21/05/02 オセアンBS  オリックス8回戦(対オリックス5勝3敗0分)

◎岡林3打数3安打1四球3打点◎

 
中   日
オリックス

[勝 投]山 本  (7試合1勝2敗)
[敗 投]本 田  (5試合1勝4敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中   日 10
オリックス

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
一   石 岡 .313 .453 .333
右   渡 辺 .174 .246 .296
指   藤 井 .231 .308 .262
  打指  遠 藤 .269 .346 .377
三   石川昂 .250 .438 .286
捕   山 下 .266 .469 .319
  捕   加藤匠 .273 .394 .333
二   堂 上 .230 .333 .295
中   伊 藤 .297 .365 .424
左   岡 林 .326 .512 .383
遊   土 田 .240 .360 .313
36 10 .263 .397 .331
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
山 井 43 10 2.33 5.12
 森  15 5.19 7.27
田 島 3.86 5.79
岡 田 14 2.25 4.50
佐 藤 13 0.00 12.00
山 本 25 6.28 9.42

【失策】山下、土田

《相手投手》村西(1回)−本田(3回)−飯田(1回)−榊原(3回)−吉田一(1回)

中  日
一  石 岡(村西)
一ゴ
  四球三振    三振  (吉田一)
左3
右  渡 辺二ゴ  二ゴ  (飯田)
三振
  一安  左2
指  藤 井左飛    三振一ゴ  三ゴ    
 打指 遠 藤                左飛
三  石川昂  (本田)
投ゴ
  四球二安    [中飛]右飛
捕  山 下  左飛  三振  (榊原)
三ゴ
      
 捕  加藤匠              二ゴ中飛
二  堂 上・ 左飛  四球  右飛  右安  
中  伊 藤    三振右安  遊ゴ  三振  
左  岡 林    中安左3    四球三安  
遊  土 田    三振右安    投犠三振  
オリックス
左  佐野如(山井)
右飛
  三振            
 打左 佐藤優          [遊ゴ]  捕邪  
中  田 城投ゴ    (森)
三振
          
 打右 西 村          左飛    三ゴ
右中 来 田四球    左2  右安    中飛
三  大 下右飛    遊ゴ  三ゴ      
 打  山 足                二飛
二  宜 保  三振  遊ゴ    (佐藤)
二ゴ
    
指  後 藤  左安    (田島)
三振
  三振    
捕  松 井  三邪    三振        
 捕  稲 富            三振    
遊   元     三邪  左飛    (山本)
三振
  
一  勝 俣    三直    (岡田)
三振
  投ゴ  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
4回 石川昂と堂上が四球、伊藤右前打で2死満塁に
岡林の左中間走者一掃三塁打で3点を先制
続く土田も右前適時打
7回 先頭岡林四球、土田の犠打で二塁へ
2死後、渡辺が一塁強襲適時打
8回 先頭の石川昂が中飛失策で三塁へ
1死後、堂上が右前適時打
9回 先頭の石岡が左越え三塁打
続く渡辺が左中間適時二塁打

D8番左翼・岡林

  先制の3点適時三塁打を含む3安打3打点の活躍でアピールした。

   岡林   「今日は真っすぐをしっかり前で捉えることを意識して、そ
         れがいい結果につながったと思います」

  まずは3回だ。チーム初安打を中前へはじき返すと、4回は最大の見せ場
 で打席が回ってきた。2死満塁から2番手・本田の150キロ速球を捉えた打
 球は左中間を真っ二つ。走者一掃となる先制の適時三塁打を放ち、この一打
 が決勝点となった。7回は四球、8回は三塁への内野安打と、全4打席で出
 塁した。

   仁村監督 「粘り強く振れるようになってきた。まだバットのヘッドが
         返るのが早いので、もう少し遅らせてドンピシャで当たる
         ようになればね。でも、だいぶ良くはなりつつあります」

   岡林   「状態はそこまで良くはないけど、感じは良くなってきてい
         る。形は悪くはないので、しっかりタイミングが取れるよ
         うにやっていきたいと思います」

D2番手・森

  4回から登板。1イニングを1安打無失点に抑え、最速147キロの力強い
 速球は威力十分だった。

    森   「任されたイニングをゼロに抑えて、帰ってこられるように
         と思って投げました」

 最近、打者に向かって投げられていなかったようで

    森   「勝負ができたのは良かったと思う。やるべきことをしっか
         りやって結果を残したい」

D3番手・田島

  5回から登板し、1イニングを投げ無安打無失点と好投した。最速144キ
 ロの速球を軸に投げ、2者連続三振を奪うなど上々の内容。

   田島   「大きくずれることもなく、復帰してから一番いい内容だっ
         たと思う。球速も少しずつ出てきているので、今日をベー
         スに投げられるようにしたい」

                 【5月3日付け中日スポーツより引用】