24/09/20 杉本商事BS  オリックス20回戦(対オリックス10勝10敗0分)

◎今季初5連敗で首位陥落 マジック消滅◎

 
中   日
オリックス

[勝 投] 前   (34試合4勝2敗)
[敗 投]大 野  (11試合4勝2敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中   日
オリックス

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
右    浜  .253 .336 .351
  打   上 林 .254 .384 .331
二   田 中 .000 .000 .000
  遊   津 田 .226 .290 .297
中   後 藤 .315 .390 .382
  打   加藤翔 .230 .393 .274
指   ビシエド .291 .456 .370
三   高橋周 .267 .317 .323
一   中 田 .091 .136 .231
  走一  川 上 .098 .115 .141
左   ディカーソン .236 .375 .321
捕   石 橋 .280 .402 .400
遊   石 垣 .265 .358 .320
  二   樋 口 .260 .298 .335
35 .248 .341 .328
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
大 野 50/3 104 26 3.07 4.14
田 島 21 1.63 6.18
石 森 17 4.34 9.64
砂 田 14 2.57 5.14

《相手投手》鈴木(3回)−寿賀(1回)−中田(1回1/3)−前(2/3回)−本田(1回)−井口(1回)−阿部(1回)

中  日
右   浜 (鈴木)
中安
  三ゴ  一ゴ四球      
 打  上 林                (阿部)
三飛
二  田 中遊併  二直  遊ゴ右飛      
 遊  津 田                遊ゴ
中  後 藤左安    (寿賀)
二ゴ
  左安(本田)
右飛
    
 打  加藤翔                左飛
指  ビシエド右安    四球  右安遊飛    
三  高橋周三邪    四球  投ゴ右安    
一  中 田  二ゴ  右飛  四球      
 走一 川 上            三ゴ    
左  ディカーソン  左邪  右飛  右2  (井口)
三邪
  
捕  石 橋  三振    (中田)
三安
(前)
中安
  遊飛  
遊  石 垣    二ゴ  三振投ゴ  中飛  
 二  樋 口                  
オリックス
左二 福 田(大野)
四球
  中飛三振  右安  三振  
二  大 城左飛  三ゴ  二飛        
 左  池 田          中飛  三ゴ  
指   森 三邪  中飛            
 打指 頓 宮        中飛四球      
一  山 中死球    三振左邪三振      
 一  香 月                  
三   宗 四球    四球  四球(石森)
四球
    
右  トーマス一ゴ    四球          
 右  茶 野          右安左飛    
捕   堀   遊ゴ  左2  左安四球    
遊  横山聖  三振  二ゴ  右安二併    
中   元   右邪  左安  (田島)
右安
  (砂田)
遊ゴ
  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
6回 先頭後藤左前、ビシエド右前に連打
高橋周の一塁線投ゴロで1死二、三塁に
中田四球で1死満塁、代走川上
ディカーソンが右越え2点適時二塁打
1死二、三塁で石橋が二遊間を破る適時打
[失点経過]
4回 1死後二者連続四球を与え一、二塁とされ
2点適時二塁打を打たれ先制される
さらに二ゴロで三塁に進まれ適時打を打たれる
6回 先頭に四球を与え出塁させ
2者連続犠打ファウルで追い込むも安打を打たれ
無死満塁となって適時打を打たれ降板
田島に交代も2点適時打を打たれる
さらに1死三塁で適時打を打たれこの回4失点

D2番二塁・田中

  左足首痛で戦線離脱していた田中が、実戦復帰した。

  開幕から1軍で戦ってきた田中にとって、2軍戦は今季初めて。4打数無
 安打だったが、

   田中   「感じはよかったです」

  今月3日の阪神戦(甲子園)の二塁守備でジャンピングスローを試みた際に
 左足首を痛め、5日に出場選手登録を抹消。翌日からリハビリを始め、早期
 復帰への意欲を示していた。

   田中   「(復帰は)ちょっと早いぐらいです」

  立浪監督が、18日に今季限りでの退任を表明。就任2年目にルーキーで加
 入した

   田中   「立浪監督でなかったら、そのまま指名漏れしてプロ野球に
         入っていなかったと思います。感謝しています」

   田中   「力のない自分をここまで使っていただいて、少しは成長で
         きたと思う。結果を出して恩返しできるように頑張ります」

  1軍復帰に向けて

   田中   「頑張ります」

D6番一塁・中田

  今季限りでの退任を表明した立浪監督への思いを口にした。

   中田   「僕自身はふがいない1年になってしまい、申し訳ないとい
         う気持ちが強い」

   中田   「監督のもとで野球がやれたのは幸せなことでした」

 この日は「6番・一塁」でスタメン出場。2打数無安打1四球だった。

D井上2軍監督

  立浪監督の退任表明を受けて「残念です」と率直な思いを話した。

   井上監督 「元気な若手を育て、戦力になる選手を(1軍に)上げること
         が仕事。2軍監督として、もう少しできることがあったの
         ではという思いが強い。力になれていなかったという責任
         は感じています」

 チームはこの日の敗戦で5連敗。優勝争いに向けて

   井上監督 「選手が必死にやっている結果を受け止めていきます」

                 【9月21日付け中日スポーツより引用】