19/08/03 ナゴヤ  広島22回戦(対広島12勝9敗1分)

◎小笠原7回6安打2失点◎

 
広  島
中  日

[勝 投]山 口  (9試合3勝2敗)
[セーブ]ヘルウェグ(21試合2勝0敗3セ)
[敗 投]小笠原  (5試合2勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
広  島
中  日

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
二   高 松 .259 .273 .293
  二   三ツ俣 .213 .307 .277
右中  伊藤康 .232 .373 .267
遊   根 尾 .188 .264 .249
三   石 垣 .244 .356 .309
一   石川駿 .310 .434 .358
中   友 永 .255 .397 .307
  右   滝 野 .232 .268 .312
左   渡 辺 .286 .440 .375
捕    桂  .176 .265 .176
投   小笠原 .000 .000 .500
  打   Aマル .209 .328 .293
  投   佐 藤 - - -
  投   小 熊 - - -
  打   近 藤 .232 .339 .269
33 .246 .358 .304
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
小笠原 79 26 1.50 6.00
佐 藤 3.13 3.98
小 熊 20 2.38 6.75

【失策】佐藤

《相手投手》山口(6回2/3)−矢崎(1回1/3)−ヘルウェグ(1回)

広  島
指  高橋大(小笠原)
左飛
    一邪  三振      
 打指 岩 本              一ゴ  
遊  サンタナ三振    遊ゴ  右飛      
 遊  庄 司              投ゴ  
中  長 野右飛    投ゴ  左飛      
 中  大 盛              二ゴ  
三  小 窪  右飛    中安  左安    
 走三 上 本                (小熊)
遊ゴ
一  堂 林  左安    左安  左安  遊安
左  正 随  右飛    投犠  三犠  左安
右  永 井    中飛  右飛  右犠  二ゴ
捕  白 浜    遊ゴ  左安  遊飛  死球
二  羽 月    二ゴ  遊ゴ    (佐藤)
中安
左飛
中  日
二  高 松(山口)
左飛
  三振            
 二  三ツ俣        中安  四球    
右中 伊藤康遊ゴ  [三ゴ]  遊安  左安    
遊  根 尾中飛  三振  三振  (矢崎)
二ゴ
    
三  石 垣  遊ゴ  三直  一邪  三ゴ  
一  石川駿  中安  遊ゴ  中飛  遊ゴ  
中  友 永  右安  左飛          
 右  滝 野          一ゴ  三振  
左  渡 辺  一直    一邪  二ゴ  (ヘル
ウェグ)
左飛
捕   桂   捕邪    三振  左飛  二飛
投  小笠原    三振  四球        
 打  Aマル            四球    
 投  佐 藤                  
 投  小 熊                  
 打  近 藤                三振
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
7回 2死から2者連続四球を選び伊藤康が左前適時打

D先発・小笠原

  7イニングを投げ6安打、2奪三振、無四球、2失点の好投で1軍昇格準
 備完了をアピールした。

   小笠原  「防げた失点もあったので、自分の中では満足はしていない
         です」

  4回までの各イニングの球数は9、5、9、11と計34球。最速144キロの
 速球にチェンジアップなどの変化球を織り交ぜ、早打ちしてくる広島打線に
 立ち向かった。5、7回にそれぞれ1点ずつを許したが、計79球と省エネの
 投球だった。

   小笠原  「暑いので、きのうも早打ちの傾向だった。初球から決め球
         のつもりで投げないと打たれてしまうので。入り方を大事
         に投げました」

  この日はDH制ではなく9番打者として打席にも入った。2打席立ち、1
 度は四球で出塁。

   小笠原  「ランナーに残ったあと、キャッチボールができずにマウン
         ドに立ったので、そこは工夫したい」

 次回登板へ向け

   小笠原  「あしたからやるべきことをやって、きょうよりもいい結果
         を出したい」

D2番右翼・伊藤康

  5試合連続安打をマークした。5回に遊撃への内野安打を放つと、2点を
 追った7回2死一、二塁では左前へ適時打。

   伊藤康  「コースが甘かったので、できれば長打にしたかった」

 ここ11試合で2度の3安打を含め、マルチ安打5度

   伊藤康  「むちゃくちゃ調子がいいわけではないので、もっと状態を
         上げていきたい」

D3番遊撃・根尾

  1回2死で迎えた第1打席は初球から打って出た。右腕・山口の141キロ
 の速球を思い切り振り、中堅への大飛球を放ったが、相手の守備範囲内だっ
 た。その後は空振り三振、見逃し三振、二ゴロに倒れた。

   根尾   「第1打席? あれがしっかり捉えられなかったので。しっ
         かり体調管理をして、あしたは打ちたいですね」

                 【8月4日付け中日スポーツより引用】