19/07/26 甲子園 　阪神19回戦(対阪神８勝10敗１分)

◎小笠原８回３安打９Ｋ◎

	１	２	３	４	５	６	７	８	９	計
中　　日	０	０	０	１	１	０	０	０	１	３
阪　　神	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０

［本塁打］石　垣４号(９回１点歳内)
［勝　投］小笠原　　(４試合２勝０敗)
［セーブ］又　吉　　(18試合１勝０敗３セ)
［敗　投］藤　浪　　(８試合１勝３敗)

安打

二打

三打

本打

三振

四球

死球

犠打

盗塁

盗死

併殺

残塁

失策

暴投

捕逸

ボク

中　　日

８

１

１

１

７

０

０

１

２

０

０

５

０

１

０

０

阪　　神

３

２

０

０

９

１

１

０

０

０

０

５

１

０

０

０

			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率
１	二	高　松	４	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.220	.220	.250
２	左	伊藤康	４	１	２	０	１	０	１	０	０	０	０	０	１	０	.229	.385	.274
３	遊	根　尾	４	０	０	０	０	０	０	３	０	０	０	０	０	０	.190	.275	.254
４	一	石川駿	４	０	１	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	０	.330	.465	.375
５	指	渡　辺	３	０	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.310	.476	.389
	打指	福　田	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.150	.350	.227
６	中	友　永	４	０	０	０	０	０	０	１	０	０	０	０	０	０	.227	.352	.286
７	三	石　垣	４	１	３	０	０	１	１	０	０	０	０	０	１	０	.260	.380	.315
８	捕	桂	３	０	０	０	０	０	０	２	０	０	１	０	０	０	.180	.279	.180
９	右	滝　野	３	１	１	１	０	０	０	０	０	０	０	０	０	０	.225	.265	.288
計			34	３	８	１	１	１	３	７	０	０	１	０	２	０	.243	.357	.300
			打数	得点	安打	二打	三打	本打	打点	三振	四球	死球	犠打	犠飛	盗塁	盗死	打率	長打率	出塁率

	回	投球	打者	安打	三振	四球	死球	失点	自責	暴投	ボク	防御率	三振率
小笠原	８	115	28	３	９	１	０	０	０	１	０	1.06	7.41
又　吉	１	12	４	０	０	０	１	０	０	０	０	0.84	6.75

《相手投手》藤浪(６回)−岡本(１回)−高橋聡(１回)−歳内(１回)

中　　日			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	二	高　松	(藤浪) 一ゴ		二ゴ		三振		二ゴ
２	左	伊藤康	一邪			左安	右３			(高橋聡) 二飛
３	遊	根　尾	左飛			三振	三振			三振
４	一	石川駿		遊ゴ		中安		三邪		中飛
５	指	渡　辺		二ゴ		二安		遊ゴ
	打指	福　田									(歳内) 遊ゴ
６	中	友　永		遊直		三振		投ゴ			中飛
７	三	石　垣			中安	一邪			(岡本) 右安		左本
８	捕	桂			三振		三ゴ		投犠		三振
９	右	滝　野			右飛		右２		二飛
阪　　神			１	２	３	４	５	６	７	８	９
１	中	島　田	(小笠原) 三振		右２			三振		三振
２	遊	小　幡	二直		三振			投ゴ			(又吉) 投飛
３	左	俊　介	右２			二直			中飛
	打	荒　木									一ゴ
４	右	中　谷	投ゴ			一邪			遊ゴ		死球
５	一	陽　川		二飛		三振			四球		投ゴ
６	二	木　浪		遊飛			中飛		二ゴ
７	三	藤　谷		三振			遊ゴ			左飛
８	捕	岡　崎			三振		三振
	打	山　崎								遊邪
	投	歳　内
９	投	藤　浪			三振
	打	熊　谷						二飛
	投	岡　本
	投	高橋聡
	打捕	長　坂								左安
(　　)内は対戦投手、[　　]は失策出塁

［得点経過］
４回	先頭の伊藤康が左前打、１死後、二盗と悪送球で三塁へ 石川駿が中前に落とす適時打で先制
５回	１死から滝野が右翼線二塁打 ２死後、伊藤康が右中間適時三塁打
９回	２死から石垣が左越え４号ソロ

Ｄ先発・小笠原

　　今季４度目の登板で今季最長の８イニング

　　　小笠原　　「０点に抑えることができてよかった。全体的に良かったで
　　　　　　　　　す。ストレートも良かったし、カウント負けしないように
　　　　　　　　　気を付けました」

　　初回２死から俊介に右中間二塁打を許したが、中谷を投ゴロに仕留めてリ
　ズムに乗った。結局、許した安打は３。３回の島田の右翼線二塁打も、８回
　の代打・長坂の左前打も、いずれも２死走者なしから。

　　小笠原コーチ「真っすぐが低めで伸びていた。真っすぐの質を高めるとい
　　　　　　　　　う前回の課題をクリアしてくれた。カーブもチェンジアッ
　　　　　　　　　プもよく、緩急もつけることができた」

　最速は球団のスピードガンで145キロをマーク。変化球も厳しいコースに決
　まった。前回登板後には、投球後に軸足の左脚が地面を離れて遠回りする点
　を指摘されて改善。

　　前田ＢＰ捕手「僕は指摘しただけ。慎之介は頭がいいから自分で直せる。
　　　　　　　　　一番、いいときに戻ってきましたよ」

　　最後の８回は本人が続投を志願。「80球以上」と予定していたが大幅に上
　回る115球。

　　　門倉コーチ「これで(１軍への)スタンバイはできた。昇格は上の(首脳
　　　　　　　　　陣の)判断ですけど。彼はもっと上を目指してほしいので
　　　　　　　　　球速を上げて欲しいね」

Ｄ３番遊撃・根尾

　　大阪桐蔭の先輩に完敗だ。３打数無安打２三振と打ち崩せなかった。

　　　根尾　　　「(藤浪さんは)大きいのでマウンドが近く見えた。次打てる
　　　　　　　　　ように頑張ります」

　初回２死からの第１打席は153キロ速球を逆方向にはじき返したが、真っ正
　面の左飛。その後の２打席は変化球、速球と連続して見逃し三振に倒れた。

　　くしくもこの日は夏の甲子園連覇を狙った母校の大阪桐蔭が大阪大会の準
　々決勝で敗退。

　　　根尾　　　「(バスで)移動中だったので携帯の動画で見てました」

　　　根尾　　　「秋も頑張ってほしい。しっかり後輩たちがその悔しい思い
　　　　　　　　　を受け継いで頑張ってほしいです」

　　　阪神・藤浪「(５回２死三塁での見逃し三振は)走者もいましたし、根尾
　　　　　　　　　君。締めなきゃいけない場面だった。(先輩として)ちょっ
　　　　　　　　　とでも良いボールを見せたいとは思っていた」

Ｄ７番三塁・石垣

　　９回２死から歳内のストレートを左越えに４号ソロ

　　　石垣　　　「インコースを攻められていたので思い切って狙っていきま
　　　　　　　　　した」

　この日は３回に中前打、７回に右前打を放つなど３安打

　　　森野コーチ「しっかりバットが振れている。６月にすごく良かったが７
　　　　　　　　　月に入って少し落ちていた。これが再び上がるきっかけに
　　　　　　　　　なれば」

　　　　　　　　　　　　　　　　　【７月27日付け中日スポーツより引用】