 1死後2連打を打たれ外野からの返球間に二、三塁に
四球で満塁とされ、2死後、押し出し四球を与え降板
交代した近藤が三振を奪う
9回 先頭から安打、死球で無死一、二塁とされ
1死後、三盗を阻止し2死となるも適時打を打たれる

D先発・三浦

  支配下登録からわずか2日後の登板。

   三浦   「いつも通り、しっかりとやればいいという気持ちで」

 阪神打線は先発野手に全て右打者を並べた。2回1死から中川に変化球を中
 越え本塁打にされて先制点は奪われたが、中盤以降は対右打者に持ち味の力
 強い直球がさえ渡った。

  強気に胸元を突く140キロ中盤の直球と変化球を有効に使い、凡打の山を
 築いた。2回の被本塁打以降、18人連続でアウトを積み重ね、

   三浦   「しっかりインコースを突いていけば、大きなミスはないな
         と思い、どんどん投げられた」

 8回に連打と四球などで2死満塁とされ、この日の98球目が押し出し四球と
 なって交代。それでも、90球を超えても直球は146キロを計測し球威は衰え
 なかった。

  新背番号「69」のユニホームを身にまとい、

   三浦   「落合監督からは『似合っている』と言われました。この背
         番号が知られるように、いい投球をしていけたら」

D5番三塁・高橋周

  復帰後初のマルチヒットをマークした。6回先頭で迎えた3打席目、2番
 手の育成松原が投じた初球の高め直球を逆らわずに三遊間に運んで左前打。
 8回の4打席目は3番手・湯浅の150キロ直球に反応し、二塁への内野安打
 にした。その後三進し、育成・福元の犠飛で4点目のホームを踏んで勝利に
 貢献。

   高橋周  「タイミングも徐々に良くなっているので、もっともっとい
         いものにしていきたいです」

                 【4月5日付け中日スポーツより引用】