25/06/18 ナゴヤ  くふうハヤテ9回戦(対くふうハヤテ8勝1敗0分)

◎草加3回1/3 1失点、仲地2回無失点◎

 
中    日
くふうハヤテ

[本塁打]鵜 飼5号(5回2点佐藤)
[勝 投]仲 地  (7試合4勝3敗)
[敗 投]高 取  (6試合2勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
中    日 13 10
くふうハヤテ

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
三   中 村 .256 .279 .289
右左  鵜 飼 .329 .537 .405
指   森 駿 .204 .388 .241
  打指  味 谷 .120 .200 .154
左   細 川 .313 .750 .389
  右   加藤竜 .111 .139 .158
中   駿 太 .296 .394 .346
  走中   浜  .247 .327 .319
二   辻 本 .356 .407 .409
遊   ロドリゲス .247 .292 .330
捕   山 浅 .250 .250 .500
一   川 上 .257 .319 .374
37 13 10 .265 .361 .344
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
草 加 31/3 58 14 1.93 7.71
森 山  2/3 11 2.63 7.24
伊 藤 18 3.12 8.83
仲 地 15 2.06 5.72
近 藤 10 0.57 8.62
梅 野 15 0.00 9.22

【失策】ロドリゲス

《相手投手》高取(4回)−佐藤(2回)−池谷(1回)−大生(1回)−野口渉(1回)

中  日
三  中 村(高取)
三振
  中飛  四球投併  三振  
右左 鵜 飼左2  三振  左本  (池谷)
三ゴ
  (野口渉)
中安
指  森 駿三振  中安  三振        
 打指 味 谷            三振  中安
左  細 川四球  遊ゴ  中飛        
 右  加藤竜            三振  三振
中  駿 太右2    四球  左安      
 走中  浜               (大生)
中飛
二直
二  辻 本左安    左飛  中安  左2  
遊  ロドリゲス  中飛  中飛  中安  左安  
捕  山 浅  三ゴ  三振  四球  右安  
一  川 上  三直    (佐藤)
二ゴ
左飛  三振  
くふうハヤテ
遊  仲 村(草加)
左飛
  中飛  右安  一ゴ    
中  篠 原一邪  三振  右安  右飛    
左  鈴 木中飛    三振右飛    (近藤)
中安
  
 一  高 橋                  
三  倉 本  一ゴ  左2三振    遊ゴ  
 走三 松 本                  
二  和 辻  中安  四球  (仲地)
二飛
  二ゴ  
捕  深 谷  [遊ゴ]  (森山)
右安
  三振  投ゴ  
一左 西 川  二併  中犠  中飛    (梅野)
三振
指  松 田    中安三振    三振    
 打指 稲 田                二ゴ
右  平 尾    左飛  (伊藤)
一ゴ
  右安  三振
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 1死後、鵜飼が三塁線を破る二塁打
2死後、細川四球で一、二塁とし
駿太の右翼右を破る適時二塁打で先制
なおも二、三塁で辻本が左前適時打
5回 1死後、中村が四球を選んで出塁
続く鵜飼が左翼ポール際に5号2ラン
6回 先頭の駿太が左前打で出塁、浜が代走
辻本、ロドリゲスが連続で二遊間を破り無死満塁とし
山浅がフルカウントから押し出し四球を選ぶ
8回 1死後、辻本が左中間に足で稼いで二塁打
ロドリゲスが三遊間を破り一、三塁
ロドリゲス二盗で二、三塁とし
山浅が右中間に2点適時打
[失点経過]
4回 1死後二塁打、四球で一、二塁となり森山に交代
安打を打たれ1死満塁となり犠飛を打たれる

D先発・草加

  4回途中まで投げ3安打1失点。最速は150キロを計測した。初回を三者
 凡退に仕留めるなど3回まで無失点。4回は1死から左翼線二塁打と四球で
 一、二塁とされ、この時点で球数が58球に達し、60球をめどとしていたため
 降板した。

   草加   「登板が雨で流れたのもあるけど、(間隔が)空いた割にはい
         い投球ができたと思います」

 走者を残して交代したことを「反省点」とし、

   草加   「ゲームメークの能力であったり、感覚を取り戻していけば
         もう少しいいパフォーマンスができると思います」

D4番手・仲地

  上半身のコンディション不良で別メニュー調整となっていた仲地が約1カ
 月ぶりに実戦復帰した。6回から救援登板し、2イニングを投げ1安打無失
 点に抑えた。

   仲地   「真っすぐもそこそこ球速が出ていたし、変化球も2イニン
         グ目にスライダーを低めを目がけてしっかり投げられた。
         自分の思った通りのボールもあったので良かったです」

  6回は先頭を直球で詰まらせ二飛に打ち取ると、続く打者は3球三振。3
 人目はこの日最速となる149キロ直球で押し込み中飛に仕留めた。7回は先
 頭からこの日2つ目の三振を奪い1死から安打を許したものの、後続をピシ
 ャリ。2イニングをわずか15球で料理した。

  落合2軍監督「久しぶりでしたけど良かったですね。大きな故障ではなか
         ったし、大事を取って使わなかっただけなので。(草加と)
         2人とも1軍に送り込みたい投手なので頑張ってもらいた
         い」

   仲地   「出力を上げるのも変化球も、試合で一つずつクリアしてい
         って、長いイニングを投げられるようにしていきたい」

D2番右翼・鵜飼

  5号2ランを放つなど3安打“猛打賞”と活躍した。1点リードの5回1
 死一塁では、左腕・佐藤の149キロの内角直球を捉え、痛烈なライナーで左
 翼ポール際にたたき込んだ。

   鵜飼   「これまで左ピッチャーに対してあまり良くなかった。入っ
         てくるボールに窮屈な感じになっていたけど、今日のホー
         ムランは今までできなかったバッティングだったので良か
         ったです」

                 【6月19日付け中日スポーツより引用】