21/06/20 オセアンBS  オリックス14回戦(対オリックス10勝4敗0分)

◎森 最長5回3安打1失点◎

 
中   日
オリックス 3X

[勝 投]張 奕  (14試合2勝5敗1セ)
[敗 投]マルク  (20試合1勝1敗1セ)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中   日
オリックス

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
遊   京 田 .275 .400 .293
左   伊 藤 .278 .389 .395
  打中  三 好 .202 .313 .248
中   遠 藤 .223 .394 .318
  打二  ワカマツ .208 .208 .406
三   石川昂 .220 .381 .282
二一  石 垣 .258 .449 .347
右   岡 林 .257 .376 .318
一左  石 岡 .295 .421 .323
捕   大野奨 .167 .310 .182
  捕   山 下 .244 .477 .301
指   渡 辺 .189 .270 .308
33 .241 .371 .315
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
 森  58 17 2.70 6.94
鈴 木  2/3 10 6.75 9.00
垣 越  1/3 2.03 6.08
近 藤 3.86 6.17
佐 藤 10 0.84 7.59
マルク  2/3 20 3.57 9.17
岡 田  0/3 17 4.50 8.10

【捕逸】山下

《相手投手》榊原(6回)−斎藤(1回)−黒木(1回)−張奕(1回)

中  日
遊  京 田(榊原)
遊ゴ
  遊安  二ゴ    遊ゴ  
左  伊 藤遊ゴ  中安  三振        
 打中 三 好              遊飛  
中  遠 藤中飛  右3    左飛      
 打二 ワカマツ              右安  
三  石川昂  中飛四球    右安  一飛  
二一 石 垣  一邪三振    遊ゴ    (張奕)
右3
右  岡 林  遊ゴ  遊ゴ    (斎藤)
三振
  二ゴ
一左 石 岡    一ゴ遊ゴ    中飛  遊ゴ
捕  大野奨    左飛遊ゴ    三振    
 捕  山 下                三ゴ
指  渡 辺    四球  中飛    (黒木)
左安
  
オリックス
右  田 城(森)
一ゴ
  投ゴ    右安    (マルク)
右3
遊  宜 保投ゴ  一併    二併    中安
二  太 田遊ゴ    一飛  (垣越)
二飛
    捕飛
中  来 田  左2  二ゴ    (近藤)
左飛
  三振
三一 大 下  中安  遊ゴ    二ゴ  四球
 走  広 沢                  
左  佐野如  四球    左飛        
 打左 佐野皓            投ゴ  (岡田)
左安
指  頓 宮  一邪              
 打指 西 村        二ゴ    (佐藤)
一ゴ
四球
一  勝 俣  三振    三振        
 打三  元               捕邪  
 打  平野大                中安
捕  フェリペ    遊安    (鈴木)
四球
  三振  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
3回 2死渡辺四球、京田遊内野安打で一、二塁
伊藤の中前適時打で同点に
続く遠藤の右越え2点適時三塁打で一時は勝ち越し
[失点経過]
2回 先頭から二塁打、安打、四球で無死満塁に
犠飛で先制を許す
9回 マルクが登板
先頭から三塁打、適時打で失点
2死後、四球を与え一、二塁となり岡田に交代
同点適時打を打たれ、さらに四球で満塁に
適時打を打たれサヨナラ負け

D先発・森

  自己最長の5イニングを投げた森は立ち上がりこそ不安定だったものの、
 3回以降は危なげのない投球だった。自信があるというカットボールと直球
 を軸に組み立て、4、5回はともに三者凡退。左打者に対しては、春季キャ
 ンプから習得を目指してきた、わずかに沈むツーシームを効果的に使い、内
 野ゴロを打たせた。

  反省点に挙げたのは走者を背負った場面。

    森   「自信のあるボールをしっかり投げ抜くという部分で、打者
         と勝負していけるようにというのが次の課題かなと思いま
         す」

  プロ入り後は救援での起用が続いていたが、

   仁村監督 「アマチュアでは力で押し切れたと思うけど、プロはそうじ
         ゃないので」

 緩急を身に付ける必要があるため、より長いイニングを投げる方針で先発起
 用されている。

  今後の起用法は流動的ながら

    森   「今までやってきたことは、どっちにも生きてくると思うの
         で、しっかり生かしながらやっていきたいと思います」

D3番中堅・遠藤

  1−1の3回2死一、三塁で右翼フェンスを直撃する勝ち越しの2点三塁
 打を放った。

   遠藤   「準備だけは常にして。いつ呼ばれてもいい状態でアピール
         したいと思います」

                 【6月21日付け中日スポーツより引用】