23/04/20 ナゴヤ  広島6回戦(対広島0勝6敗0分)

◎鵜飼2ラン含む2安打3打点◎

 
広  島
中  日

[本塁打]鵜 飼4号(5回2点一岡)
      林 2号(6回1点松葉)
      林 3号(8回2点森)
[勝 投]中 崎  (4試合1勝0敗1セ)
[敗 投]石 森  (5試合0勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
広  島 10
中  日 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
左   鵜 飼 .270 .500 .360
遊   村 松 .286 .286 .444
  三   星 野 .222 .296 .300
指   ガルシア .345 .517 .406
  打指  郡 司 .118 .118 .250
一   ビシエド .250 .250 .333
  一   堂 上 .179 .179 .207
捕   山 浅 .100 .100 .182
  打   大野奨 .111 .111 .200
三遊   浜  .237 .342 .310
右   伊 藤 .218 .236 .279
中   三 好 .161 .196 .242
二   樋 口 .200 .291 .333
  打   石 垣 .200 .267 .294
34 .242 .349 .317
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
松 葉 86 23 3.38 3.94
石 森  1/3 19 20.25 10.13
 森  12/3 19 5.40 8.10
福 島 13.50 6.75

《相手投手》小林(4回)−一岡(1回)−中崎(1回2/3)−塹江(1回1/3)−森浦(1回)

広  島
中  中村健(松葉)
三振
  遊併  三ゴ  (森)
中犠
  (福島)
三振
左  宇 草三邪  三振    一ゴ遊直    
 捕  持 丸                投ゴ
指  田 村三振    三飛  遊ゴ  死球  
 走指右名 原                遊ゴ
三   林   遊ゴ  三振  中本  右本  
一  末 包  左飛  中安  左飛  三ゴ  
 一  木 下                  
捕  磯 村  中安  三ゴ    (石森)
四球
    
 走左 曽 根              中安  
右  中村貴  死球    三ゴ  二ゴ左安  
 投  森 浦                  
遊  二 俣  二飛    遊ゴ  中安左飛  
二  前 川    左安  二安  右安遊ゴ  
中  日
左  鵜 飼(小林)
遊ゴ
  左飛  左本  三振  右2
遊  村 松二ゴ  [遊ゴ]  二ゴ        
 三  星 野            四球  三振
指  ガルシア三振  遊直    (中崎)
四球
      
 打指 郡 司            (塹江)
三振
  死球
一  ビシエド  四球  中飛  中安      
 一  堂 上              中安右安
捕  山 浅  投犠  中飛  捕犠  三振  
 打  大野奨                三振
三遊  浜   三振  右飛  左飛  三振二ゴ
右  伊 藤  右安    (一岡)
中飛
中飛  右飛  
中  三 好    二飛  右飛  左安  (森浦)
[一ゴ]
二  樋 口    四球  遊安  一犠    
 打  石 垣                左2
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
5回 2死後、樋口の止めたバットに当たり投手横内野安打
鵜飼の左中間4号2ランで先制
9回 先頭三好の一ゴロはトンネルで出塁
代打石垣が左中間に適時二塁打
鵜飼も右翼フェンス直撃適時二塁打
1死後、郡司は死球を受け一、二塁
堂上の右前適時打で1点差に
[失点経過]
6回 2死後、ソロ本塁打被弾
7回 先頭四球、暴投、二ゴロで1死三塁に
投手強襲適時打を打たれて追い付かれる
さらに安打を打たれて1死一、三塁に
石森から森に交代も犠飛を打たれ勝ち越される
8回 森が続投、先頭に死球をぶつけ2ラン被弾
1死後安打、二盗に暴投が重なり三塁へ、適時打で失点

D1番左翼

  2ラン&適時二塁打と持ち味の長打が2本。8試合連続安打、そして4試
 合連続マルチ安打と打撃の状態が右肩上がりだ。

   鵜飼   「形になってきている部分が増えてきているので、どんどん
         続けていって自分のものにしていきたいです」

  5回2死一塁。一岡の変化球を捉えると、打球は左中間最深部のフェンス
 を越えていった。

   鵜飼   「ちょっと詰まったけどしっかり振れたので良かった」

 9回無死二塁では森浦の外角高めの145キロを仕留め右翼フェンスを直撃す
 る適時二塁打。

   鵜飼   「1球で仕留められたのは良かったし、方向的にもライトに
         強い打球がいった」

   片岡監督 「最近連続してヒットも出るようになったし、ライトにも長
         打が出てきたので、少しずつ状態が良くなってきている」

  ここ8試合は打率3割9分4厘(33打数13安打)、3本塁打、8打点。ただ
 チームは連敗中。

   鵜飼   「勝ちたいので次の甲子園で勝てるように打ちまくります」

D先発・松葉

  下半身のコンディショニング不良から復帰登板となった松葉が先発し、6
 イニングを投げ5安打1失点と好投した。6回2死から林にソロを許したも
 のの、5回まで零封と上々の内容だった。

   松葉   「今年で一番と言っていいくらいストレートの切れがあった
         と思う。間違いなくいい状態に来てると思います」

   松葉   「一日でも早く1軍に上がってしっかり戦力になりたい」

D片岡2軍監督

  3月29日の楽天との2軍交流戦(ナゴヤ)から1分けを挟んで14連敗。昨年
 の13連敗を塗り替え、球団ワースト記録となった。

   片岡監督 「これだけ負けるということは相手より何かが足りないし、
         欠けているということです。1つ勝つことは難しいし、何
         とか改善していかないといけない」

◆負傷交代

  石橋が「5番・捕手」でスタメンに名を連ねたが、試合前直前の練習で頭
 部付近にボールが当たり、欠場した。名古屋市内の病院で検査を受け「右耳
 後頭部の打撲」と診断された。

                 【4月21日付け中日スポーツより引用】