20/06/23 タマスタ筑後  ソフトバンク1回戦(対ソフトバンク1勝0敗0分)

◎石川昂 公式戦初長打初打点◎

 
中  日
ソフトB

[本塁打]石 岡1号(9回1点板東)
[勝 投]福 谷  (1試合1勝0敗)
[セーブ]伊藤準  (3試合0勝1敗2セ)
[敗 投]杉 山  (1試合0勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日 10
ソフトB

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
遊   溝 脇 .300 .500 .364
  遊   三ツ俣 .143 .429 .250
左   シエラ .250 .250 .250
  左   石 垣 .182 .182 .250
二   根 尾 .385 .385 .500
三   石川昂 .267 .333 .313
指   Aマル .500 .750 .500
右   藤 井 .200 .300 .200
  一   石 岡 .364 .909 .462
一右中 滝 野 .000 .000 .000
捕   石 橋 .333 .444 .455
  捕   大野奨 .200 .200 .200
中右  伊藤康 .167 .250 .231
33 10 .262 .377 .329
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
福 谷 51/3 92 22 1.69 6.75
浜田達  1/3 0.00 6.75
三ツ間  1/3 0.00 6.75
鈴木翔 15 0.00 0.00
藤 嶋 12 0.00 18.00
伊藤準 20 7.71 15.43

《相手投手》杉山(6回)−古谷(1回)−奥村(1回)−板東(1回)

中  日
遊  溝 脇(杉山)
四球
  中安  一ゴ        
 遊  三ツ俣            三ゴ    
左  シエラ中安  三振  三振    (奥村)
右飛
  
 左  石 垣                  
二  根 尾三振  三振    中安  四球  
三  石川昂左2  三振    三振  遊併  
指  Aマル中安    中飛  中2    (板東)
右飛
右  藤 井二ゴ    三振  二ゴ      
 一  石 岡                中本
一右中滝 野  左飛  左飛  遊ゴ    二ゴ
捕  石 橋  三振    左安  (古谷)
三ゴ
  遊安
 捕  大野奨                  
中右 伊藤康  投ゴ    三振  三振    
ソフトB
中  真 砂(福谷)
二ゴ
  遊ゴ    中飛四球  三振
遊  川 瀬四球  二ゴ    中安中飛    
一  中村晃三振    捕邪  中安      
 捕  海 野              (藤嶋)
三振
  
指  内 川左2    右2  四球      
 打指 大 本              右2  
右  田 城投ゴ    中飛  (浜田達)
三ゴ
  三振  
捕一 九 鬼  遊ゴ  三振  (三ツ間)
三飛
  右飛  
三  リチャード  遊ゴ    三振  (鈴木翔)
三直
  (伊藤準)
三振
左  谷川原  投ゴ    三振  四球  四球
二  古 沢    遊ゴ  右飛  右飛    
 打  野 村                  
 走  勝 連                四球
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 先頭の溝脇が四球、シエラ中前打で一、二塁
1死後、石川昂が左越え適時二塁打で公式戦初打点
続くA・マルティネスが中前適時打
9回 石岡が中越えソロ本塁打


D3番二塁・根尾

  6回に先頭打者として、杉山の125キロのスライダーを会心の中前打。得
 意のセンター方向への一打で開幕から4試合連続安打をマークした。

   根尾   「前の打席も悪くなかった。悪い内容もあったんですが…。
         次の打席で打ってやろうと思って打席に立ちました」

   根尾   「打順が3番なので、4番の石川(昂)につなげるということ
         を考えています」

 この日は第4打席で四球を選び3打数1安打。連続試合安打については

   根尾   「継続したいと思います」

  根尾にとっても久々のナイター。

   根尾   「気持ちいいです。すずしいです」

D4番三塁・石川昂

  前日22日に19歳になって初めての打席となった初回の第1打席に左越適時
 二塁打を放ちプロ初打点をマークした。

  初回1死一、二塁の先制機に、ソフトバンクの先発・杉山の3球目、150
 キロの内角速球を強振するとレフトの頭上を大きく越えた。

   石川昂  「狙っていた真っすぐをしっかり打ててよかったです」

   石川昂  「(19歳になっての)変化は特にないんですけど、まずは初め
         ての試合で勝ててよかった」

 初ナイターには

   石川昂  「フライが見にくかったかな」

 残りの3打席は2三振と遊ゴロ併殺打に終わったことが悔しい。

   石川昂  「変化球も多くなったので頭において、どのカウントでも狙
         い球を打てるように練習していきたいです」

D5番手・藤嶋

  8回から今季2軍初登板。大本に右中間二塁打を浴びたが、2三振を奪い
 無失点に抑えた。

   藤嶋   「三振を2つ取れてよかった。2軍では自分がどういうピッ
         チャーかを見つめ直して、真っすぐとスプリットで勝負で
         きるようにしたい。ストレートも打者に押し込めるように
         して、一段階レベルアップしたい」

  最速も144キロをマーク。大本の二塁打は抜けたフォークの失投とあって

   藤嶋   「1軍でも同じようなことがあった。感覚として抜けないよ
         うにしたい」

                 【6月24日付け中日スポーツより引用】