24/08/25 豊橋  オリックス19回戦(対オリックス10勝9敗0分)

◎根尾緊急登板4回1/3 2失点◎

 
オリックス
中   日

[勝 投]芦 田  (14試合1勝1敗)
[セーブ]横山楓  (40試合1勝4敗11セ)
[敗 投]根 尾  (12試合4勝3敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
オリックス
中   日 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
左   鵜 飼 .213 .313 .283
遊   龍 空 .295 .449 .353
三   カリステ .600 .800 .600
  三   津 田 .210 .270 .292
指   石 橋 .286 .419 .420
  走指  辻 本 .219 .249 .295
右   後 藤 .336 .411 .405
一   板 山 .241 .329 .358
中   三 好 .211 .244 .260
捕   味 谷 .230 .311 .288
  打    浜  .243 .317 .343
二   樋 口 .286 .330 .355
32 10 .249 .344 .329
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
仲 地 12/3 23 3.12 9.18
根 尾 41/3 50 17 2.70 7.96
梅 野 10 2.08 7.79
近 藤  2/3 17 1.82 7.01
 森   1/3 0.54 5.40
勝 野 19 0.00 11.57

【失策】樋口
【捕逸】味谷

《相手投手》芦田(5回)−中田(1回)−小野(1回)−椋木(1回)−横山楓(1回)

オリックス
遊三 横山聖(仲地)
中安
  遊併  中飛    四球  
左  茶 野三併    遊ゴ  [二ゴ]  捕犠  
中右 杉 沢右飛    三邪  投犠  中飛  
一  内 藤  中飛  三ゴ  左飛  (森)
三振
  
指  トーマス  三振    二安中飛    (勝野)
三振
二中 福 田  四球    中安  (梅野)
三振
  四球
 走遊 野 口                  
捕   堀   (根尾)
二ゴ
    右安  遊ゴ  三振
右  小 田    中安  三犠  中安    
 二  河 野                三振
三中  元     投ゴ  二ゴ    (近藤)
四球
  
中  日
左  鵜 飼(芦田)
三ゴ
右飛    捕邪  (小野)
三振
    
遊  龍 空一ゴ  右安  三振  三振    
三  カリステ三振  [三ゴ]  右2        
 三  津 田            右飛    
指  石 橋  三ゴ三振  三ゴ    (椋木)
四球
  
 走指 辻 本                  
右  後 藤  中安中飛    (中田)
四球
  投併  
一  板 山  四球投ゴ    右安  三振  
中  三 好  右安  右飛  一犠    (横山楓)
二飛
捕  味 谷  右安  二ゴ  三振      
 打   浜                 中飛
二  樋 口  三振  三振  三振    中飛
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 1死後、後藤中前打、板山四球、三好の右翼線安打で満塁とし
味谷の一、二塁間を破る適時打で先制
[失点経過]
5回 先頭から2連打を打たれ一、三塁とされ適時打を打たれる
さらに犠打で1死二、三塁とされ二ゴロ間に失点

D先発・仲地

  1回に先頭・横山聖に中前打を浴びるも、後続を併殺打に打ち取るなど無
 失点に抑えた。ただ2回2死から6番・福田に四球を出した場面でトレーナ
 ーに付き添われてベンチ裏へ。実戦復帰2戦目は1イニング2/3を1安打無
 失点で不本意な登板となった。同じ右内転筋に違和感があったとみられ、

   井上監督 「大事を取って交代になりました」

D2番手・根尾

  仲地が2回2死から四球を出した場面で降板。その後を受けて登板した根
 尾が4イニング1/3を投げて2失点。

   根尾   「(仲地の)けががあって肩をつくり始めましたけど、準備は
         できていました」

  2回2死一塁から登板し、堀をフルカウントから二ゴロに打ち取って落ち
 着いた。3回は先頭の小田に中前に運ばれたが、続く元のバントを好フィー
 ルディングで二塁封殺。続く横山聖を146キロ直球で遊撃併殺打に仕留めた。

  1−0で迎えた5回は連打で無死一、三塁のピンチを背負い、7番・堀に
 一、二塁間を破られ同点。さらに二ゴロの間に1点を勝ち越された。続く6
 回は味方の失策で先頭打者に出塁を許すも「いい球もあった」と直球で後続
 を抑えた。

   井上監督 「急きょの登板の中で言えば、まあまあよかった。自信にし
         てもいいんじゃないかな」

   根尾   「結果を求められているという点ではきょう負けてしまって
         は意味がない。もっともっと上を目指してやっていきます」

D3番三塁・カリステ

  復帰後初めて実戦で守備についた。「3番・三塁」でスタメン出場し、1
 回無死一塁で茶野の鋭い打球をさばいて5−4−3の併殺に仕留めた。4度
 の守備機会を問題なくこなし、打っては右越えの二塁打で3打数1安打。

   カリステ 「しっかりと準備はできていましたし、問題なくプレーでき
         ました。コンディションは万全です」

                 【8月26日付け中日スポーツより引用】