23/08/02 バンテリンD  阪神20回戦(対阪神4勝15敗1分)

◎石垣&加藤翔2安打1打点◎

 
阪  神
中  日

[本塁打]野 口2号(1回2点根尾)
[勝 投]岩 田  (29試合2勝3敗)
[敗 投]根 尾  (20試合0勝4敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
阪  神
中  日 12

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
左   鵜 飼 .313 .516 .360
三右   浜  .173 .234 .233
中   伊 藤 .227 .281 .306
指   アキーノ .186 .380 .232
捕   木 下 .000 .000 .400
  捕   味 谷 .194 .236 .224
一   ガルシア .254 .352 .354
  打一  堂 上 .213 .316 .291
遊三  石 垣 .275 .390 .321
右   加藤翔 .242 .290 .288
  走遊  樋 口 .211 .284 .278
  打   レビーラ .173 .296 .214
二   星 野 .208 .250 .283
  打   大野奨 .174 .174 .296
31 12 .243 .349 .303
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
根 尾 51/3 109 26 3.05 7.78
橋 本  2/3 17 6.82 8.01
鈴 木 24 2.75 6.64
谷 元 11 2.84 7.58

【失策】根尾、星野

《相手投手》佐藤蓮(3回2/3)−岩田(2回1/3)−望月(1回)−及川(2回)

阪  神
指  高 山(根尾)
三ゴ
三ゴ  左邪          
 打指 栄 枝          中安      
 打指 高 浜              一邪  
遊  小 幡四球  左飛  三振死球  一ゴ  
左  野 口左本  三振  左飛死球    (谷元)
[二ゴ]
 走中 豊 田                  
一  原 口左安  遊ゴ  三振遊併    左飛
中  板 山三振    三振  三振(鈴木)
投ゴ
    
 中左 熊 谷                三振
右  井 上死球    左2  四球中安  一ゴ
三  高 寺中飛    中安  中安左飛    
捕  藤 田  三振  二ゴ  左安三振    
 捕  片 山                  
二  遠 藤  右飛  四球          
 打二 山 本          (橋本)
四球
  二ゴ  
中  日
左  鵜 飼(佐藤蓮)
三振
  遊ゴ  遊ゴ  三振    
三右  浜 一直  三振  三振  中飛    
中  伊 藤遊ゴ    三振三振    (及川)
遊ゴ
  
指  アキーノ  中飛  死球  遊ゴ  三振  
捕  木 下  四球  右飛  三振      
 捕  味 谷              三振  
一  ガルシア  四球  四球          
 打一 堂 上          遊ゴ    投ゴ
遊三 石 垣  三振  右2    (望月)
投ゴ
  右2
右  加藤翔  一ゴ  中安    右2    
 走遊 樋 口                  
 打  レビーラ                三振
二  星 野    三振(岩田)
右飛
    四球    
 打  大野奨                捕邪
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
4回 1死後アキーノが死球を受け、2死後ガルシア四球
石垣のチーム初安打が右中間適時二塁打に
なおも二、三塁で加藤翔が中前適時打
[失点経過]
1回 1死後、四球から2ラン被弾し先制される
4回 1死後、二塁打、安打で一、三塁となり
二ゴロ間に失点
6回 1死後四球、2連打を打たれ満塁となり橋本と交代
押し出し四球、適時打、2者連続押し出し死球で4失点

D先発・根尾

  初回1死一塁。育成・野口に投じた2球目が甘く入ったところを強振され
 ると、高々と上がった打球はそのまま左翼席最前列にズドン。先制の2ラン
 を被弾した。

   根尾   「失投を一発で仕留められました。自分のボールをもっと投
         げきれるように練習します」

  それでも2、3回は立ち直り三者凡退。4回に内野ゴロの間に追加点を奪
 われると、球数が90球を超えた6回に2安打と四球で1死満塁とされたとこ
 ろで降板。あとを受けた橋本が3点を失い、5イニング1/3で6安打、6失
 点となった。

   片岡監督 「バンテリンで投げたというのもあって、いつもより力んで
         いた部分もあったと思う」

   片岡監督 「初回にホームランを打たれることもなかったはず。そこか
         ら修正してイニングを稼ぐのも先発の責任だし、全てが経
         験。このままの状態を維持すればそういう(1軍の)チャン
         スも来ると思う」

   山井コーチ「トータル的に見れば前回、前々回の方がよかったが、1球
         1球のボールは良くなっている。確実に段階は踏んでいる
         と思う」

D3番手・鈴木

  7回からマウンドに上がると、1死から井上に中前打を許した。それでも
 後続を打ち取ると、続く8回は内野ゴロ3つで三者凡退と、打たせて取る投
 球で持ち味を発揮した。

   鈴木   「いつもと変わらず、初球の入りを丁寧に意識し、それがで
         きました」

D7番遊撃→三塁・石垣

  4回2死一、二塁の第2打席だった。3ボール1ストライクから阪神先発
 ・佐藤蓮のカーブを逆らわずに右中間にはじき返し、チーム初安打となる適
 時二塁打を放った。

   石垣   「頭の中を整理して打席に入りました。1打席目にやられて
         いたので、やり返す気持ちでした」

 9回には右翼線を破る二塁打を放ち、直近4試合で3度目のマルチ安打とし
 た。

                 【8月3日付け中日スポーツより引用】