23/05/13 ナゴヤ  広島10回戦(対広島0勝9敗1分)

◎石垣2ラン、ブライト9回同点打◎

 
広  島
中  日

[本塁打]石 垣1号(2回2点玉村)
     中村貴3号(8回3点山本)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
広  島 13
中  日

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中   ブライト .333 .574 .429
二   樋 口 .204 .282 .299
一   ビシエド .333 .476 .391
右   アキーノ .125 .125 .160
  右   福 元 .327 .408 .353
指   堂 上 .274 .403 .297
左   郡 司 .300 .360 .407
遊   石 垣 .250 .375 .318
三    浜  .191 .282 .252
捕   味 谷 .192 .231 .232
  打   大野奨 .182 .182 .308
  走   三 好 .247 .309 .299
34 .251 .363 .319
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
垣 越 93 23 5.76 4.32
根 尾 18 4.32 8.64
石 森 11.12 6.35
加藤翼  0/3 13.50 5.79
山 本 21 1.50 3.00
松 山 21 3.29 8.56

【失策】加藤翼

《相手投手》玉村(6回)−アドゥワ(1回)−益田(1回)−長谷部(1/3回)−薮田(2/3回)

広  島
二  前 川(垣越)
二安
左安  中飛  左邪  右安  
 三  三 好                  
遊  小 園中安四球  一邪    (石森)
三飛
二ゴ  
右  二 俣左犠右飛    三振  中安中飛  
三一  林 右安  三邪  一ゴ  中安  (松山)
三振
指  末 包左飛  中飛  中飛  二併  投ゴ
中  中村健三ゴ  三振    (根尾)
四球
  (加藤翼)
中安
投ゴ
左一 木 下  右飛  右2  左飛  四球  
 走二 曽 根                  
捕  高 木  中安  一ゴ  右安  (山本)
投犠
  
一  内 田  三振  中安  二飛      
 左  中村貴              右本  
中  日
中  ブライト(玉村)
中飛
  三邪    遊ゴ三振  (薮田)
右安
二  樋 口中飛  三振    三振  (益田)
左飛
捕邪
一  ビシエド遊ゴ  遊飛    二飛  三ゴ左飛
右  アキーノ  左飛  三振    (アドゥワ)
遊ゴ
四球  
 右  福 元                  
指  堂 上  中安  捕邪    左3二ゴ  
左  郡 司  中飛  三振    左安  (長谷部)
四球
遊  石 垣  左本    右飛  左安  遊飛
三   浜   右飛    一ゴ  右2  四球
捕  味 谷    左2  三振  中犠    
 打  大野奨                四球
 走  三 好                  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 1死後、堂上中前打、2死後、石垣が左越え2ラン
7回 1死後、堂上の当たりが中堅左を抜け三塁打に
続く郡司の当たりは遊撃後方に落ちて適時打に
石垣が左前打で続き浜右中間適時二塁打
味谷の中犠飛
9回 先頭郡司四球、1死後、浜、大野奨連続四球で満塁に
ブライト右翼線2点適時打
[失点経過]
1回 先頭から内野安打、安打で一、三塁となり
犠飛を打たれ先制され、一走も二塁へ
さらに適時打を打たれ初回2失点
4回 先頭二塁打、一ゴロで三塁へ進まれ適時打で失点
6回 先頭四球、二盗、深い左飛で三塁へ進まれ適時打で失点
8回 先頭安打、けん制悪送球、四球で無死一、二塁に
加藤翼から山本と交代、犠打で二、三塁、3ラン被弾

D1番中堅・ブライト

  2点を追う9回1死満塁で、広島の5番手・藪田に追い込まれながら、4
 球目のフォークを拾って右前へ。2点打となり、一塁ベース上で雄たけびを
 上げた。

   ブライト 「そこまでのチャンスを生かせなかった」

 得点圏に走者を置いた2打席での凡退を挙げて厳しい表情だった。

D7番遊撃・石垣

  2点を追う2回2死一塁、広島の先発・玉村の4球目の真ん中やや内寄り
 に入ってくるスライダーを捉え、左翼席へ同点2ランを放った。

   石垣   「うまく反応できました。真っすぐをファウルでしのいで、
         甘いところを打てればというイメージ通りでした」

 7回には左前打を放って複数安打。一時勝ち越しのホームを踏んだ。

  9回無死一塁では、カウント3−1から直球を打ち損じて遊飛。

   石垣   「引っ張るだけじゃなく、有利なカウントでセンターから右
         方向にも強い当たりを打てれば、もっと打率も残せる」

   片岡監督 「(内野を)どこでも守れる貴重な存在。あとはバッティング
         の確率」

                 【5月14日付け中日スポーツより引用】