25/04/20 ナゴヤ  くふうハヤテ5回戦(対くふうハヤテ5勝0敗0分)

◎川上決勝打含む2安打◎

 
くふうハヤテ
中    日

[勝 投]仲 地  (4試合3勝1敗)
[セーブ]梅 野  (9試合0勝0敗4セ)
[敗 投]奥田域  (4試合0勝3敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
くふうハヤテ
中    日 12 12

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
二   津 田 .218 .269 .308
右   川 越 .222 .289 .340
  中   尾 田 .215 .266 .347
中右   浜  .256 .317 .344
左   鵜 飼 .333 .487 .409
指   モニエル .333 .500 .429
一   川 上 .265 .289 .427
遊   土 田 .317 .450 .354
  三   星 野 .125 .125 .125
捕   味 谷 .121 .212 .147
三遊  ロドリゲス .245 .306 .339
34 12 .259 .335 .348
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
仲 地 99 29 1.85 5.55
土 生 10 5.03 4.12
梅 野 14 0.00 7.00

【失策】仲地
【捕逸】味谷

《相手投手》奥田域(5回)−池谷(1回)−野村(1回)−野里(1回)

くふうハヤテ
中  増 田(仲地)
三振
中飛    投犠  右飛    
右  平 尾死球  四球  中飛  二ゴ    
指  鈴 木投犠  投ゴ  四球    (土生)
三邪
  
一  西 川左2  遊ゴ  遊ゴ    二ゴ  
三  倉 本三邪  遊ゴ    中安  一ゴ  
左  塩 崎  右2  二ゴ  左飛    (梅野)
中飛
捕  深 谷  中安  投ゴ  三振    左飛
遊  松 田  右飛  三振  三ゴ      
 打  仲 村                左邪
二  和 辻  中飛    二安  二ゴ    
中  日
二  津 田(奥田域)
四球
右飛  右飛  中安  (野里)
中飛
  
右  川 越右安  二ゴ  四球四球  三振  
 中  尾 田                  
中右  浜 二ゴ  中安  投犠中飛  二直  
左  鵜 飼中安  中飛  右飛  (野村)
右2
    
指  モニエル二飛  左2  中安  死球    
一  川 上  中飛右安  中安  左飛    
遊  土 田  右安中飛  右飛        
 三  星 野            中安    
捕  味 谷  一ゴ  二ゴ  (池谷)
左飛
三ゴ    
三遊 ロドリゲス  左安  右飛  三ゴ遊ゴ    
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 1死後、川越が右前打、浜の二ゴロで二塁に進み
鵜飼が中前適時打
3回 1死後、浜が中前打、2死後二盗を決め
モニエルが左中間を破る適時二塁打
5回 先頭川越四球、浜の犠打で二塁に進み
2死後、モニエルの中前打で一、三塁として
川上が中前に落として適時打となり勝ち越し
[失点経過]
1回 1死後死球を当て、犠打で二塁に進まれると
適時二塁打を打たれ先制される
2回 先頭に二塁打、二塁牽制悪送球で三塁へ進まれ
適時打を打たれる

D先発・仲地

  4回2死。ゆったりとした仲地の2段モーションから放たれた一球は鋭く
 曲がり、空振り三振を奪った。

  落合2軍監督「あれが仲地のスライダー」

 空振りを取れるスライダーが持ち味だが、直近の登板ではゾーンに決まらな
 いことが目立ち、自身も課題に挙げていた。

  それだけに、打者のベルト付近から鋭く曲がり落ちたこの日の61球目には

   仲地   「投げた場所も良かったですし、一番は曲がり方が良かった」

   仲地   「ああいうボールを増やしていけば、狙って空振りを取ると
         いった幅も広がる」

  初回に1死からワンバウンドしたカーブで死球を与え、犠打で2死二塁と
 された後に左翼線への適時二塁打で先制点を奪われた。2回は先頭から2者
 連続で初球を長短打され、自身の失策も絡み勝ち越された。

   仲地   「走者の出し方も点の取られ方も良くなかった」

 その後は3、5、6回に得点圏の走者を背負いながらも最速151キロの直球、
 ツーシームを散らせて粘った。

D抑え・梅野

  1点リードの9回を無失点に抑えて4セーブ目。先頭打者は変化球で中飛、
 続く打者は152キロの直球で左飛、最後も直球の威力で左邪飛に打ち取った。
 開幕1軍は逃したものの、2軍では9試合連続無失点を継続中。

   梅野   「ファームで任されたところを守っていけば、(1軍に)呼ん
         でいただけると思っています。ここぞの一球にこだわって
         投げています」

D4番左翼・鵜飼

  初回の2死二塁では追い込まれた後、6球目の変化球を中前へはじき返す
 同点適時打。

   鵜飼   「追い込まれ方は最悪でしたが、フルカウントまで持ってい
         って甘い球を仕留められた」

 7回は先頭で直球を捉え、右中間への二塁打。

   鵜飼   「芯も食っていたし、本当は本塁打にしなきゃいけない」

                 【4月21日付け中日スポーツより引用】