25/03/30 ナゴヤ  広島2回戦(対広島2勝0敗0分)

◎仲地6回1安打、福田3回1安打◎

 
広  島
中  日 13

[本塁打]モニエル1号(2回3点高)
[勝 投]仲 地  (2試合2勝0敗)
[セーブ]福 田  (2試合0勝0敗1セ)
[敗 投] 高   (2試合0勝1敗)

  安打 二打 三打 本打 三振 四球 死球 犠打 盗塁 盗死 併殺 残塁 失策 暴投 捕逸 ボク
広  島
中  日 12

 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率
一   川 上 .268 .268 .436
二   土 田 .185 .259 .233
三   高橋周 .000 .000 .125
  三   星 野 .000 .000 .000
右   鵜 飼 .400 .733 .486
指   福 元 .444 .500 .444
  打指  加藤竜 .091 .182 .091
遊   津 田 .233 .279 .298
左   モニエル .235 .412 .316
捕   味 谷 .174 .304 .174
中   尾 田 .333 .429 .451
38 13 12 13 .255 .343 .337
 打数得点安打二打三打本打打点三振四球死球犠打犠飛盗塁盗死打率長打率出塁率

  投球 打者 安打 三振 四球 死球 失点 自責 暴投 ボク 防御率 三振率
仲 地 95 23 0.73 8.03
福 田 55 12 5.06 10.13

《相手投手》高(2回)−斉藤(2回)−河野(1回)−松本(1回)−遠藤(1回)−小林(1回)

広  島  
遊  上 本(仲地)
遊飛
    四球  中飛        
 二  前 川                左安  
二遊 韮 沢一直    右飛  二ゴ    三振  
左   林 投ゴ    四球    遊飛  中飛  
一  仲 田    三直二ゴ    捕邪    四球
指  渡 辺    四球  三振  遊ゴ    右飛
中  中村奨    左安  遊ゴ    (福田)
一邪
  四球
 走  名 原                    
右  中村健    三邪  四球    三振  右飛
捕  持 丸    左飛  三振    三振  中飛
三  内 田      三飛  左飛    左飛  
中  日  
一  川 上(高)
右飛
左安遊ゴ    右安  三振遊ゴ  
二  土 田中安右飛  (斉藤)
二直
  四球  三振    
三  高橋周四球  振逃右飛  右飛        
 三  星 野              三振    
右  鵜 飼右3  死球振逃  三ゴ    (小林)
中3
  
指  福 元左安  中安三邪            
 打指 加藤竜            (松本)
一邪
  三振  
遊  津 田死球  三振  右飛  [遊ゴ]  三振  
左  モニエル四球  中本  中安  三ゴ  四球  
捕  味 谷左安  右飛  左飛  投ゴ  右3  
中  尾 田二ゴ  中安    (河野)
遊ゴ
  (遠藤)
四球
四球  
    (  )内は対戦投手、[  ]は失策出塁
[得点経過]
1回 1死後、土田が中前打、高橋周は四球で一、二塁
暴投で土田が三塁に進み1死一、三塁として
鵜飼の右中間を破る2点適時三塁打で先制
続く福元が三遊間を破る適時打
福元二盗、津田は死球を受け、捕逸で二、三塁
モニエル四球で1死満塁とし
味谷が左前2点適時打
1死一、二塁から尾田二ゴロで2死二、三塁に
川上が左前2点適時打
2回 先頭高橋周が振り逃げで出塁

鵜飼は死球を受け無死一、二塁とし
福元が二遊間を破る2打席連続適時打
1死後モニエルが公式戦初本塁打の中越え3ラン
8回 先頭鵜飼が中堅フェンス直撃の三塁打
2死後モニエル四球で一、三塁とし
味谷が右翼線に2点適時三塁打

D先発・仲地

  6イニングを投げて無失点

   仲地   「内容的にはそんなに良くなかった」

  悔やんだのは四球の多さ。この日は、冷たい強風が吹きつけるマウンドの
 影響か、追い込んでから持ち味のスライダーが決まらない。広島打線にボー
 ルを見極められ、与えた四球は4つ。2、3回は四球も絡み得点圏に走者を
 背負ったが、140キロ台後半の直球で押し込みフライに打ち取るなどし、何
 とか粘った。

   仲地   「(四球は)全部いらないですよね。勝負にいけていない感じ
         だったので、なくしていきたいです」

  それでも、試合中の修正力は見せた。5回には走者なしでも、普段の二段
 モーションだけではなく、クイックも交えた投球を披露。

   仲地   「クイックなら(風を)気にせず投げられるし、合っている感
         じもした」

 天候に対応し5、6回はリズム良く三者凡退で抑えた。

  1軍マウンドに向けた課題として

   仲地   「今日みたいに、悪い日にどうやって修正できるかだと思う。
         球数少なく長いイニングを投げられるか」

D7番左翼・モニエル

  公式戦初本塁打を放った。2回1死一、二塁で、3球目の落ち球に反応。
 タイミングよくすくい上げると、打球は中堅越えに飛び込んだ。

   モニエル 「すばらしいコンタクトができた。NPBでの初本塁打を誇
         りに思う」

 3打席目も中前打し、状態は上向きだ。

   モニエル 「期待されているのは打撃だと思うので、続けていきたい」

                 【3月30日付け中日スポーツより引用】