19/07/27 丸亀  阪神20回戦(対阪神9勝10敗1分)

◎梅津8回8安打無四球10K◎

 
中  日
阪  神

[勝 投]梅 津  (8試合2勝0敗)
[敗 投]馬 場  (11試合4勝4敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中  日
阪  神 11

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
二   高 松 .227 .227 .256
左   伊藤康 .228 .377 .270
遊   根 尾 .186 .270 .249
三   福 田 .167 .375 .231
指   石川駿 .325 .458 .373
一   石 垣 .261 .384 .318
中   友 永 .231 .354 .289
  打中  近 藤 .232 .343 .267
捕   大野奨 .235 .235 .350
右   滝 野 .221 .260 .289
34 .243 .357 .300
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
梅 津 110 31 10 2.55 9.12
伊藤準 16 0.35 6.92

《相手投手》馬場(5回)−尾仲(1回)−石井(1回)−斎藤(1回)−歳内(1回)

中  日
二  高 松(馬場)
二ゴ
二安    中安  三振  [三ゴ]
左  伊藤康一ゴ中安    二ゴ  三振  遊ゴ
遊  根 尾三振三振    投ゴ    (斎藤)
一ゴ
三振
三  福 田  左2一邪    (尾仲)
遊ゴ
  中飛  
指  石川駿  四球三振    三振  二飛  
一  石 垣  左2左飛    三振    (歳内)
四球
中  友 永  右安  中飛          
 打中 近 藤            (石井)
左2
  左2
捕  大野奨  四球  一飛    左安  三振
右  滝 野  中飛  中飛    捕犠  四球
阪  神
中  島 田(梅津)
死球
  遊ゴ  二ゴ  三振    
 三  熊 谷                  
二  小 幡三邪  三振    三安  二ゴ  
遊  木 浪三振    三振  一ゴ  三振  
右  中 谷中安    二ゴ  中安  三振  
三左 陽 川  三振  一ゴ  左飛    (伊藤準)
三振
左中 荒 木  二ゴ    一ゴ  三振  中飛
一  板 山  三振    左安  遊ゴ    
 打  片 山                三邪
捕  長 坂    右安  二ゴ  右安    
指  伊藤隼    三振  左安  右安    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
2回 先頭の福田が左翼線二塁打&失策で一挙生還
石川駿が四球、石垣の左中間二塁打で無死二、三塁とし
友永が右前適時打
さらに1死満塁として高松が二塁適時内野安打
続く伊藤康が中前2点適時打
7回 先頭の代打・近藤が左翼線二塁打
次打者の打席で暴投間に二塁から生還
9回 2四球と近藤の2打席連続二塁打で1死満塁として
高松の三ゴロが相手失策となって1点
続く伊藤康の遊ゴロ間に1点

D先発・梅津

  8イニングを初回に中谷に許した適時打による1失点だけ。8安打を打た
 れながら151キロの速球と変化球で若虎打線を牛耳った。

   梅津   「打たれたのは単打や内野安打だったんで、まあいいか、と
         いう気持ちで投げました」

  5イニングを投げたのは、前回の7月4日の広島戦が初めて。それが一足
 飛びに8イニング。肩のアイシングをしながら

   梅津   「体は全然問題ないです」

 捕手の大野奨と組むのが初めてだったが

   梅津   「声がけやキャッチングで気持ちを乗せてくれた」

 ブルペンから絶好調だったという。

   梅津   「調子がいいときは空振りもストライクも取れる。どうして
         良かったのかを考えて、悪いときにどうするかに生かした
         い」

  小笠原コーチ「投げっぷりからテンポから全てよかった。真っすぐの質も
         良かったし、スライダーもフォークもストライクを取れ、
         空振りも取れた。準備ピッチャーが増えたということです
         ね」

D7番遊撃・根尾

  3三振を喫するなど5打数無安打。試合前の練習から、トップでバットを
 高くする阪神の福留に似たスタイルで打席に立ったが結果は出なかった。

   根尾   「いろいろなことを試しています」

 試合前後には森野2軍打撃コーチと、投球への体のアプローチの仕方を何度
 も確認。

   根尾   「やっていることはずっと同じです。あしたは打ちます」

                 【7月28日付け中日スポーツより引用】