21/06/29 ナゴヤ  ソフトバンク12回戦(対ソフトバンク6勝6敗0分)

◎三好 代打2号2ラン<◎

 
ソフトB
中  日

[本塁打]増 田4号(3回2点松葉)
     三 好2号(4回2点高橋純)
[勝 投]石川翔  (10試合1勝0敗)
[セーブ]Rマル  (3試合0勝0敗1セ)
[敗 投]高橋純  (4試合0勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
ソフトB 10
中  日 13 11

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
一左右 石 岡 .318 .509 .348
右   伊 藤 .277 .390 .398
  打左  渡 辺 .217 .292 .338
左   遠 藤 .238 .390 .328
  一   滝 野 .143 .214 .143
三   石 垣 .262 .439 .342
指   ガーバー .164 .255 .258
捕   山 下 .237 .452 .297
  捕   石 橋 .174 .609 .286
中   岡 林 .265 .382 .324
  打中  三 好 .220 .349 .267
二   ワカマツ .237 .263 .383
遊   土 田 .248 .359 .323
36 13 11 .250 .385 .325
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
松 葉 83 21 3.86 4.50
石川翔 20 1.38 9.00
岡 田 14 3.55 7.82
鈴 木 10 4.26 5.68
近 藤 12 3.29 6.59
Rマル 16 0.00 6.00

《相手投手》高橋礼(3回)−高橋純(2回)−渡辺雄(1回)−川原(1回)−奥村(1回)

ソフトB
二  増 田(松葉)
中安
  左本中飛  二ゴ  四球  
遊  川 瀬投犠  中2左2  中安      
 打遊 小 林              二飛  
右  上 林二ゴ  二直三振  死球      
 右  釜 元                (Rマル)
四球
一  リチャード三振  左飛  (石川翔)
三振
捕邪    三振
左  柳 町  左飛中安  死球  (鈴木)
一ゴ
  一ゴ
三  野 村  中安遊ゴ  中飛  右飛  遊ゴ
捕  海 野  三振  三振四球  中飛    
指  黒 瀬  遊ゴ  左安三振    (近藤)
三振
  
中  水 谷    四球中安  (岡田)
三振
  遊ゴ  
中  日
一左右石 岡(高橋礼)
二ゴ
三振  右3  右安  一安  
右  伊 藤三振  左飛左安  左安      
 打左 渡 辺              四球  
左  遠 藤中安  三振三振  左飛      
 一  滝 野              二直  
三  石 垣中飛  三振三ゴ  三振  三振  
指  ガーバー  四球  左飛中飛  (川原)
三振
    
捕  山 下  四球  右安          
 捕  石 橋        三振  四球    
中  岡 林  左安              
 打中 三 好      (高橋純)
右本
左飛  二直    
二  ワカマツ  遊ゴ  中安  (渡辺遊)
中安
右飛    
遊  土 田  三振  右安  三振  (奥村)
右安
  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 先頭ガーバー、山下連続四球
ガーバー捕手けん制も三塁進塁
岡林の左前適時打で先制
ワカマツの遊ゴロで一、三塁となり
土田三振も暴投で追加点
4回 1死山下右前打、代打三好が右中間に2ラン
さらにワカマツ中前、土田右前に連打で一、三塁
石岡の右中間を破る2点滴時三塁打で逆転
なおも伊藤の左前適時打でこの回5点
6回 先頭ワカマツ中前打、1死後、石岡右前打で一、三塁
伊藤の三遊間を破る適時打で8点目
[失点経過]
3回 先頭四球後、2ラン被弾
さらに二塁打を打たれ2死後適時打で一時は逆転を許す
4回 1死から2連打、2死後、2点適時二塁打

D7番代打→中堅・三好

  4回に代打で2号2ランを放ちアピールした。

   三好   「つなぐ気持ちでいったのが、たまたま本塁打になってくれ
         ました。いい流れを持って来ることができたので良かった
         です」

  3点を追う4回1死一塁。岡林の代打で打席に立つと、ソフトバンクの2
 番手・高橋純の144キロ速球を捉えた打球は右中間フェンスを越えていった。

   仁村監督 「あの一打は大きかった。流れがガラッと変わった。打撃の
         状態が良くなってきたので、あとは試合を見ながら野球の
         流れを勉強していってほしい」

D抑え・R・マルティネス

  来日後初登板。9回の1イニングを投げ無安打無失点に抑えた。

   ライデル 「隔離期間が空けてからもちゃんと練習していたので、いい
         状態で投げることができたよ」

  先頭・釜元には四球を許したものの危なげなかった。最速154キロの速球
 を軸に投じ、続くリチャードから三振を奪い、後続も難なく封じた。

   仁村監督 「体がある程度できれば問題ないと思う。明日また状態を聞
         いて、良ければ一日でも早く(1軍に)行ってほしい。それ
         くらいいい。心配ない」

   ライデル 「真っすぐに関しては特に問題ない。あとは微妙な調整がも
         う少し。完璧な状態に近づいている。自分では準備ができ
         ているよ」

                 【6月30日付け中日スポーツより引用】