23/09/28 杉本商事BS  オリックス30回戦(対オリックス10勝18敗2分)

◎上田5回1安打無失点◎

 
中   日
オリックス

[勝 投]竹 安  (5試合2勝0敗)
[敗 投]大野雄  (3試合0勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中   日
オリックス 10 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中   ブライト .310 .487 .395
遊   樋 口 .202 .265 .275
三   高橋周 .083 .083 .083
右   鵜 飼 .287 .451 .336
指   福 田 .357 .500 .352
  走指  田 中 .250 .250 .250
二   溝 脇 .167 .190 .186
左   伊 藤 .224 .276 .326
一   味 谷 .214 .265 .230
捕   山 浅 .179 .193 .238
  打捕  大野奨 .190 .190 .292
32 .241 .338 .301
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
大野雄 11/3 51 12 8.31 10.38
福 島  2/3 15 2.78 5.55
松 田 25 6.97 6.97
上 田 63 18 4.18 6.10

【失策】樋口2

《相手投手》竹安(5回)−才木(1回)−中田(1回)−入山(1回)−近藤(1回)

中  日
中  ブライト(竹安)
左安
  二飛    左飛  四球  
遊  樋 口中安    二直  三振  左飛  
三  高橋周一直    三振    (中田)
三振
  (近藤)
左飛
右  鵜 飼三振    二ゴ    中飛  左2
指  福 田  三振    中安  遊安    
 走指 田 中                右飛
二  溝 脇  二ゴ    右安  二ゴ  一ゴ
左  伊 藤  三振    遊ゴ    (入山)
一ゴ
  
一  味 谷    遊ゴ  二併    遊安  
捕  山 浅    遊ゴ    (才木)
二直
      
 打捕 大野奨              遊ゴ  
オリックス
指  池 田(大野雄)
右安
右安右飛  遊ゴ    投ゴ  
中  佐野皓右安左安遊ゴ            
 中  小 田          左飛  三振  
右左 茶 野右安右安  (上田)
二ゴ
  左飛      
二  大 城左安(福島)
三ゴ
  三振          
 二三 佐野如          一邪      
遊  山 足三振四球  右飛          
 遊  上 野            [遊ゴ]    
一  渡 辺二飛中飛              
 一  来 田        二ゴ  [遊ゴ]    
左  平野大二飛  (松田)
中安
  遊ゴ        
 打二 西 野            二併    
三   元   三振中飛  中安        
 打右 杉 沢            中飛    
捕  福 永  四球二安  死球        
 捕  中川拓              二ゴ  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[失点経過]
1回 先頭から3連打を打たれ無死満塁となり
2点適時打を打たれ先制される
2回 1死後、四球、安打で一、二塁となって適時打を打たれる
さらに安打を打たれ満塁となり福島と交代
2死後、押し出し四球を与える

D先発・大野雄

  秋の下半身強化プランを明かした。自身初の筋力トレーニングに着手して
 いるという。1イニング1/3、予定の50球を消化する51球を投げたところで
 降板した。結果は7安打、1四球、4失点だった。

   大野雄  「手術してから筋トレをするようになりました。年齢もここ
         まで(26日で35歳)来ましたし、出力の最大を上げたかった。
         筋肉もつきました。秋もやります」

  スクワットは重さ120キロから倍以上の250キロを持ち上げる。チームでは
 小笠原クラスと同等という。

   大野雄  「最初はすぐに(脚が)プルプルしていたんですけどね」

  復帰2戦目の内容はどうだったか。

   大野雄  「中6日でマウンドに上がって、本当は2イニングを投げき
         りたかったですけど、50球というハードルも越えられまし
         た。それが一番の目的でしたし、クリアできてよかったで
         す」

 初回は4連打で2失点し、2回は1死から四球と3連打で降板。適時打を放
 たれた際は苦笑い。

   大野雄  「ボールの質という部分ではまだまだです」

   大野雄  「梅津も出てきましたし、根尾もいます。高いレベルの競争
         をして、生き残って、強い先発陣になれるように頑張りま
         す。ローテを奪いにいきます」

D4番手・上田

  5イニングを投げて被安打はわずか1。自身の今季公式戦最終登板を好投
 で締めくくった。

   上田   「真っすぐをしっかりラインを出して投げられた。いい時の
         投球の形が戻ってきたのかなと思う。真っすぐが良かった
         ので、その後の変化球でしっかりと勝負ができた」

  1イニング目の4回を三者凡退と上々の立ち上がり。4イニング目の7回
 は味方の2つの失策で無死一、二塁のピンチを招いたが、西野を二ゴロ併殺、
 杉沢を中飛に打ち取り無失点で切り抜けた。

   山井コーチ「(味方の)エラーでランナーを背負っても冷静に投げられた
         し、点を与えず粘り強い投球ができたと思う。しっかりと
         攻めた投球だった」

   上田   「もっと真っすぐの強さを出せるようにしたい。来年は開幕
         から1軍にいられるように、しっかりオフを過ごしたい」

                 【9月29日付け中日スポーツより引用】