21/04/09 ナゴヤ  オリックス3回戦(対オリックス1勝2敗0分)

◎アリエル バックスクリーン弾、石橋2ラン◎

 
オリックス
中   日

[本塁打]A・マルティネス1号(4回1点山崎颯)
     石 橋     1号(5回2点山崎颯)
[勝 投]山崎颯  (3試合1勝1敗)
[セーブ]中 田  (5試合0勝0敗3セ)
[敗 投]田 島  (1試合0勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
オリックス 12 10 11
中   日 17

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
二   高 松 .500 .500 .500
  一   石 岡 .371 .571 .371
中   岡 林 .250 .750 .250
  投   垣 越 - - -
  投   マルク - - -
指捕  石 橋 .250 1.000 .250
捕    桂  .000 .000 .000
  投   田 島 - - -
  投   山 本 - - -
  左   渡 辺 .100 .133 .270
一   Aマル 1.00 2.500 1.00
  一三  山 下 .250 .438 .250
右   三 好 .195 .366 .214
左中  伊 藤 .293 .390 .420
三二  堂 上 .262 .381 .311
遊   土 田 .158 .211 .200
35 17 .253 .409 .305
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
ロドリ 82 17 3.00 13.50
松 田 33 0.00 6.23
田 島  2/3 12 27.00 0.00
山 本 11/3 25 9.72 12.96
垣 越 15 0.00 6.23
マルク 20 1.93 11.57

【失策】A・マルティネス

《相手投手》山崎颯(5回)−中川颯(1回)−斎藤(1回)−K-鈴木(1回)−中田(1回)

オリックス
中  福 田(ロドリ)
中安
投犠  三振  二ゴ  三振  
二  宜 保左安三振  三ゴ  (山本)
中安
  中安  
指  西 野[一ゴ]遊ゴ    一ゴ右2  左飛  
三  大 下左安  遊ゴ  四球  四球    
 走三 広 沢                (マルク)
三安
左右 来 田三振  二ゴ  三振  三振    
 左  西 村                右飛
右左右後 藤四球  左安  一ゴ  遊安  三振
一  勝 俣一ゴ  中安    (田島)
左3
左飛  四球
遊   元 三振  三振    中安中飛  三振
捕  稲 富  四球  (松田)
一直
  投犠  (垣越)
遊ゴ
  
中  日
二  高 松(山崎颯)
三振
  遊安  三安  三振    
 一  石 岡                  
中  岡 林左3  三振  左飛  三振    
 投  垣 越                  
 投  マルク                  
指捕 石 橋三ゴ  [左飛]  左本    (K-鈴木)
三振
  
捕   桂 三振  三振  三振        
 投  田 島                  
 投  山 本                  
 左  渡 辺              右飛  
一  Aマル  左安  中本          
 一三 山 下          (中川颯)
三ゴ
  三振  
右  三 好  左安  三振  三振    (中田)
三振
左中 伊 藤  三振  中飛  [遊ゴ]    二ゴ
三二 堂 上  右飛  二飛  三振    三振
遊  土 田  三振    三邪  (斎藤)
三振
    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
4回 先頭のアリエルがバックスクリーン弾
5回 1死、高松が三塁前セーフティバント成功
2死後、石橋が左越え2ラン
[失点経過]
1回 先頭に安打と暴投で二塁に進まれ適時打で失点
一ゴロを弾いて一、二塁となり適時打で2失点目
1死後、与四球で満塁となり一ゴロ間に3失点目
6回 田島が復帰登板
先頭の左飛が強風で流され三塁打に
適時打で失点し犠打で走者二塁へ
2死後、山本と交代、連続適時打でさらに2失点

D5番一塁・A・マルティネス

  初打席で初安打、第2打席ではソロ本塁打を

   アリエル 「プレーをしない期間が長かったにもかかわらず、最高の結
         果が出たので自分自身でもちょっと信じられない。いい意
         味で意外な結果になった」

  2回の今季初打席でカーブを捉え左前へはじき返すと、4回には初球の145
 キロ直球をバックスクリーン右横へたたき込んだ。

   アリエル 「グラウンドでプレーをする中では、すべてを出し切るつも
         りでやっていますし、本当に早く1軍でプレーしたいと思
         います」

D先発・ロドリゲス

  1回、先頭の福田に中前打を打たれ、続く宜保の打席では暴投。無死二塁
 から直球を左前に運ばれ、いきなり失点した。

  ボールが先行し、味方の失策にも足を引っ張られるなど、1回だけで49球
 を要して3失点した。

   ロドリゲス「初回は自分が思ったような投球ができなかった。特にコン
         トロールが良くなかった」

   仁村監督 「調整不足、投げ込み不足は明らか。指にかかったボールが

D3番手・田島

  昨年2月12日以来となる実戦登板を果たした。3番手で6回にマウンドに
 上がると

   田島   「本当に久しぶりの試合で、どうにかいい形で終わりたいと
         力が入った」

 強風にあおられた不運な三塁打などもあり2/3イニングで2安打2失点。最
 速142キロだった。

   田島   「良い気持ちで投げられた。浮いた球があったので、今度は
         課題に向かって取り組んでいくことが大事」

                 【4月10日付け中日スポーツより引用】