23/04/06 ナゴヤ 　オリックス５回戦(対オリックス１勝３敗１分)

◎森山初登板５回1/3 ６安打２失点◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
オリックス	１	０	０	０	０	１	０	１	０	３
中　　　日	２	１	０	０	０	０	０	０	０	３

	安打	二打	三打	本打	三振	四球	死球	犠打	盗塁	盗死	併殺	残塁	失策	暴投	捕逸	ボク
オリックス	８	１	０	０	４	２	０	１	０	０	０	８	２	０	０	０
中　　　日	７	０	１	０	11	４	０	２	１	０	１	９	２	１	１	０

			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率
１	左	伊　藤	５	０	１	０	０	０	１	１	０	０	０	０	１	０	.292	.333	.333
２	遊	浜	５	１	１	０	０	０	０	３	０	０	０	０	０	０	.277	.404	.320
３	右	福　元	４	１	１	０	０	０	０	２	１	０	０	０	０	０	.286	.343	.306
４	三	石川昂	１	０	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	.000	.000	.500
	三	星　野	１	０	０	０	０	０	０	１	０	０	１	０	０	０	.278	.389	.316
５	指	鵜　飼	３	０	０	０	０	０	１	１	１	０	０	０	０	０	.171	.268	.314
６	中	三　好	３	０	０	０	０	０	０	２	１	０	０	０	０	０	.156	.188	.270
７	捕	石　橋	４	０	１	０	０	０	１	１	０	０	０	０	０	０	.118	.176	.211
８	一	堂　上	４	０	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.143	.143	.182
	走	石　垣	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	-	-	-
９	二	樋　口	３	１	２	０	１	０	０	０	０	０	１	０	０	０	.175	.300	.267
計			33	３	７	０	１	０	３	11	４	０	２	０	１	０	.241	.334	.318
			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率

	回	投球	打者	安打	三振	四球	死球	失点	自責	暴投	ボク	防御率	三振率
森　山	５1/3	88	24	６	１	１	０	２	２	０	０	3.38	1.69
福	2/3	13	２	０	１	０	０	０	０	０	０	0.00	16.20
森	２	29	８	２	２	０	０	１	０	１	０	6.75	6.75
松　山	１	16	４	０	０	１	０	０	０	０	０	4.50	6.75

【失策】堂上。星野
【捕逸】石橋

《相手投手》曽谷(４回)−辻垣(３回)−前(１回)−入山(１回)

オリックス			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	三	山　足	(森山) 二安		遊ゴ		左安		捕邪		四球
２	中	渡　部	一犠		一ゴ		三ゴ		投ゴ		投ゴ
３	遊	紅　林	左安		右飛		右飛			中安
４	指	内　藤	三ゴ			一飛		三振		右安
５	一	山　中	三ゴ			左安		中安		中飛
６	左	池　田		遊ゴ		遊併		左２		三振
７	右	元		中飛			四球	(福) 二ゴ		三振
	右	杉　沢
８	二	大　里		三ゴ			遊飛	三振			(松山) 左飛
９	捕	福　永			遊邪		右飛		(森) 右飛		右飛
中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	左	伊　藤	(曽谷) 三直	左安		中飛			三振		一ゴ
２	遊	浜	中安	三振			(辻垣) 遊ゴ		三振		三振
３	右	福　元	右安	投ゴ			三振			(前) 四球	三振
４	三	石川昂	四球	右飛
	三	星　野					三振			投犠
５	指	鵜　飼	四球		三振			三ゴ		二ゴ
６	中	三　好	三振		遊飛			三振		敬遠
７	捕	石　橋	遊安		三振			三直		左飛
８	一	堂　上	右飛			三ゴ			三ゴ		(入山) 右安
	走	石　垣
９	二	樋　口		右３		二ゴ			一犠		二安
(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

［得点経過］
１回	１死後、浜中前、福元右前に連打、石川昂四球で満塁 鵜飼が押し出し四球を選ぶ ２死後、石橋の遊撃適時内野安打で一時は勝ち越し
２回	先頭樋口右翼線三塁打、伊藤が三遊間を破る適時打
［好機逸失］
９回	先頭堂上が一、二塁間を破り 樋口が犠打失敗も二塁内野安打で無死一、二塁 伊藤も犠打失敗も一塁方向に叩きつけ１死一、三塁 伊藤が二進し二、三塁とするも２者連続三振で引き分け
［失点経過］
１回	先頭内野安打、犠打、安打で１死一、三塁 三ゴロ間に先制される
６回	１死後、安打、適時二塁打を打たれ失点
８回	先頭から２連打、１死後暴投で二、三塁、２死後捕逸で同点に

Ｄ４番三塁・石川昂

　　試合前、用具提供を受けるアシックス社にファーストミットを注文した。

　　　石川昂　　「『やれ』と言われればやります。(試合に)出られれば、ど
　　　　　　　　　こでもいいんで。全然、問題ないです」

　　２軍調整中の一塁手挑戦プランについて

　　　片岡監督　「打席数や(出場)イニング数を伸ばすため、ＤＨもあります
　　　　　　　　　し、一塁の守備も見ながら」

　　　片岡監督　「何があるか分かりませんから、いろいろな準備をしておく
　　　　　　　　　のが大事」

　左膝の負担軽減につなげる狙いもある。

　　この日は、「左膝前十字靱帯不全損傷」を負った昨年５月27日のオリック
　ス戦(京セラドーム大阪)以来の実戦に「４番・三塁」でスタメン出場した。
　予定通りの２打席で四球と右飛。

　　　石川昂　　「今年は何としてでも、やってやろうという思い」

Ｄ７番捕手・石橋

　　昨年11月の右肘と左膝のクリーニング手術後、初のスタメンマスクでフル
　出場。初回に２死満塁から適時内野安打を放ち、守備でも先発のルーキー森
　山を好リードしたが、８回に暴投で追いつかれた。

　　　石橋　　　「体は問題はなかったけど、同点で終わる原因の１つが僕だ
　　　　　　　　　ったので、反省したい」

Ｄ先発・森山

　　ウエスタン・リーグ初登板初先発で６回途中を６安打２失点と好投した。
　登板予定試合の雨天中止が続いてもきっちり仕上げ、ストライク先行で打た
　せて取る投球がさえた。故郷の徳島県阿南町から家族が駆け付けつけ、見守
　る中で躍動。

　　　森山　　　「いつも通りの自分を見せられた」

　　　森山　　　「真っすぐの質を高めていきたい」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【４月７日付け中日スポーツより引用】