23/03/18 タマスタ筑後  ソフトバンク2回戦(対ソフトバンク0勝2敗0分)

◎山浅2安打、味谷代打適時二塁打◎

 
中  日
ソフトB

[本塁打]水 谷     1号(2回2点橋本)
     アストゥディーヨ2号(5回1点橋本)
[勝 投]重 田  (1試合1勝0敗)
[敗 投]橋 本  (1試合0勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日 10 10
ソフトB 10

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
中   加藤翔 .500 .500 .500
  三   星 野 .000 .000 .000
二   樋 口 .125 .375 .222
  打   味 谷 .250 .500 .400
左   鵜 飼 .143 .286 .333
一   レビーラ .000 .000 .125
右   ブライト .286 .714 .375
三   堂 上 .000 .000 .000
  中   三 好 .167 .167 .167
指   ガルシア .625 .750 .625
  走指  高 松 .333 .667 .333
遊   龍 空 .250 .250 .250
捕   山 浅 .500 .500 .500
36 10 .257 .386 .316
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
橋 本 87 23 9.00 10.80
石 森  1/3 19 27.00 27.00
近 藤 12/3 33 5.40 0.00
加藤翼 10 0.00 9.00

【失策】樋口

《相手投手》松本晴(3回)−重田(3回)−泉(1回)−高橋純(1回)−甲斐野(1回)

中  日
中  加藤翔(松本晴)
中安
  遊ゴ  右飛  左安    
 三  星 野                三振
二  樋 口遊ゴ  左飛  三振  中飛    
 打  味 谷                左2
左  鵜 飼四球  右飛    三振  (高橋純)
死球
三振
一  レビーラ遊併    (重田)
三振
  中飛  三振  
右  ブライト  二ゴ  四球  三振  三振  
三  堂 上  右飛  三振    (泉)
遊ゴ
    
 中  三 好              左飛  
指  ガルシア  左安    [一ゴ]  右安  (甲斐野)
右安
 走指 高 松                  
遊  龍 空  右安    二ゴ  右安  遊ゴ
捕  山 浅  遊ゴ    二安  中飛  中安
ソフトB
中  佐藤直(橋本)
三振
中飛  投ゴ  四球  (加藤翼)
遊ゴ
  
二  仲 田左安  投ゴ  三振(近藤)
三併
  左飛  
一  アストゥ
ディーヨ
二ゴ  右飛  左本        
 一  三 代            二ゴ三振  
右  笹 川三振  三振  三振  二ゴ    
指  野村大  二安  右2三ゴ  四球    
三  井 上  中飛  左2  (石森)
中安
三安    
左  水 谷  左本  右飛  四球四球    
捕  牧原巧  三振  右犠  四球四球    
遊  西 尾  中安  中安  三振      
 遊  勝 連            一ゴ    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
7回 1死後、ガルシア、龍空が連続右前打で一、二塁
2死後、加藤翔が左翼線適時打
9回 先頭ガルシアバットを折りながら3安打目の右前打
1死後、山浅が中前に落とし一、二塁
2死後、代打味谷が左中間適時二塁打
[失点経過]
2回 先頭の二塁内野安打を樋口一塁悪送球で二塁へ
1死後、先制2ラン本塁打被弾
4回 先頭から二者連続二塁打を打たれ失点
右飛で三塁に進まれ犠飛でこの回もう1失点
5回 1死後、ソロ本塁打被弾
6回 先頭安打、暴投で二塁、2者連続四球で満塁
1死後、押し出し四球を与える
7回 2死後、四球、内野安打、連続四球で押し出し

D8番遊撃・龍空

  フル出場し、マルチ安打

   龍空   「安打が出たのは良かったです。ただ、良い感覚で打ててい
         るわけではないので、少しでも良い感覚がつかめるように
         やっていきたいです」

  まずは2回2死一塁の第1打席。1ボールからの2球目を右前に運び、好
 機を拡大した。さらに7回1死一塁では追い込まれながら149キロの内角直
 球に、バットを体に巻き付かせる技ありの一打で再び一、二塁間を破り、そ
 の後の得点につなげた。

   片岡監督 「1軍の首脳陣からもトップの時にバットのヘッドが投手側
         に入り過ぎる癖があるから、上体が安定しないと報告を受
         けてます」

   片岡監督 「あの守備もあって、1軍でやらないといけない選手。開幕
         までに状態を上げられるようにしっかりやらせます」

   龍空   「開幕スタメンで出たい気持ちは強いが、今のままでは出ら
         れない。何とか使ってもらえるようやっていきたい」

D9番捕手・山浅

  公式戦初安打を記録した。

  5回1死一塁で二塁への内野安打を放つと、記念球が三塁側ベンチに贈ら
 れた。9回にも好機を拡大する中前打を放ち、マルチ安打と活躍。

   山浅   「安打が出たのはうれしいです。ただそれよりも、まずは捕
         手としてどうしたらゼロに抑えられるか。そこをもっと考
         えていきたいです」

D4番手・加藤翼

  8回から4番手で登板し、1イニングを無失点に抑えた。

  先頭打者を遊ゴロに仕留めると次打者は左飛。最後の打者にはカウント2
 −2から、この日最速タイの148キロ直球で空振り三振を奪った。

   片岡監督 「彼の苦しんでいる姿をみんな知っているし、今日みたいな
         投球をすれば何か感じる人も多いはず。1軍でも通用する
         んじゃないかというボールを投げていたね」

                 【3月19日付け中日スポーツより引用】