24/09/24 ナゴヤ  広島22回戦(対広島13勝9敗0分)

◎根尾4回2/3 5安打4失点◎

 
広  島
中  日

[本塁打]ブライト3号(2回1点遠藤)
[勝 投]遠 藤  (21試合5勝2敗)
[セーブ]松 本  (28試合0勝0敗3セ)
[敗 投]根 尾  (15試合4勝5敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
広  島
中  日

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中    浜  .248 .331 .343
遊   ロドリゲス .269 .316 .338
右   後 藤 .320 .399 .391
  右   上 林 .268 .401 .342
指   ビシエド .295 .479 .372
三   高橋周 .279 .324 .338
  走   川 上 .097 .113 .138
左   ブライト .265 .372 .354
一   石 垣 .258 .348 .315
  打   ディカーソン .215 .342 .295
捕   味 谷 .198 .267 .258
  打   加藤翔 .232 .401 .282
  捕   石 橋 .275 .391 .399
二   樋 口 .271 .318 .346
32 .248 .343 .329
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
根 尾 42/3 78 21 2.70 8.33
砂 田  1/3 2.54 5.08
 福  23 3.15 8.10
近 藤 2.18 7.40
梅 野 2.31 6.56

【失策】根尾

《相手投手》遠藤(5回)−高橋(1回)−岡田(1回)−矢崎(1回)−松本(1回)

広  島
二  佐 藤(根尾)
左飛
  三野  右安  遊ゴ    
中左 中村貴左安  投犠  二ゴ    (近藤)
三振
  
右  中村奨中飛  三振  右3    三ゴ  
指  松 山中飛  右2  (砂田)
中飛
        
 打指 前 川              左飛  
捕  持 丸  中安左飛    (福)
三振
    (梅野)
中飛
一  仲 田  遊ゴ  左飛  三振      
 一  中村健                右飛
左  宇 草  三振  二飛  中飛    二ゴ
 中  名 原                  
三  内 田  右邪  中飛    二飛    
遊  曽 根    四球  三振  三振    
中  日
中   浜 (遠藤)
中飛
  一ゴ  左飛    (矢崎)
三振
  
遊  ロドリゲス右飛  中飛  投ゴ    遊ゴ  
右  後 藤                  
 右  上 林右2  中安    (高橋)
右安
  中飛  
指  ビシエド遊安  左飛    一併    (松本)
三振
三  高橋周左飛    右安  四球    中安
 走  川 上                  
左  ブライト  左本  三振  中飛    投ゴ
一  石 垣  三ゴ  三振    (岡田)
三振
    
 打  ディカ                三飛
捕  味 谷  三振  一ゴ          
 打  加藤翔            二ゴ    
 捕  石 橋                  
二  樋 口  四球    投ゴ  中飛    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 先頭ブライト左越え3号ソロ本塁打
[失点経過]
2回 先頭安打、遊ゴロで二塁に進まれ
2死後、2暴投で先制される
3回 先頭四球、三ゴロ二塁送球も野選に
犠打で1死二、三塁とされ
2死後2点適時二塁打を打たれる
5回 1死後安打、二ゴロで二塁に進まれ
適時三塁打を打たれる

D先発・根尾

  ウエスタン・リーグでの今季最終登板は5回に4点目を奪われたところで
 降板。

   根尾   「暴投で点を取られて、点を取ってもらった後に先頭のフォ
         アボールだったりとか、バント処理も三塁で(アウトを)取
         れたかなと思います」

  同点で迎えた2回は2死二塁とされると、内田を追い込んでから2球連続
 で暴投。あっさり先制点を奪われた。3回には先頭の曽根への四球を契機に
 2死二、三塁とされた後、ベテランの松山に右中間への2点適時二塁打を献
 上した。さらに、5回も中村奨に適時三塁打を浴び、マウンドを降りた。

   根尾   「ロングリリーフとして1軍に上がったりもしましたが、勝
         利に貢献できなかった。2軍でも良いときと悪いときがは
         っきりしていました」

   井上監督 「まだ不安がよぎるときもある。目を見張るところを見せて
         くれないと、アピールに乏しくなっていくところですね」

   根尾   「球の勢いだったり、対打者での引き出しの精度を上げてい
         かないといけません」

D3番右翼・上林

  先発出場する予定だった後藤が背中の張りを訴えたため、両チームの監督
 による試合開始直前のスタメン確認後に急きょ出場。初回に広島・遠藤の直
 球を捉えて右翼フェンスを直撃する二塁打を放つと、3回には詰まりながら
 も中前へ。6回にも2番手の高橋から右前打を放ち、

   上林   「急な出場でしたが、昨日から練習で取り組んできたことを
         いい感覚で出せました」

D6番左翼・ブライト

  1点を先制された直後の2回、1ボールから広島の先発・遠藤の直球をか
 ちあげた打球はそのまま左翼フェンスを越えた。

   ブライト 「課題の真っすぐを打てたのはよかった」

 その後は3打席連続で凡退したため

   ブライト 「(1軍では)代打が多いので、1打席しかない中で1発で仕
         留められるようにしていかないといけない」

                 【9月25日付け中日スポーツより引用】