19/08/10 高岡西部 　阪神22回戦(対阪神11勝10敗１分)

◎根尾３安打１打点◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
阪　　神	０	０	０	０	０	０	３	０	２	５
中　　日	０	０	０	１	１	２	５	０	Ｘ	９

［本塁打］藤　谷３号(７回１点小熊)
［勝　投］吉　見　　(11試合７勝２敗)
［敗　投］藤　浪　　(９試合１勝４敗)

	安打	二打	三打	本打	三振	四球	死球	犠打	盗塁	盗死	併殺	残塁	失策	暴投	捕逸	ボク
阪　　神	14	０	１	１	10	２	１	０	０	０	２	12	３	０	０	０
中　　日	13	４	１	０	６	４	０	１	１	０	１	７	２	０	０	０

			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率
１	左	滝　野	５	０	１	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	０	.233	.263	.306
２	右	伊藤康	５	１	１	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.232	.384	.262
３	遊	根　尾	５	２	３	０	１	０	１	２	０	０	０	０	０	０	.188	.266	.251
４	三	石　垣	５	１	１	１	０	０	１	０	０	０	０	０	０	０	.248	.354	.307
５	一	石川駿	４	０	１	０	０	０	１	１	０	０	０	０	０	０	.314	.437	.358
６	二	三ツ俣	３	１	１	０	０	０	０	１	１	０	０	０	１	０	.234	.317	.294
７	中	渡　辺	３	３	２	０	０	０	１	０	１	０	０	０	０	０	.298	.442	.392
８	捕	大野奨	２	１	１	０	０	０	０	１	１	０	１	０	０	０	.269	.346	.387
	捕	桂	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.169	.254	.169
９	指	Ａマル	３	０	２	２	０	０	４	１	１	０	０	０	０	０	.233	.384	.325
計			35	９	13	４	１	０	９	６	４	０	１	０	１	０	.248	.359	.305
			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率

	回	投球	打者	安打	三振	四球	死球	失点	自責	暴投	ボク	防御率	三振率
吉　見	６	89	25	６	５	１	０	０	０	０	０	2.70	5.85
小　熊	2/3	25	６	４	２	０	０	３	３	０	０	3.47	7.33
佐　藤	1/3	11	３	０	１	１	１	０	０	０	０	3.00	4.36
鈴木博	２	33	10	４	２	０	０	２	２	０	０	3.00	11.25

【失策】石川駿２

《相手投手》藤浪(６回)−歳内(2/3回)−石井(1/3回)−尾仲(１回)

阪　　神			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	二	上　本	(吉見) 三ゴ		右安		三ゴ		右安	右邪
２	遊	小　幡	三振		中安		右３		右安		中安
３	中	江　越	中安		三振		右飛		三振		右安
４	左	陽　川	左飛
	打左	伊藤隼				右飛		捕邪	右安		右安
５	右	中　谷		三ゴ		三振		三振	(佐藤) 死球		二飛
６	一	板　山		右安		[一ゴ]		中安	四球		中安
７	指	荒　木		二併		四球		二ゴ	三振		一ゴ
８	捕	長　坂			三振	捕邪
	打捕	片　山							(小熊) 三振	(鈴木博) 三振
	打	山　崎									三ゴ
９	三	藤　谷			三ゴ		三直		左本	三振
中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	左	滝　野	(藤浪) [捕ゴ]		二併		中安	三ゴ	遊ゴ
２	右	伊藤康	遊併			遊ゴ	右飛		(歳内) 右２	(尾仲) 三ゴ
３	遊	根　尾	中安			右安	三振		右３	三振
４	三	石　垣	三ゴ			三ゴ		遊飛	中２	左飛
５	一	石川駿		遊ゴ		中安		三振	遊ゴ
６	二	三ツ俣		三邪		右安		四球	三振
７	中	渡　辺		二ゴ			右安	四球	(石井) 中安
８	捕	大野奨			三振		[投犠]	中安	四球
	捕	桂
９	指	Ａマル			四球		三振	左２	左２
(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

［得点経過］
４回	１死から根尾が右前打、２死二塁となって 石川駿が中前適時打で先制
５回	先頭の渡辺が右前打、犠打失策で一、二塁 １死後、滝野が中前適時打
６回	２死から連続四球と大野奨の中前打で満塁とし Ａ・マルティネスが左２点適時二塁打
７回	先頭の伊藤康が右越え二塁打で出塁 続く根尾が右中間適時三塁打 さらに石垣が中越え適時二塁打 なおも２死三塁から渡辺が中前適時打 さらにさらに大野奨が四球を選んで一、二塁となり Ａ・マルティネスが２打席連続左中間２点適時二塁打

Ｄ３番遊撃・根尾

　　大阪桐蔭高の６学年先輩から待望の初安打だ。根尾は１回２死で迎えた第
　１打席、藤浪の投じた初球の外角高めの151キロ速球を捉えると、鋭い打球
　は二遊間を破り、中前へ抜けていった。

　　　根尾　　　「ゾーンに来たボールをたたきにいって、結果につながりま
　　　　　　　　　した。飛んだところも良かったです。前回やられている分、
　　　　　　　　　同じやられ方はできないので、それが今回につながったと
　　　　　　　　　思います」

　　藤浪とは前回７月26日(甲子園)に初対戦。３打数無安打２三振と完敗だっ
　たが、この日は第１打席にいきなり快打。４試合ぶり、14打席ぶりにスコア
　ボードに「Ｈ」のランプをともすと、４回の第２打席も初球を強振。内角
　148キロ速球を右前へ。第３打席は３球三振に倒れたものの、しっかり雪辱
　を果たした。

　　さらに７回無死二塁では、２番手・歳内のスライダーを右中間へはじき返
　す適時打三塁打。７月７日のオリックス戦以来、プロ入り２度目となる３安
　打を記録した。

　　　小笠原監督「きょうはしっかり対応していたのかなと思う。なぜ３本打
　　　　　　　　　てたのか考えて、継続してやっていってほしい」

　　　森野コーチ「先輩から打って本人も自信になったと思う」

　　　根尾　　　「特に前と変えているところもないので。続けていきたいと
　　　　　　　　　思います」

Ｄ先発・吉見

　　６イニングを投げ、６安打無失点と好投した。

　　　吉見　　　「前回、前々回と納得がいく投球ができなかったので、結果
　　　　　　　　　にこだわって投げました」

　　小笠原コーチ「コントロールが良かったし、暑い中でよく投げた。打者の
　　　　　　　　　手元のボールの強さはもっと出てくると思う」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【８月11日付け中日スポーツより引用】