05/09/27 雁の巣  ソフトバンク19回戦(対ソフトバンク11勝7敗1分)

◎野口負傷降板で石川が緊急登板し好投◎

 
中  日
ソフトB

[本塁打] 森 10号(小椋)
     加 藤1号(長峰)
[勝 投]石 川  (33試合4勝2敗)
[敗 投]小 椋  (15試合0勝2敗)

 
中  日 10 10
ソフトB 12 10

 打率
遊   沢 井 .386
  打一  堂 上 .294
一三遊 中 川 .252
三二  森 岡 .337
左    森  .310
  走左  都 築 .255
指   桜 井 .185
中   中村一 .159
右   普久原 .306
捕   小 山 .186
二遊  鎌 田 .254
  打三  仲 沢 .183
36 10 .262
 打率

  防御率
野 口 3.03
石 川 20 4.50
川 岸 10 2.73
長 峰 4.67

《相手投手》小椋(2回1/3)−松本(4回2/3)−松(2回)

D先発・野口

  2軍で調整中の野口が先発。1回無死一塁から森本が打った投ゴロを右手
 首に当て負傷したが、後続3人には投球した。しかし、大事を取って1イニ
 ングで降板。この日はアイシングを行っただけで、今後の様子をみる。

   野口   「大丈夫なら、あさって(29日に)中継ぎで投げたい」

D2番手・石川

  野口の突然の降板を受け、石川が急きょ2回から2番手で登板。4イニン
 グを投げ7安打、3三振、1四球の1失点で勝利投手になった。

   石川   「急な登板だったけど、ランナーを出しても何とか粘ろうと
         思ってました。点を取られても最少失点に食い止めようと、
         自分に言い聞かせながら投げました」

 25日のウエスタン阪神戦でも1イニングを無安打、無失点に抑えており、2
 試合連続で結果を残した。

D4番左翼・森

  先発出場した森が初回、右打席で先制10号2ランを左翼に弾丸ライナーで
 たたき込んだ。6回には無死一、三塁から左邪犠飛で打点を挙げると、8回
 には中越え二塁打。4打数2安打、3打点の活躍

   森    「(本塁打は)自然に体が反応してくれました。でも、2打席
         目と3打席(振り逃げ、二飛)の内容が悪かった」

 凡打した打席を反省していた。

                 【9月28日付け中日スポーツより引用】