05/04/09 北神戸  サーパス1回戦(対サーパス0勝1敗)

◎チェン6回に崩れる◎

 
中  日
サーパス 10

[本塁打]福 留1号(チェン)
[勝 投]パーラ  (1試合1勝0敗)
[敗 投]チェン  (1試合0勝1敗)

 
中  日
サーパス 16 10

 打率
三遊  中 川 .250
二   森 岡 .303
左   中村公 .462
  打右  土 谷 .250
右    森  .261
  打左  普久原 .000
中   幕 田 .444
  走中  桜 井 .111
指   清水清 .500
一   玉 野 .208
  打   堂 上 .308
遊   鎌 田 .154
  打   大 西 .160
  三   都 築 .200
捕   前 田 .000
  打   清水将 .313
  捕   小 川 1.00
33 .249
 打率

  防御率
チェン 51/3 28 10.13
石 川 2/3 1.80
矢 口 9.00
小 林 9.00

【失策】中川、チェン

《相手投手》パーラ(6回)−阿部健(1回)−小川(0/3回)−香月(1回)
      −近藤(1回)

D2番二塁・森岡

  竜打線は6安打に抑えられたが、森岡が2安打と気を吐いた。

  森岡は1回1死無走者から先発右腕・パーラが投じた135キロのカットボ
 ールを右前打。ボークなどで三進し、中村公の適時二塁打を引き出し、先制
 のホームを踏んだ。5回2死無走者から145キロのストレートを右前打した。
 その前の打席では同じ速球を打って二ゴロに倒れていたが、すぐさまスピー
 ドに対応した。

   森岡   「すぐに振りが大きくなるので、そこを注意して打ちました」
   高柳コーチ「調子がよいとスイングが大きくなる。今はバットを少し短
         く持って打たせている。今日はコンパクトに振り抜けた」

  二塁の守りに話が及ぶと、

   森岡   「ベンチの指示だけでなく打者によって自分で守る位置を変
         えれるようになった」

D先発・チェン

  チェンが先発し、5回まで1失点と力投。しかし、6回にスタミナ切れで
 5失点。終わってみれば、5イニング1/3で4三振は奪ったが8安打を許し、
 6四球。1軍昇格するためには、制球難の克服という課題が残った。さらに、
 右打者には内角球を狙い打ちされたのも、大きな宿題だ。

                 【4月10日付け中日スポーツより引用】