24/09/28 ナゴヤ  オリックス23回戦(対オリックス13勝10敗0分)

◎辻本2安打1犠打1打点◎

 
オリックス
中   日

[勝 投] 柳   (8試合7勝1敗)
[セーブ]アルバレス(16試合0勝1敗1セ)
[敗 投]宮 国  (6試合0勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
オリックス
中   日

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
右    浜  .252 .339 .347
  打右  加藤翔 .234 .400 .283
遊   辻 本 .222 .255 .295
中   後 藤 .318 .395 .391
一   中 田 .148 .222 .281
  走二  樋 口 .269 .315 .346
左   上 林 .276 .428 .353
  左   モニエル .208 .208 .360
三   津 田 .237 .296 .307
指   味 谷 .193 .261 .253
  打指  中 島 .184 .237 .347
二一  川 上 .092 .108 .145
捕   山 浅 .167 .181 .250
27 .250 .346 .330
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
 柳  62/3 100 25 3.35 4.24
垣 越  1/3 8.10 5.40
加藤翼 14 7.71 3.86
アルバレス 19 6.64 7.52

《相手投手》村西(2回)−宮国(2回1/3)−山崎(1回2/3)−富山(1回)−本田(1回)

オリックス
右  杉 沢(柳)
中安
  左飛  二併    (加藤翼)
四球
  
二  河 野右安  右安    左飛  左飛  
一  頓 宮三振  三振            
 打三  宗           三振  左飛  
三一 内 藤遊併    中飛  中安    (アルバ)
左飛
中  福 田  投ゴ  一ゴ  右飛    左2
指  トーマス  二ゴ  三振    二ゴ    
 打指 香 月                中安
左  池 田  三振    中飛  右飛    
 打  木 下                遊飛
遊  野 口    二ゴ  四球  (垣越)
右安
  三振
捕  村 上    左2  左安  一邪    
中  日
右   浜 (村西)
四球
  四球  右3        
 打右 加藤翔            (富山)
一邪
    
遊  辻 本三振  三犠  中安  右2    
中  後 藤四球  中安  左飛  遊ゴ    
一  中 田三振  四球            
 走二 樋 口        四球  三振    
左  上 林二ゴ  二併  四球        
 左  モニエル              (本田)
右安
  
三  津 田  遊ゴ  遊ゴ(山崎)
遊併
    四球  
指  味 谷  三振  遊ゴ          
 打指 中 島          三飛  遊飛  
二一 川 上  二飛  四球  右飛  二ゴ  
捕  山 浅    (宮国)
右2
捕邪  一飛  一直  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
3回 先頭山浅が右中間を破る二塁打
浜四球、辻本犠打で二、三塁とし
後藤が左中間2点適時打
5回 先頭浜が右中間三塁打、辻本は中前適時打
[失点経過]
3回 3回1死後二塁打、2死後適時打を打たれ先制される

D2番遊撃・辻本

  5回にタイムリーを放つなど2安打1打点

   辻本   「夏場あたりから森野コーチと大きく変えていこうとしてい
         く中で、1軍であまり打席には立てなかったけど、練習か
         ら続けていい感覚の状態は保つことができていたので、今
         日のヒットにつながったと思います」

  3回無死一、二塁から逆転につながる犠打を決めた後、1点リードで迎え
 た第3打席だった。5回無死三塁から中前へ鮮やかに変化球をはじき返して
 貴重な追加点をもたらすと、7回1死では痛烈な打球で一塁線を破る二塁打
 を放ってみせた。

  課題は「右方向へ強い打球を放つこと」だった。素直にバットを出すこと
 に重きを置いて取り組んでいるという。

   井上監督 「打撃での思い切りの良さというのはいいものを持っている。
         そういったところを生かしながら、出したり引いたりでき
         れば道は開けるかなと思う」

  10月7日から宮崎県で秋季教育リーグ「フェニックス・リーグ」が行われ
 る。

   辻本   「シーズンだと思って一日一日、一つでも財産が増えるよう
         にやっていきたい」

D先発・柳

  3回に先制を許したものの、その後は無得点に抑え、ちょうど100球を投
 じて7回2死まで投げたところで降板した。

   井上監督 「来年復活を期待するし、本人も復活しなければいけないと
         思う。投げすぎるくらい練習をするし、ある意味、兆しが
         いつか見えてくるかなとは思っている」

                 【9月29日付け中日スポーツより引用】